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子供が欲しくない私と、子供好きな彼との将来
現在、23歳、学生(女)です。 昔から、「子供が欲しくない」と思い続けてきました。 理由は (1)子供が嫌い (2)産後の生活・体調の変化が怖い (3)虐待(?)の連鎖を繰り返しそうで不安 の三点です。 子供が嫌いというのは、自分が幼児の立場に立って子供をあやす行為に寒気がする/ 近くに寄られるだけで(愛らしい目で見つめられても)叫び出したくなるくらい嫌悪感を感じる、 といったものです。 産後の生活・体調の変化が怖い、というのは、自分自身の努力でいくらでも改善できるのは十分承知しているのですが、 母も含めて、身内や周囲に、「母性」と引き替えに「女」を失ってしまった(ように見える)人しかいなくて、 何だか哀しさや空しさみたいなものを感じてしまっています。 すごく失礼な言い方で申し訳ありません。 虐待(寸前)の連鎖… 私は、父母にとても愛されてきたと思っています。分かっています。 でも、戦前生まれの厳格な父の教育方法は、「愛の鞭」とはいえ、時に大変きついものでした。 算数ができなくて平手が飛んできたり、父に課せられた計算ドリルを怠って家を閉め出されたり、 「お前は本っ当に馬鹿だな。頭がおかしいんじゃないか。病院に行ったらどうだ」といった言葉を浴びせられたり。 感情的になった時、父は歯止めが利かなくなります。 見かねた母が止めに入ると、母にも手を上げました。 そんな父母ですから夫婦間は冷め切っていて、母は私が彼と信頼しあっている様子を聞くと、嫉妬かと思うような態度さえ私に取ります。 普段は優しく、協力的で、頼りになる父母ゆえに、「虐待された」というようには思っていないのですが、ただ、傷?が消えないのです。 その点に関して、父母を許せないでいるのです。 このやりきれなさ、悲しさ、つらさ、悔しさ…を、自分の子供に「あえて」ぶつけてしまいそうなのです。 何をされたら、何を言われたら人は傷つくか。 それを十分に分かっているからこそ、自分の大切な存在にやってしまいそうで。 そんなことしたって、何も変わらない、意味がないことも分かっているんです。 でも、行き場のないこの思いが、いつかそんな形で爆発してしまいそうで、怖いんです。 4つ年上の彼には、付き合う前から「私は子供が嫌い」と言っていました。 現在、付き合いだして2年。 互いに真剣に結婚を意識しており、何度か「将来子供を持つか」についても話し合いました。 その度に彼は、「君と一緒にいたいから。君がいてくれるだけでいいから。子供を作るために結婚する(一緒にいる)んじゃないから」と言ってくれます。 けれど、彼は子供好きで(←彼談)、私さえよければ、「子供を囲んでの暖かい家庭」は大歓迎なんです。 私を思いやっての発言・気持ちは本当にありがたいのですが、結婚前提の真剣な(?)付き合いとはいえ、 「恋愛中」の、悪く言えば「舞い上がった」感情で決めてしまってもよいものなのかと思っています。 恋愛は数年、結婚は数十年。 長い年月の内には、私への想い(無条件に好きという盲目的感情)なんて薄まるか失せるでしょうし、それに代わる連帯感とか絆とか尊敬とか…それが芽生えるかどうかも分かりません。 とりたてて取り柄も魅力もない私なのに、女としての役割すら放棄したら一体何が残るのだろう。 無味乾燥の二人の生活に、彼に「子供がいれば…」という思いが募るのではないだろうか。 「私と一緒になってさえいなければ、この人には別の、もっと大きな幸せがあったんじゃないか」と罪悪感に苛まれるのではないか、と。 二人の生活を充実させる努力の方法がたくさんある。 私たちの生活が無味乾燥なものと決まったわけでもない。 もしかしたら、将来子供が欲しいと思えるようになるかもしれない。 頭では分かっているんです。 けれど、やっぱり子供が欲しいと思えなかったら…? 妊娠・出産の特集なんかがあったら、積極的に目を向けるようにしています。 向き合って、それらのすばらしさを見聞きしたら、気持ちが変わるかもしれないと思って。 自分でも、可能性を信じて努力はしているつもりです。 でも、どうしても怖い。 子供を産み育てること。 その決心が付かないことで、彼の気持ちを失うこと。 結婚そのものさえも。 彼の幸せを考えたら、やはり今の内に別れた方がいいのでしょうか。 彼の言葉を信じられない私は、ダメな女でしょうか。 彼のことを考えているようで、実は自分のことばかり考えている私は、子供を欲しいと思えない私は、子供を持つ方たちに冷ややかな視線と偏見を持っている私は、 最低な人間なのでしょうか。 長々と申し訳ありません。 厳しいご意見・ご指摘、なにとぞよろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
