- ベストアンサー
7歳の息子にイミプラミンを20mg処方されました。
7歳のADHDの息子の事ですが、以前はコンサータやアンフェタミンを使用したのですが、鬱状態になってしまった為、すぐ使用を中止して、代わりにイミプラミン20mgを処方されました。 最初は10mgで試したのですが、あまり変化は無く、今回20gに増やされました。 10mgを1ヶ月、20mgにしてから1週間位になりますが、良くなった事は、以前より明るくなったような気がする事、寝付きが良くなった事、友達と以前より仲良く遊べるようになった事、勉強を集中して出来るようになった事等です。 反対に気になるのは、以前にも増して活動的になった事、反抗というか、ダメと言ったすぐ後にダメと言われた事をするので主人や私が激怒する事が増えた等です。 結果的に薬を飲んだ方が良いのかどうか、プラスマイナスゼロといった所です。 心配なのは、まだ子供なので、副作用というか、将来何か身体に影響が出ないだろうかという事なのですが、心配はないのでしょうか? もう少し様子を見たほうが良いのでしょうか? この薬について何か知っていらっしゃる方、回答頂けますか? ちなみに私達は米国に住んでおります。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
まず、量から見て、最初はこれぐらいから始めるらしいです。 この薬の作用気所は、ノルアドレナリン再取り込みとセロトニンの再取り込みを阻害することで鬱には効くとされていますが、3環系の場合ほかのところにも作用されるのでそちらのほうも効いているのかもしれません。 それと活動的になるのはノルアドレナリン(聞く所によるとこれはドイツ語で英語ではNorepinephrineというらしいですね。)の濃度が高まってきている(薬が効いている)証拠なので、私は様子を見てひどいと思ったら医師に報告して何らかの対策をとってもらうのがいいと思います。将来的にどうなるかということはそんなに気にしないでいいと思いますよ。それとこの薬は4歳以上に経口投与することが望ましいとのことなので、多分大丈夫でしょう。 薬は今のところ効いているようなので、この路線で治療されると思いますが早くよくなるといいですね。 余談ですが7歳児にアンフェタミンですか、日本ではそれよりかは弱いとされているメチルフェニデート(日本ではリタリンという薬ですが)でも問題になっているのにさすがはこの治療の先進国。 下のほうにイミプラミンに関するページをおいておきますね。
その他の回答 (1)
- not-bad
- ベストアンサー率49% (42/85)
塩酸イミプラミンについて、私が持っている書籍(特に日本で買えるうつ病の本はほとんど持っていると思います)からの情報を列挙します。 まず、ご存知かもしれませんが、最初の三環系抗うつ剤です。 うつ病の治療のほか、ADHDの二次的障害であるうつ状態の改善にも使われます。 次のような副作用が出る場合があります。 神経過敏、疲労感、不眠あるいは過眠またはそれらのサイクルの乱れ、胃腸の不調や眩暈(めまい)、血圧の変化、心拍数の増大やまれに不整脈、口渇感、目のかすみ、排尿困難、めまいなど しかし、これらの副作用はでても薬量の増減によりコントロール可能なので、良く注意して、主治医と連絡を蜜にすることとあります。 最初は少量から始めます。 急に止めないこと。必ず医師の指導の元でやめること。リバウンドが出るそうです。どの程度かは書いていません。 子供に投与す場合は特に記述はなかったのですが、このお薬は夜尿症の治療薬としても使われているそうです。 ご参考になれば幸いです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 記述していただいた副作用は今の所出ていないようなので、その点は大丈夫のようです。 もう少し様子を見るようにします。
お礼
回答有難うございます。 教えて頂いた参考サイト見てみました。 ちょっと難しいですが、英語だともっとわからないので、参考になりました。 そうなんです。 日本も同じかも知れませんが、何でも薬で治そうとするんですよね。 まあそれで良い方向に行ってくれればいいんですが、やっぱり身体への影響は気になりますよね。 とにかくもう少し続けてみて、様子を見る事にします。