こんにちわ。
うつ病は人によって症状の出方が違うので、誰かと全く同じ、ということはあまりないと思います。
私の場合は、自分ではっきりとうつ病だと分かりました。それほど強い支障をきたす症状が出ていたからです。
まずは、ズドーンという底の底まで沈んでいる「沈み感」。
それからもんのすごい疲労感の持続(一日中続きます)。
この疲労感はものすごく苦しく、病院に出かけるときは、途中で、「喫茶店まであと10歩‥ひい、ひい、はぁ‥あと3歩、2歩、1歩、あ~あっと座れる‥!!」となって喫茶店でバタンと椅子に腰掛け、20~30分休んでから、病院へと向かいます。そのため、家を出る時間も、きちんと喫茶店のことを計算して早めに出ます。
そして睡眠障害。寝たくても眠れない。眠くてしかたがないのに、いくら目をつぶっても眠れない。人間ってどこまで寝られずにいるのだろうと、何度も思いました。
また、過度の疲れやすさも尋常ではありません。
その他、意欲減退、全くやる気が起きない、やりたいはずのことができない、やりたいことができない苦しみとの葛藤。
そして、記憶力の低下、集中力の低下、理解力の低下‥です。
本が読みたくても、集中力が続かないので、読めない。理解力が低下しているので、難しいことは読む気力さえなくなる。
元気な頃はピアノを6時間以上もさらっていたのに、3分さえもたない。
立っていても辛い、寝ていても辛い、何をやっても辛い、苦しい、まるで地獄です。
ハサミを握りしめる、壁に頭を打ち続ける、睡眠薬や安定剤の大量服薬(オーバードーズ)でいったん苦しみから逃れて消える、自分が自分ではないような感覚、自分の心が2つに分離して、1つは遠くでぐたっとなっている自分を眺めている、いわゆる離人症状。
きりがないですが、死にたい気持ちが死にたいわけじゃないのに、勝手に自動的に、ぐわっと心に湧き上がって、ときにそれがさらに強く現れてパニックになる(名づけて「死にたい発作」「うつの発作」)。
そういうときは、頓服を飲んでしのぐか、オーバードーズをやってしまうかのどちらかです。
私はこのような感じでした。
抗うつ剤も安定剤も効かない、何飲んでも効果を感じることがない、両親にも理解されない、最悪のうつ病でした。
でした、と書いているのは、4年間の闘いの末、克服して治ったからです。うつ病から得たことがたくさんあり、まるで別人のように生まれ変わりました。考え方も物事に対する取り組み方も、自分の性格も、あらゆるものが変わり、治りました。
以上です。
ご参考になったら嬉しいです。
お体を大事にしてください。