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メインアンプとプリメインアンプ?の違い

超初心者です宜しくお願いします。 メインアンプとプリメインアンプ?の違いを教えて下さい。 AVアンプとの違いも良く分からないのでお願いします。

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  • ogawa_sora
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回答No.2

今晩は。 初心者とお書きになっているので、少し勉強までに細かく書きます。 メインアンプ(パワーアンプ) メインアンプは、単に電力を増幅するだけで、出力音量を調整するボリ ュームつまみが唯一付いているだけの機器が一般的です。 また、プリアンプの使用を前提とし、ボリュームすら無いものも少なく ありません。 CDが主流になり、機器の出力レベルとインピーダンスがラインにほぼ統 一された現在、プリアンプによる音質の劣化を嫌い、CDプレーヤー等を 直接メインアンプに接続する場合もあります。 メインアンプは発熱量が大きいので放熱に注意しなければなりません。 ∴インピーダンス  交流に対する電気抵抗のことで、アンプの出力インピーダンス、とい  えば負荷側から見たアンプの内部抵抗の事です。 プリアンプ(コントロールアンプ) 音の最初の入り口で使うアンプで、この後、メインアンプへと音が流れ て行きます。 レコードが主流の時代は、カートリッジ(レコード針)の微少な出力を 増幅し、RIAA特性を平坦にするフォノイコライザアンプが必要で、プリ アンプに内蔵されることがほとんどでした。 この部分だけを独立させたものをフォノアンプなどといい、現在では主 要メディアがCDに移行し、もはやフォノイコライザを持たない機種もあ ります。 その為、プリアンプの意義は薄れていますが、プリアンプは単に信号を 増幅するだけでなく、高音域、中音域、低音域をそれぞれ大きくしたり 小さくしたりできるトーン・コントロールつまみや、ステレオの左右の 信号の大きさを調整する(左右)バランス調整つまみ、複数接続されて いる再生装置のどれを再生するかを選べる入力切替スイッチ(入力セレ クタ・スイッチ)、テープレコーダへの入出力を制御するテープモニタ ースイッチなどの機能が付いていることが多いです。 ∴RIAA特性  レコードの場合、カートリッジからの出力をそのまま増幅したのでは  高音ばかり耳について決して原音ではありません。  これは、レコードと言う録音媒体に起因します。  レコードはその音の波形を溝に刻んでいく波形の振幅が大きければ大  きな音となります。  ところが音は高音から低音まであり、低音ほど大きく振幅させないと  それなりの音が出ません。  そのままをレコード溝に刻んでいくと低域では隣の溝まではみ出して  しまい溝間隔を広くとらなければならなくなります。  そこで、考案されたのがRIAA特性で、録音時隣の溝にはみ出さないよ  うに低音を抑え低音も高音もちょうど溝に収まるように書き込み、そ  して、再生のときにその低音を抑えた分余計増幅してやるのです。  周波数により増幅度合いを決めたのがRIAA特性カーブです。 プリメインアンプ(インテグレ-ティッドアンプ) プリアンプとメインアンプの両方の機能を統一し、ひとつの筐体に納め た物で、現在では一般的にはこの形が標準となっています。 プリアンプの機能を持つ為、前面にはそのような入力切り替えや音量と 音質調節のボタン類があり、背面にはCDプレーヤーなどの入力端子と共 にスピーカ用の出力端子があります。 AVアンプ(AVセンター) ホームシアター用のアンプで、映像信号の入出力もでき、セレクターと しての機能も持っているのが、AVアンプです。 プリアンプ、プリメインアンプがCD等を初めとする左右2chの信号を扱 うのに対して、AVアンプはサラウンド機能を持つ為、2ch以外に5.1ch 6.1chの音声を出力するアンプです。 ∴5.1ch  フロント右、フロント左、センター、リア右、リア左の5つのスピー  カーで5ch、残りの0.1chはサブウーファーが周波数範囲が狭いので  0.1の扱いになります。 ∴6.1ch  5.1ch のセンタースピーカーの反対(聞き手の真後ろ)にバックサラ  ウンドチャンネルを設け、5.1chよりサラウンドチャンネル間のつな  がりを良くし臨場感や包囲感を更に高めたものです。  バックサラウンドチャンネルは、左右のチャンネルを持つため、スピ  ーカーは2つ使いますが信号としては1chです。

kabayaub
質問者

お礼

超初心者でもある程度理解出来る説明で感激しました。 DVD 観賞にも使用したいのでAVアンプの購入を検討してみます。 詳しく説明有難う御座いました。

その他の回答 (1)

  • kata_san
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回答No.1

プリアンプ 比較的に小さな信号を電圧増幅する。 トーンコントロールなどを行う。 メインアンプ パワーアンプとも。 スピーカを鳴らすために必要な電力増幅を行う。 トランジスタの動作点の違いによるA級、B級の増幅回路が多く用いられる。 A級のほうが音質がよいが、電気を喰う。 プリメインアンプ 上記のプリアンプとメインアンプが一体化したもの。 AVアンプ 上記のアンプ類は主にステレオの2チャンネルや4チャンネルなどオーディオのみが主体。 これに対し、ビジュアルテレビやDVDなどと合わせてAC3やドルビーなどの多チャンネル立体音響を提供するプリメインアンプをこのように呼ぶ。 音場のコントロールなども可能。JAZZ、ROCK、POP、CLASSIC、HOLE スピーカの配置から、以下のようなものがある。 2.1CHはL/Rのステレオにウーファを追加したもの、 多く利用される5.1CHはフロントのL/R、リアL/R、ウーファ。 7.1CHはフロントのL/R、リアL/R、サイドL/R、ウーファ。 などの構成がある。

kabayaub
質問者

お礼

詳しく説明有難う御座いました。 DVD 観賞にも使用したいのでAVアンプの購入を検討してみます。

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