私は、tome-koさんと同じ考えを持つ結婚3年目の32歳の女です。 私もごく普通の家庭で育ち、トラウマがあるという自覚も無いのですが、私の場合は子供の頃同じような仕打ちを母から受けました。 「子供だから(何か粗相をしても)仕方ない」とか、「赤ちゃん=天使だ」という周りの言葉を耳にする度に表面上は仕方なく意見を合わせる一方、内心は冷めきっていて「子供だから何!?」「赤ちゃんだから何?」と反発している自分が間違いなく存在するのです。 子供と大人を違った視点から見ることできないのは、母の教育の賜物(笑)でしょうか・・私が子供の頃から失敗を許さない母でしたので・・ 私は主人と7年の交際を経て結婚しました。 私も結婚前から主人に子供は欲しくないと話していました。そして主人も、やはり同じように私の気持ち次第でいいと言ってくれていました。 今もそうです。 「子供が居ても居なくてもそれぞれに楽しいことが待っている」という楽観的な考えの持ち主なので助かっています。結婚前に言っていた言葉通りです。・・今のところは。 ただ、この先・・分からないですよね。主人が子供を欲しくなるかもしれない・・という不安は消えません。その時は私はどうすればいいのか・・ 私は未だに、子供を産む気は全くありません。 想像すればただ嫌悪感を感じるだけです。 友人達は子供が産まれるとすべてが子供中心になります。それ以外の楽しみはないといった感じに思えます。 それに対して私が抱く印象は「結局ナルシストなだけじゃないの?」です・・・。 すみません。 私なんかが、まだ若いあなたにこんなことを言ってはいけなかったと思います。 申し訳ありません。 ただ、私は彼氏さんを信じてあげていいと思います。 やっぱり、結婚=子供では無いはずです。 そして、この先考えが変わる可能性はありますよ。十分に。 もし、考えが変わらなかったとしても・・それはその時。 私は・・不安になることはあるけど、そう考えています。 私は主人の言葉を信じて結婚して、少なくとも今は幸せです。 主人はこの先2人で大好きは海外旅行を沢山しようね・・とよく話してくれます。 そういった楽しみもあるんですよね。 tome-koさん、無理はせず自分に正直に生きていただきたいと思います。 女だから子供を産まなければいけないなんて考える必要は無いと思いませんか? 欲しくなったら産むでいいと思います。 (・・と私も不安になる度に、自分に言い聞かせています。。)
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- kamonohashi99
- ベストアンサー率22% (100/446)
私も今全く同じことで悩んでいて、この質問にたどり着きました。 きっと「案ずるより産むが易し」なんだと思います。 頭でいくら考えても、実際に子供を持った友人が言う「自分の子供は別物」という気持ちは理解できないですもんね。 tome-koさんと同じことで悩んでいる私は今年40になります。 悩んでいる時間すらないのに悩んでいます。 でも今までは産むことなんて考えてもいなかったのに、このことで悩むようになったのは 「(今付き合っている)この彼となら子育てできる自分になれるかも?」と思い始めたからです。 tome-koさんはまだ23才。 5年悩んでもまだ28才ですから、考える時間はまだありますよ。 逆に23才だからこうやって悩んでいるのかもしれないですしね。 私のように手遅れにならない程度に(^^;時間をかけて 彼と2人で考えてみてください。 男性は、年を取っても、相手を替えれば子供を持つことはできますが、 女性はそうはいかないですからね。 でもこうして真剣に悩んでいるtome-koさんはきっと良いお母さんになると思いますよ。(^^)
お礼
貴重なご意見、ありがとうございました。 お返事が遅くなってしまい、申し訳ない限りです。 お付き合いされている彼氏さんとのお子さんなら、育てていける自信があるかもしれない。 そう仰るkamonohashi99さんこそ、きっと立派なお母さんになられますよ。 自分のことは差し置いて、ではありますが、ぜひ一歩踏み出してみてください!! 私は、大切な彼なのに、その人との子供を望めない自分自身に、 まだまだ苛立ちや不安が消えません。 アドバイス頂いたように、5年悩んでも28歳ということを念頭に置きながら、気長に今しばらく考えてみたいと思います。
