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Webデザイナーになるためには何が必要ですか?
私はWebデザイナーになるべく只今勉強中です。私は大阪に住んでいるのですが、職を見つけるには東京が需要が高いと良く聞きますがどうでしょうか?それとどの程度の技術が要求され、アプリケーションはなにが使えるべきなのでしょうか?
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デザイン力というと「ある計画された意図をもって情報を相手に正確に 伝える」ということになるのですが、おおざっぱにわけると IN→情報の整理→意図の創出→表現/制作→OUT こんな感じでしょうか。能力に長けた人ほどINPUTする情報をOUTPUT するのが早いです。クライアントと打ち合わせの場で 「ではこんな感じで…」と話ながら手書きのラフがかけるぐらいには なってほしいと思います。実際問題として考えるフリをして息抜きしたり することはありますが手を止めて思案に時間を費やすことはありません。 思いついた事柄を紙に書いておけば「お前この時間何やってた?」と 聞かれても困りませんし、書くうちに演繹的、帰納的に発想が固まって くるものです。 その場の勢いで書くには日ごろから色々なものを見ることが大切です。 しかし見たものから学んだり感じとることができなければ全く無意味です。 学び取る能力なしにただ作品を眺めても時間を浪費するだけですので。 実際の制作物を見る時には制作物がどのような意図を持っているのか その背景を探る癖をつけて下さい。それは自分の制作物に対する反省 にもなります。時には悪い作品から学ぶこともあるでしょう。 Webではマルチメディア的要素も扱いますから、テキスト、画像、動画、 音声、音楽…といったものについても同様です。 また与えられた情報を疑うといった情報リテラシー的なことも大切です。 デザインは結局de+sign(記号の再記号化)ですので情報に始まって情報に 終わるわけで、クライアントからよこされる「なんや!これは??」と いうような原稿を価値のある情報にするサーヴィスに終始するといえます。 Webサイトであれば機能的なことも大切ですが、デザイナーは情報という 素材をおいしく調理する料理人的な部分が最も重要です。
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- ToshiJP
- ベストアンサー率38% (482/1255)
#2の者ですが、私もinuichiさんと同じく街中のデザインと呼ばれるモノを見る目が変わりました。私は芸大を出ているわけでもないので、デザインの基礎とかわからないんですが、たくさんのデザインを見ることで勉強しています。 本もデザインやPC雑誌だけでなく、女性雑誌から料理の本なども見ます。広告なんかに注意を払う機会も増えました。 実際の仕事は、クライアントとの折衝が楽し苦しいもんです。まさにinuichiさんが言うように、あくまでも注文主はクライアントなんで、自分の理想と相手の理想のギャップを埋めるのに苦労します。方向が決まればあとは早いです。 *inuichiさんもアイデア考えるときにム~~っと考えるんですね(笑)やっぱりみな同じかな。
- inuichi
- ベストアンサー率51% (14/27)
今の仕事に就いて変わったことは、まずたくさん本(参考書とか情報誌ですが、)を読むようになったことでしょうか。あと、フライヤーとか今までよりじっくり見てしまいますね。DTPとかにも勉強になるところって凄くたくさんあるので、電車の中刷りからポスターから雑誌から・・・とりあえずいろんなものを見る目が変わりましたね。 仕事の良いところは、ひとプロジェクトごとに毎回何かしら勉強になるし、いろんな業界に詳しくなります(クライアント次第ですが)。で、好奇心も旺盛になる。それから毎回決まったことをやっつけているわけでは無いので、新鮮さをあまり失わないでいられます。悪いところは、アイデアが浮かぶまでのもんもんとした時間って、デザイナー以外の人には理解されにくくて、困ることがあるってことでしょうか。 働いていて痛感したのは、個人サイトを立ち上げるようにはいかないなぁってこと。自分がどんなに傑作だと思っても、クライアントとセンスがあわなかったらだめだし、凝ったグラフィックとかを作りたいと思っても、需要は薄いですからね。 偉そうなこと言ってる感があったらごめんなさい。私が感じたのはこんなところです。
