- ベストアンサー
WBCの本気度?
WBCで日本が優勝するのは素直に嬉しいんですが、正直アメリカに大差で勝つのが不思議なんですが、日本や韓国などが躍起になってるだけでアメリカは全く力入れてないようにも感じるんですが、アメリカと日本の本気、実力度はそれぞれ何パーセントぐらいと思われますか?普段野球に全く興味ないので詳しい方お願いします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
回答No.3です。 すでにメジャーリーグ機構は中国とインドを市場として狙っています。 インドではTV番組として 「ミリオンダラー・アーム」という番組が昨年から始まりました。 内容は「3球続けて、ストライクゾーンに145Km/h以上の速球を投げられる人に賞金1億円(ミリオンダラー)を差し上げます」 というものでアメリカのスポーツエージェント会社が企画しました。そこで発掘した人材をメジャー球団に売り渡す、というのが狙いです。 野球が普及していない国でそんな人材がいるのか? と思われますが、なんと出てきました。陸上競技の槍投げの選手経験のある18歳の青年で、槍投げのフォームで143Km/hの速球を投げて1000万円の賞金をもらったそうです。さすが人口12億人弱の国です。隠れた人材がいるものですね。なお、番組出演後、米球界入りすべくアメリカで野球の特訓を受けたそうです。 またインドはかつてイギリスの植民地であり、カースト上位の富裕層にはクリケットのプレイ・観戦が根付いています。ベースボールの源流はクリケットにあるのでベースボールが受け入れられる素地はあると見てよいでしょう。 中国はすでにナショナルチームもできており、五輪にも参加しています。中国は人口13億人以上。インドは12億人弱、あわせれば25億人の巨大市場が出来上がります。 3/24のニューヨークタイムズにゼーリックコミッショナーのコメントとして 「われわれ(メジャーオーナーたち)は中国に進出する必要があることを同意した。 この大会(WBCのこと)はそのための道具であることも確認した」 と載っています。 メジャーリーグ機構はすでにこの二大市場にツバをつけています。日本・韓国の市場なんてメじゃないのです。(もはや市場開発は終わっており、あとは放映権料を吊り上げるだけ) なお、「日本プロ野球はメジャーの二軍と化している」と書きましたが、これはあながち比喩ではありません。すでに日本プロ野球12球団から6球団を選抜し、”メジャー極東リーグ”としてメジャーリーグに参戦させる計画がメジャー水面下で始まっております。(3/24サンデー毎日 P34 「WBC熱狂の裏で進む日本球界大リーグ入り」 より) 今回のWBC決勝トーナメントではバックネット裏にメジャーのスカウトマンが大挙して押しかけたそうです。 「外国渡航せずに国内で日韓その他のトップ選手たちを品定めできた」と大好評だったそうです。 メジャーリーガー、およびメジャーファンにとってはWBCなんてどうでもいいのです。 メジャー機構の商売道具になっているだけです。
その他の回答 (7)
- IXTYS
- ベストアンサー率30% (965/3197)
アメリカでメイジャーリーグの選手が出ているのです。 本気でないはずがありません。 本気でやっても負けたのです。 それは誰の目にも明らかです。 第一回のWBCで日本が優勝しました。 MVPの松坂投手がレッドソックスに入団する際、百億円近い大金が動きました。 今年の活躍で、彼がその大金に見合う選手であることが証明されました。 ただ、彼らメイジャーの選手は、長年秋のポストシーズンに身体の調子をピークに持って行く訓練をしています。 ですから、まだ肌寒い3月にはどうしても身体が動かない。 これはイチローにも言えることです。 (ただ彼は今回の不調をそのせいにはしませんが) 一昨年サイヤング賞をとったサンタナは十月以降の開催を要求しています。 この時期に戦って、今回と同じ結果だったら、もう誰も文句は言えませんね。 日本では読売新聞社がスポンサーになって、隔年に大リーグ選抜が日本にやって来ます。 この戦いぶりを見ていても、前半は時差ぼけ等あって、日本チームに有利に展開します。 しかし、後半は選抜軍に軍配が上がります。 長打力はその差が歴然としています。 日本や韓国は本人の選手生命を度外視して、春先にピークを持って来る調整をさせて来ました。 選手も国の名誉のために喜んで従ってくれました。 しかし、彼ら『侍ジャパン』が今シーズンどんな成績を残すのかチェックすべきです。 夏場になってエンストでも起したら、WBCのせいと言われても仕方ありません。 少なくともメイジャーの選手はそんな調整は絶対にしません。 先ず、チームがそんなことは許さない。 WBCの優勝賞金って、精々3幾円程度です。 それをチーム全員で分けるのです。 3億円でも最高給を取るA-Rodの契約年俸の約十分の一程度に過ぎません。 春先の身体の動かぬ時に無理をして怪我でもしたら大変です。 本気と言っても、怪我しない程度に本気なのです。
- ENJOY-LIFE
- ベストアンサー率30% (3/10)
【アメリカと日本の本気、実力度はそれぞれ何パーセントぐらいと思われますか?】 日本の本気度を100%としたら、アメリカの本気度は50%くらいでしょうか。 [主な理由] 1.日本の沢村賞投手の岩隈選手はWBCに出場するが、アメリカのサイ・ヤング賞投手のリー選手とリンスカム選手は共にWBC不参加。 2.日本の本塁打王の村田選手はWBCに出場するが、アメリカの本塁打王のハワード選手はWBC不参加。 3.代表合宿期間は日本とアメリカでは、日本の方が圧倒的に期間が長い。 4.アメリカの監督はWBCで試合の指揮をとることよりも、身内の結婚式の参加を優先。 5.東京ラウンドの日本戦は連日超満員。アメリカラウンドのアメリカ戦はスタンドに空席が目立つ。 【参考サイト】 サイト名:World Baseball ~野球を世界のスポーツへ~ サイトURL:http://world89baseball.blog56.fc2.com/