- dazzling-A
- ベストアンサー率21% (26/123)
「母性」って「女」らしさじゃないのかな? あなたの言ってる周囲の人は、”母性と引き替えに”っていうより、 生活の余裕のなさで「女」を失ってるのではないですか? いわゆる「所帯じみた」っていう印象。 美容院に行けない、化粧品が買えない…みたいな。 親と違う生き方(育て方)をすることは可能です。 あんな親(?)のせいで子供を持つことに希望を持てないなんて それこそ悔しいじゃないですか…。 親がつくった家庭とは違う、暖かい家庭をつくって見返してやりましょうよ。 それに子供って、自分の子供と他人の子供はぜんぜん違うらしいです。 だから「世界中の子供が好き!」みたいな子供好きって実は少ないんじゃないかな…。 むしろ若い頃はそこらへんの子供を見て「うるさい」としか思えない人の方が多いと思う。 妊娠・出産特集?そんなものは見なくていいですよー。 教科書的な知識の面で興味や必要性があるなら見てもいいけど、 はっきり言って「○○さん夫婦の場合」みたいな生活面の話はどうでもいい(笑) この世に1組として同じ夫婦はいないのだから、 「こんな風に赤ちゃんを楽しみにしなくちゃいけないんだ」とか思う必要もないし。 気を楽に持って!ぜんぜん最低とかじゃないですよ。
お礼
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 誤解を招くような発言をしてすみませんでした。 dazzling-Aさんの仰るように、「所帯染みた」というようなニュアンスです。 〉あんな親(?)のせいで子供を持つことに希望を持てないなんて それこそ悔しいじゃないですか…。 親がつくった家庭とは違う、暖かい家庭をつくって見返してやりましょうよ。 …確かに悔しさというか、やりきれなさみたいなものはあります。 以前、父に「結婚して子育てするのは人類の義務」みたいなことを言われ、子供は欲しくないと答えたところ、理由を聞かれました。 その時の答えは 「旦那さんになる人にお父さんのような思いをさせたくないし、私はお母さんのような思いはしたくないし、 自分の子供に私のような思いはさせたくないから」でしたが、 今もその思いは変わっていません。 彼は父とは全く違うタイプです。 でも、私が子供を産まないことで、違う形かもしれないけれど、父のような思いをさせてしまう気がして。 断ち切れない連鎖を繰り返しそうで。 やっぱり怖いです。 〉妊娠・出産特集?そんなものは見なくていいですよー。 この世に1組として同じ夫婦はいないのだから、 「こんな風に赤ちゃんを楽しみにしなくちゃいけないんだ」とか思う必要もないし。 …依然不安は消えないけれど、でも気が楽になりました。 いつか出るであろう私たちなりの答えは、たとえ今と変わらないものであっても、「許される」ものなんだと思うことができました。
- selea725
- ベストアンサー率50% (24/48)
全然最低なんかじゃないですよ。 でも、ちょっと考えすぎかな。 私もあなたくらいの年齢の頃は子供なんて絶対考えられませんでした。 元から子供好きじゃない(保育士さんになりたい、という友人の気持ちが全く理解できませんでした・・・)。私も両親はいい親だったと思うけど、嫌な思いもたくさんさせられてきました。 それに、子供を持つことで人生の可能性が閉ざされるような気もしていたし。 今の気持ちは自分の自然な気持ちとして受け入れて、まずは結婚の話は一旦保留。(話し合いもしばらくしない) 社会に出て、これからどんどんあなたが変わっていく時です。今のあなたは今のあなたで、「私って最低・・」なんて考える必要は全くないですよ。そのうち「あんなこと思ってたこともあったな」って思える日が必ず来ます。そのくらいいろんな角度から物が見られるようになったら、きっと結婚や子供についてもちょっとだけ考えが変わると思います。 私個人の話ですが、30歳近くになって想定外の妊娠をするまでは「子供はまだほしくない」ってずーっと思ったままでした。 でも実際妊娠して、流産でしたが自分の体に起こった変化が気持ちまで180度変えてしまいました。 そこでやっと結婚して子供産んで、という覚悟が出来た感じです。何が起こるかわからないな~と思います。 今は親のことも、「あんな育児は絶対するまい」と思うのみですよ。 私のように劇的な変化じゃなくても、質問者さんにもいつか「ちょっとだけ受け入れてみようかな」という受け皿が育つ日が来る気がするんです。 彼は理解のある方のようですが、言葉の端々に「本当は子供好き」というのが見えると辛くなりますよね。でも、それもあなたが子供嫌い、と同じくらい自然な感情なんだ、と割り切って、まずはお付き合いを続けてみましょう。今は結婚の話をしないのが一番だと思います。 4歳年上といっても、男は30歳から!じゃない?(そう思うのは私だけ?)結婚まで待てない、という歳でもないのだし、もうちょっと待ってもらいましょ。