- inuichi
- ベストアンサー率51% (14/27)
私は大阪で大学を卒業して、東京で実務経験無しで 昨年webデザイナーとして就職しました。 採用された理由とかは正直よく分かりませんが、 前向きさと勉強熱心さって大切かなぁと思い、 日々それだけは忘れないようにしています。 あまり回答にはなっていませんが、自分もつい最近とおった道なので、 応援したいなと思って書きました。頑張ってください。 ちなみに、私はFireworksはほとんど使わず、 画像などの素材作りはPhotoshopとIllustratorでほとんど作っています。
お礼
解答を書いていただいた皆さんありがとうございます。とても参考になりました。それと皆さんに質問なのですが、Webデザイナーになる前となった後ではどのように変わりましたか?現場とゆうものはどのようなものなのでしょうか?inuichiさんは今のお仕事に就いて良い所や悪いところなど、お聞きしたいのですが?よろしくお願いいたします。
- ToshiJP
- ベストアンサー率38% (482/1255)
ウェブデザイン現役のものです。仕事を見つけるのに使えるべきスキル/知識は・・・個人的な優先順位をつけると・・・ 1.HTMLの手打ちができるぐらいHTMLを理解していること 2.Javascript/CSS/CGIをある程度使えること 3.Dreamweaver/Fireworks/Flashのマクロメディアコンビが自在に使いこなせること 4.Photoshop/IllustratorのAdobeコンビがある程度使えること 意外にFireworksが画像編集にも作成にも使えるので、ウェブ製作専門ならPhotoshopのスキルがあまり高くなくてもいける場合があります。Illustratorも同じく。やっぱりマクロメディアのツールが自在に使いこなせるのに越したことはありません。 どれぐらいのレベルが要求されるか?というと、それこそピンキリですが・・・大抵のサイト(FLASHバリバリとかじゃない)をパッとみて、ああ、これならこうやってこうやって作れるなと理解できる、というレベルまで来ているならいいのでは?と思います。 で、重要なのはあなたの履歴書となる「作品」です。今までウェブ製作の職務経験がないなら、個人で作ったウェブサイト(自分のでもいい)があなたの看板というか履歴書です。しっかりとしたいいものを数個作って履歴書にURLを書き込んでおくといいです。 ちなみに私も大阪市出身で大阪でも探したのですが、仕事が見つかったのは東京で、今東京住まいです。ベンチャー系というかIT関連の中小企業は東京に多いんですよね。
- jakarta
- ベストアンサー率38% (607/1597)
はっきりいってWebデザイナーのスキルなんてピンキリです。 最低限はWinかMacの操作ができてイラレ、フォトショップが使えて HTMLとCSSの理解、Flashぐらいでしょう。 大阪ではデザイン事務所や印刷会社の内部でWeb部門(または担当)が ある場合が少なくありませんのでデザイン、印刷について実務のある 経験者の採用が多いのではないかと思います。 あくまでソフトが使えるのは最低条件でしかありませんので 色んなソフトが使えるよりもデザイン力があるほうがよいでしょうね。 単にDreamWeaverやFlashが使えるなんて人はたくさん余ってますし。 現場的には知識のスキルと表現のスキル、問題解決能力のバランスの とれた人材が一番ニーズがあるはずです。 3Dやプログラミング言語の習得などできれば強みになることは山程ありますけどね。
補足
解答ありがとうございます。補足として質問なのですが、デザイン力を身につけるにはやはり色々なものをたくさん見る事でしょうか?また、jakartaさんにとってデザイン力のある人とゆうのはどのような人なのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。デザインとは深いものという事を改めて痛感しました。僕は、掲示板を利用するのは初めてなのですがすんばらしいですね。掲示板=コンピュータマニアというイメージが強かったのですが、ワールドワイドウウェブ、つなっがってるって感じです。最近、WEBの道に進むべきかどうか迷ってモチベーションがおちっぱなしでしたので、皆さんのおかげでもうひとがんばりできそうです。いい作品をつくって就職できるようがんばります。ありがとうございました。