- hellohowareyou
- ベストアンサー率21% (9/41)
アメリカは本気ですよ。例えばこんな風にしても今回優勝を狙っていました 米国のための不公正な組み合わせルール http://diamond.jp/series/uesugi/10070/ 抜粋:開催地が米国で固定されているのは仕方ないとしても、第一ラウンドでの対戦プールまでも固定してしまっているため、米国は、日本、韓国、キューバなどの強豪と決勝まで顔を合わせることがない。つまり、米国が、ほとんど無条件で決勝まで進出するようにあらかじめ運営されている、それがWBCなのだ。・・ みなさんメジャーリーグ=アメリカ人チームだと思っていますが、だいぶ違います。メジャーリーガーの4分の一は外国人です。しかもトップグループには外国人だらけです。イチローのように。そういった外国人の助けなしのアメリカ人チームが前回も今回も勝てないのは、不思議ではありません さらに前回のWBCでは、アメリカ人審判のインチキが露呈し話題になったことと、そのような諸々のお膳立てでもアメリカ人だけでは世界一になれないことが、アメリカ人の目をそらしているの理由のひとつだと思います。何でも世界一と思いたいんですよね・・・。ほんとは多くの分野で違うのに・・
- black217
- ベストアンサー率30% (14/46)
なんやかんや言われているアメリカチームですが、少なくとも試合に出場している選手たちは本気だったと思います。 それは試合後の悔しそうな選手たちの表情やインタビューを見ればわかることと思います。 残念だったのは、その選手たちをサポートする球団や野球ファンが本気ではなかったことです。孤立無援に近い状態にあったアメリカチームの選手たちにはその点で同情します。 勝敗に関して言えば、時の運というべきでしょう。 短期決戦ですから、実力に多少の差異があっても勢いのあったチームに勝利の女神は微笑みます。その点でアメリカチームには勢いを与えてくれる要因がほとんどなかったと言えます。 日本との試合で大差がついてしまったのは、孤立無援な環境でアメリカの選手たちの緊張の糸が切れてしまったのではないでしょうか。どんな人間にとっても、周囲からの応援どころか罵声すらなく、無視され続けることほど辛いものはないですからね。モチベーションが下がってもやむをえないと思います。
- s_end
- ベストアンサー率41% (176/425)
アメリカは、選手とマスコミはやる気ない、メジャーリーグ機構はやる気がある。 日韓は、選手はやる気がある、日本プロ野球機構とマスコミはやる気がない、ということです。 どういうことかというと、WBCはメジャーリーグ機構にとっての宣伝活動および市場拡大の場なのです。 1 WBCで野球市場が世界拡大する。 2 すると、米国大リーグを目指して、世界各国から超一流選手が集まる。 3 その選手の出身国で大リーグブームが起こり、メジャーリーグ機構に放映権獲得申し込みが殺到する。 4 当然、メジャーリーグ機構は足元を見て放映権を吊り上げる。 5 メジャーリーグ放送を見た野球後進国の選手はメジャーに憧れ、自国のリーグを脱出し、メジャーへ参加してくる。 6 一流選手が抜けた各国のリーグは衰退し、メジャーリーグだけが肥え太る。 これをメジャーリーグ機構は目指しているわけです。 アメリカ選手がやる気がない、というのは、彼らはすでにメジャーリーガーなので、シーズン前に怪我したくないからです。 投手の投球数制限が、メジャー選手労組の強い要求で実現したのもこれが理由です。 米マスコミも国内では全然報道していません。 メジャーリーグ機構だけがやる気になって、出場各国のマスコミに大会の放映を売り込んでいます。 日本国内では選手は”名誉ある大会”、”是非2連覇を”と意気込んでいます。各チームのオーナーやプロ野球機構は(怪我しなければいいけど・・・)とはらはらしています。しかも、メジャーと対戦した選手たちが 「やっぱりメジャーが世界最高の舞台だ。俺もメジャーを目指すぞ!」 言い出すのではないだろうか? と恐れています。 日本国内のマスコミは国内で視聴率が高いことはうれしいのですが、今後、WBCの放映権とメジャーリーグの放映権を抱き合わせて買わされ、しかもそれが値上げされるのが目に見えているので非常に痛し痒しと思っています。 もはや日本のプロ野球はメジャーの二軍と化しています。米国メジャーリーグ機構は各国のプロリーグをメジャーの草刈場とすべく、WBCを利用しているのです。 お分かりになりましたでしょうか?
お礼
なるほど ありがとうございます。 分かりやすい解説でした 日本はベストイレブンに近いですが、アメリカは50%ぐらいですかね。
- osakabay
- ベストアンサー率12% (1/8)
こんにちは。 本当にどこが強いのかをはっきりさせるためには、同じ舞台で長期間やってみなければわからないような気がしますね。 ただ言えることは、日本とアメリカには過去には大きな差があったのがもうなくなってきている。さらに日本と韓国に大きな差があったのが同じレベルになっている。 つまり各国のトップの代表レベルではどこが勝っても不思議ではないと思います。 それと日本や韓国はきちんと「チーム」になっていますが、アメリカやベネズエラはアジアのチームのようにまとまっていないような気もします。
- ozunu
- ベストアンサー率14% (240/1644)
アメリカでは、WBCはオールスターと同系列の扱いです。 代表に選ばれるのはうれしいし、真面目にはやろうと思うが、目の色を変えてまで勝ちに行く大会ではない、と・・・
お礼
なるほど ありがとうございます。 やっぱりそんな感じですよね アメリカは悪魔でもメジャー命って感じですかね