お礼
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 自分自身でも、たとえば、完全な拒否反応ではなく、雑誌やテレビなどであえて出産・育児の話に目を向けるなどして、「変われる可能性」を漠然と期待する心構えでいました。 しかし、 友人の新婚夫婦が子供を産み育てることへの希望を語るのを彼氏と笑顔で聞いたり、 外食先で、彼が隣の席の子供(面識なし)を楽しそうにあやしたり、 親に「結婚して家を後世につないでいくことが責務」と言われたりすると、 どうしていいか分からなくなって。 今すぐ答えを出さなければいけないような気がして。 今回selea725様のご助言で、もう一度気を楽に持ってみようと思えました。 卒業・就職も控えているわけですし、まずは多くの経験を積むことだけに集中してみようと思います。
- domdom-man
- ベストアンサー率16% (16/97)
結婚にしても子育てにしても、あるがままに受け入れることも必要なんじゃないかと思います。 すべて考えて大丈夫でと確信がもてないと進まない、なんてしていたら誰も結婚も子育てもできません。自分だけはそうでないとできませんというのはものすごいおごりというか、勘違いがはなはだしい。 不安は誰だってある、でも前を向いて生きていきたいから、チャレンジしていくのでしょう? それをマイナス思考で逃げ回るのってなんだろうな。。。あなただけ特別じゃないのですよ。僕だったらそういう女性は妻に迎えません。そんな意気地のないことでどうする! 好きな男と、不安はあっても手を携えて、未来を作っていこうとするからこそ、愛しく思えるのではないですか? 子供に関しても、どうしても必要なものなのかどうかは異論もあるかもしれません。でも男にとって、この人に自分の子を産んでもらいたいと思えることは結構大きいです。多分、女にとってもこの男の子を産みたいと思えるかどうかも大きいと思うのです。少なくとも、僕はそう思ってくれる人でないと、また、僕がそう思える人でないと、結婚は考えません。愛だけでいい、子供はほしくないなんていうのは、適当な言い方が見つからないのですが、半分しか僕に惚れてないのだと、がっかりします。 実際、子供ができたから結婚してくれなんていうのもかなり疑問を感じてます。出産は命がけらしいです。子供がほしいだけで超えられるんでしょうか。二人の愛の時間があればこそ、越えていけれるそういうものだと勝手に思ってます。妻が二人子供を得てます。一人は普通分娩一人は帝王切開です。僕のためにこんなに苦しまなければならない、体にメスを入れなければならない。すごく心苦しい面とそれでも受け入れ越えていってくれたことの感謝の気持ちがとても大きいです。 子供を得てから、本当に夫婦になった気がします。子供がいなかったらただ気が向いたからHをするだけの仲です。子供ができ、家庭を築いていくとなるとHもその一環です。気が向かなくても二人が夫婦でいるために努力してでも愛し合います。産んでくれた女というものはそれだけ男にとって大切にしたい相手なのです。 ここの人生相談では、不倫に悩む女性も多い。妻とはうまくいっていないといいつつ、簡単に離婚→再婚になりません。子供が、かわいいもありますが、産んでくれた女を捨てれないのも事実です。 産めない体でないのに、自分のために産まない女を、一生守れる男ばかりではない。 多くの女は、不安を持ちつつ、好きになった男とつながっていたいから子供を望むのです。子供が先でないのは当たり前です。あなたがその男を心底好きなのか、離したくないのか、そこですよ。本気で惚れていたら、子供ができれば、男を繋ぎ止めれるとわかっていたら迷うことないでしょう。 実際ねぇ、子作りをはじめて、生でなかだしをさせてくれると、これ以上のものはないから、妻がいとおしくなりますよ。ほかの女とは違ってきますよ。そして、子供をはらませた時点でかなり覚悟をします。結婚しただけではもっといい女はいないかと、心のどこかで思ってます(笑)。 僕の目から見ても、妻は子供を産んでから一人の女性として心身とも充実、落ち着いてきて魅力的になってます。やっぱり、女は男に愛されてナンボ、子供を慈しんでナンボという存在だと思います。せっかくのその女としてのステージを上がっていける道を閉ざしてしまうのはもったいない。そういう風に思います。誰もが、いい配偶者に恵まれるわけではないのですよ。
