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特定のサイト閲覧のみの場合Windowsファイアウォールだけで十分?
あるウルトラモバイルPCを購入したのですが、ウィルス対策ソフトをインストールしたところメモリが足りず、動作が非常に遅くなります。 ただ、このPCは信頼できる特定のサイトの閲覧とメールの送受信などにのみ使う予定です。 P2Pなどはもちろん使いません。 USBメモリも自宅の別PC(ウィルス対策ソフトインストール済み)からのデータ移動に使う程度です。 なので、ウィルス対策ソフトをアンインストールし、ネットからの不正アクセスを防止するためにWindowsファイアウォールのみを使用するつもりです。 このような場合、どのような不都合が考えられるでしょうか?
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現在のマルウェアは概ね犯罪目的で作成されています。 マルウェアはプロの金儲けの手段に http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/06/01/avert/ 従って犯罪テロ産業複合体の収益を上げるためなら何でもします。 情報セキュリティ白書2008 http://www.ipa.go.jp/security/vuln/20080527_10threats.html ネットが「戦場」に…国境越えウイルス、大量データ攻撃 http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-6526.html ウイルス犯罪の金の流れ http://antivirus-news.net/2008/05/g-data.html 怪しいサイト/メールは開かないので大丈夫というのはもう過去の話です。 過去の常識も既に通用しない状態です。 デジカメプリント注文機にウイルス 立川のビックカメラ http://antivirus-news.net/2008/12/kamerairus20081217.html 「いつものWebサイトにウイルスが!」――専門機関への相談が相次ぐ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080304/295357/ こうした脅威に対応するには総合セキュリティソフトは不可欠です。 当然それだけでは不十分で、最近の攻撃は脆弱性を使用したものが多いの でOSや対策ソフトを含めPCに導入した全てのソフトを最新版にしておく事 が重要になります。
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- 774danger
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> このPCは信頼できる特定のサイトの閲覧とメールの送受信などにのみ使う予定です。 「信頼できる」はメールの送受信にもかかるのでしょうか? そもそもウィルス対策ソフトの役割の1つとして受信するメール(特に添付ファイル)にウィルスが存在しないかスキャンすることがありますが、Windowsファイアウォールではその代役はできません
補足
>ウィルス対策ソフトの役割の1つとして受信するメール(特に添付ファイル)にウィルスが存在しないかスキャンすることがあります なるほど、確かにこれは大切な機能ですが見落としていました。 この機能は利用しないで済むように、メールは(プレーン)テキストを中心にしようと思います。
補足
なるほど、信頼できるサイトといえど、ウィルスの被害にあいうるということですね。 メモリの増設をして、ウィルス対策ソフトを導入したいと思います。