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投げるときのグローブの使い方が分かりません
僕はピッチャーをやっているのですが、キャッチャーにグローブの使い方が下手だと言われます。巻き込むときにグローブが顔に当たり、鼻血が出たこともあります。巻き込みかたが下手なようです(笑) これを矯正する方法を教えてください。
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こんにちは。 とても良い質問です。 このグローブを嵌めている方の腕を『オフアーム』と言います。 このオフアームの使い方がわかったら、君は飛躍的に野球が巧くなります。 ボールを投げる時、両脚と利き腕(ボールを持っている方の腕)が重要な役をします。 しかし、もっと重要なのが『オフアーム』です。 投げる動作をオーケストラに例えると、両脚と利き腕は楽器の演奏者です。 利き腕は『第一ヴァイオリンの演奏者』に当ります。 オーケストラで一番需要なのは誰ですか? ヴァイオリニストではありません。 ドラマーでもありません。 そうです。 指揮者なのです。 オフアームは投げる時、身体全体のバランスを取る役目をします。 指揮者の役目をしているのです。 良いピッチャーはオフアームの使い方が上手です。 この正しい使い方はこうです。 『オフアームをきっちり畳み込んで、投げる時思い切り後ろに引くのです。 誰か君の後ろ横に立っている架空の人物に肘鉄砲を食らわすように。』 現在WBCで活躍中の日本人ピッチャーをこのオフアームの使い方だけで観察してご覧なさい。 違いがわかりますよ。 日本のマスコミが大騒ぎしているD・U君はオフアームの使い方が上手とは言えません。 ですからピッチングフォームに躍動感が出ない。 肘鉄砲を使えるようになったら、おそらく世界一の大投手になれます。 君も肘鉄砲を覚えて下さい。 凄いピッチャーになれますよ。
お礼
確かにD.U.選手はサード方向にオフアームを突き出していますね。 架空の人物を肘鉄砲で殴ってエースになります! 回答ありがとうございました。