お礼
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 子供を産んで、自分への時間が削がれて「女らしさ」(?)を失っている周囲(特に母)を見て、だからこそ旦那さん(特に父)の気持ちが離れたのではないか。自分も同じ道をたどるのではないか、と不安でした。 一方で、「女」を捨てたくないからこそ自分から「女性性」を放棄するという本末転倒な行為で、やっぱり相手の気持ちを失うのではないかという不安もありました。 しかし、domdom-man様のお話で、男性の方が子供を産み育てる女性(奥さん)をどう見るか、その一例を知ることができて大変参考になりました。 「子供は嫌いだけど、好きな人の子供なら、好きな人の子供だからこそ持ちたいと思える」というご意見を、他の方のご質問でも拝見したことがあります。 それもまた真実ですし、だとしたら、 「好きな人の子供なのに欲しいと思えない自分は、彼を愛していないのだろうか」 「自分は誰も愛することができないのではないだろうか」と自問し続けてきました。 答えは出なくて、「この人と一緒にいることは許されるんだろうか」とも考え続けています。 毎日、同じ事を自分に問いかけ、答えは出ぬまま、ただただ何度も問いかけるだけです。 確信とは言わずとも、せめて勇気や自信が持てるように、もうしばらくの間自己研鑽に力を尽くしたいと思います。
- rmyokob
- ベストアンサー率18% (138/747)
んーよく分からないなぁ… >母も含めて、身内や周囲に、「母性」と引き替えに「女」を失ってしまった(ように見える)人しかいなくて、 >何だか哀しさや空しさみたいなものを感じてしまっています ってあるから、相当ご自分の容姿に自信を持った方だとここまでは想像してたんですけど、 >とりたてて取り柄も魅力もない私なのに、女としての役割すら放棄したら一体何が残るのだろう …出産未経験なのにもう女を捨てているって事なんですか? それで、出産しなくちゃ女の役割はないと思うのに、出産経験者は女ではないと思う…? 出産経験者だろうが未経験者だろうが 女を失っていない人は他人からみれば輝いているし魅力もありますよね。 現在、女である喜びを感じていないのでしょうか。 最低な人間とは思いませんよ。 でも、23歳でしょ、学生さんでしょ、 アタマはまだ柔らかいでしょ? 考えがガチガチに固まりすぎててなんだか勿体ないなーって思います。 子供好き=育児好き、ではありません。 彼はただ、子供を見てるだけが好き、一緒に遊ぶのが好き、 これだけかもしれませんよ。 あかちゃんって綺麗なもんじゃないです。 おしっこもうんちもしますし、吐き戻すし、 乳児湿疹も出るし、爪はよく伸びるし、食事させればそこら中ぐちゃぐちゃだし。 育児ってこういう事にも付き合っていかなきゃいけないから、 もし彼が急に、やっぱり子供が好きだから子供欲しいって言われても、 産んで実際面倒みる割合は断然女の方が多いわけですから、 あなたは堂々と「いりませんつくりません」って言えばいいでしょう。 でも、結婚はね、いちどはしてみた方がいいと思いますよ。 特にあなたのような、ガッチガチに固まった考えをお持ちの方にはぜひ。 嫌でも生活が変わりますから、 角度を変えて、いろいろとものの見方を変える必要がいまのあなたにありそうです。 いまはまだ若いあなたですから、それでもいいんです。それでもあなたの事を好きって言ってくれる人はいるでしょう。 若いから。 30過ぎて結婚しなくちゃって焦ったときに、いまと同じような考えを男性に全面に出してしまうと、 行く末はすこし、孤独を感じてしまうかもしれません。 ですから、まだアタマの柔らかいいまのうちに、 様々な人と交流をもち、 自分のその考えをすこし変えてみようとする努力は必要かもしれません。
お礼
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 何だか矛盾している発言で、申し訳ありませんでした。 育児は大変なものだと分かってはいたつもりでしたが、実際にお話を伺って、より具体的なビジョンを垣間見ることができました。 rmyokob様や他の回答者様が仰るように、頭の中だけで色んなことを処理しようとしすぎているみたいです。 もう少し余裕を持てるように、しばらく人生経験を積むことに徹して、数年後に来るべき時が来たら、再度考えてみようと思います。
こんにちは。 三点ほど述べられているような理由で、子供を持ちたくないのですね。 そして、その背景にあるのが自分を育てた父母の態度ということですね。 二十三歳なら、世の中のことを知るのはまだこれからだと思います。 ご自身が受けた、子供時代の傷や消耗は、結婚や子供では治せません。 もし、今、結婚するなら、 あなたの親がするべきだった仕事、つまり、無償の愛の供給を、 ご主人が、務めてくれるかどうか、よく話し合ったらいいと思います。 本当は、 これから何年もかけて、自力で社会経験や人間関係を積んでいくことでしか、 配偶者や子供に毎日与えつづける、力と自信は、生産できません。 その力を養うのはまだこれからという年齢だと思います。 私は、二十代のころはもちろん、三十過ぎても子供も持たないで過ごしました。 まだ親ではなかったうえ、成人して間もない十年くらいなのに、 何でも自分で決める事が許されるようになった年齢なのだから、 自分もひとりの大人だと思っていました。 自分の親や、親をしているよその大人に対して、もう肩を並べて良いと思っていたどころか、 自分の父母や、あちこちで騒いでいる親子連れなんかより、 自分の方が常識を理解した自立した社会人で、一人前の大人だと思っていました。 だから自分の肉親やよその子育てに対し、 自分ならそんな非常識な態度はしないだとか、 そんな未熟な親など迷惑だわ、と思ったし、批判もしました。 こどもなど、ちっとも可愛くない憎たらしいと思っていました。 そんな我がままな子でも可愛がってもらえているのに、 自分は許されず可愛がってもらえなかったという、やっかみでした。 屈託なく笑い、許されている幼少期は、自分にはできなかったから、 「やかましい子と、躾のできない親」と批判し、実は妬んでたのでしょう。 世の中には親か子か、2種類しかいないと思います。 どんな迷惑な非常識な親でも、 自分以外の人間の為に、無償労働と責任を365日請け負っている。 それが親です。 こどもは、自分以外の人間の為に365日とも動かなくても、許される。 自分の収入や時間は自分の権利で、自分で使い道を決めて良いのが、こどもです。 20代のころや子供もいなかったころは、 自分で働いて収入や時間を得て、自分で使い道を考えるのは、 立派な大人になった印だと、私は思っていましたが、反対でした。 人の為に惜しげなく使えるようになるのが、親という大人なのだなと、 今は思っています。 自分の手持ちの力に余裕が生まれた時は、人は親になろうと思えます。 こどものいない生き方のほうが、価値があるのだと自分に言い聞かせ、 自他の子育てについて拒絶している人がもしいるとしたら、 まだ、自分の力に、剰余部分を持った大人ではないからだと思います。 私の幼少期もあなたと同じように恵まれませんでしたし、 二十代の若いころは10年間以上も、あなた同様の迷いや不安を持った人間でした。 そんな若い人でも、親に保護してもらった20年に匹敵するくらい、 ながい年月や労力をこれから自分で骨折りして費やして、 人に与える力や、人を許す余裕を、自分の努力で積み上げ養っていき、 それから家族やこどもを持つと、幸せになれると思います。 でも、旦那様の度量次第では、特例的に早い結婚もいいと思いますね。 心に養分をふんだんに与えてくれる余裕のある旦那様ならば、 早い結婚がいいと思います。
お礼
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 「親になって始めて大人になれる」とのご指摘、大きな衝撃を受けました。 〉若い人でも、親に保護してもらった20年に匹敵するくらい、 ながい年月や労力をこれから自分で骨折りして費やして、 人に与える力や、人を許す余裕を、自分の努力で積み上げ養っていき、 それから家族やこどもを持つと、幸せになれると思います。 …このお言葉、本当に身に沁みました。 「自分の努力次第で未来は変えられる」と頭では分かったつもりでいましたが、既に諦めに走っていた自分に気付かされました。 いびつな家庭で育った、いびつな自分に、幸せなんてあり得ない。 未来なんてたかが知れてる。 そう思ってました。卑屈になっていました。 もっと色んな経験を積んで、色んな刺激を受けて、少しでも成長して、それからもう一度、この問題を考え直してみたいと思います。
- pingaga
- ベストアンサー率0% (0/4)
お気持ち少し分かります。 私も子供が嫌いです。 子供について結婚前から話し合うのは良いことだと思います。 彼氏の言うとおり「結婚=子供」ではありません。 でも結婚してみると「結婚=子供」が普通です。(私は結婚してそれを実感しました。)だから彼氏が結婚して子供が欲しい気持ちが募ったとしてもそれは普通のことです。 それに子供を持たないと二人で決めたとしても周囲からのプレッシャーに長年耐えなければいけないのです。 その覚悟があって子供は持たないと二人で決められるのならそれでいいと思います。 少しでも迷いがあって彼と結婚するなら子供を持つことを覚悟しないといけないと思います。 周りが出産したらその気になるかも、というのにはあまり期待できないです。(自分の体験談)
お礼
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 同じような立場の方の、実際の体験を交えたご意見で、大変参考になりました。 実質的には「結婚=子供を持つ」、というのも…本当にそうですよね。 母の考えは聞いたことがないのですが、父は正にその考えです。 結婚して、子供を産んで、血筋を伝えていくことが「人類の義務」だと言っています。 その意見や父の孫が見たい気持ちも理解できるのですが、やっぱり今は、それを受け入れることはできません。 具体的なところに行くまでに、まだしばらく時間の猶予があるので、思いきって考えない(一旦置いておく)ようにしてみたいと思います。 様々な経験を積んで、成長して、それからもう一度考えてみます。 その際、今回pingaga様がご指摘くださった「現実」を思い起こして答えを出そうと思います。
こんにちは。 >彼のことを考えているようで、実は自分のことばかり考えている私は、子供を欲しいと思えない私は、子供を持つ方たちに冷ややかな視線と偏見を持っている私は、 最低な人間なのでしょうか。 とんでもない、とても賢明な方だと思いますよ。 子供を持つ人生と持たない人生、特に女性は一旦決めたら変更が利かないだけに慎重であるべきで、二人の考え方が違う以上は、一方の人生に「強制的に付き合わせる」ことになるわけで、これにはかなりの責任と罪悪感を私も持っていますよ。ウチはお宅とは逆で夫が「欲しくない人」なので。ただまぁ、質問者さんカップルの救いは「欲しい人」が男性なので、欲しい気持ちにタイムリミットがない。つまり「結婚」をできるだけ先送りにしてもいいわけだし、もしくは貴女と一度結婚生活をしてみて、何年か経って、貴女の言うように「恋愛中」の「舞い上がった」感情から醒めた時に、どうしても欲しい気持ちがあるのなら、結婚を解消して別の子供を持てる女性とやり直したって遅いということがない。これはラッキーだと思います。 私は欲しい側の人間で、しかも女性だったために、夫の気持ちにギリギリまで妥協した結果、子作りスタートが35歳目前になって苦労しました。それでも夫が嫌がったら、私一人で育てるつもりで不妊治療をし双子の赤ちゃんを産みました。もし、私が女性ではなかったら夫も気持ちをいつまででも待ってあげて、どうしてもダメだったら子を持てる人生を別な若い女性と歩み直したと思います。 結婚はしてみて損はないですよ(笑)「やり直し」も可だと思って、もう少し楽になってみてはどうでしょうか。
お礼
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 ameyoさんのご回答を読んで、様々な不安から「失敗は許されないこと」だと思いこんでしまっていた自分に気付きました。 「やり直しは利く」のだと思えば、ふっと気が楽になりました。 就職等が控えており、具体的に事が動き出すまでまだ時間があるでしょうし、その間しばらく、この件とは全く関係のない色んな経験を積んで、自己成長に努めてみます。 何かしら、気持ちや考え方も変化するかもしれないと信じて…
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
うちがまさに同じように私が子供好きで彼女(現在の家内)が子供嫌いで、結婚する時も子供はつくらないと言うのが(どう表現していいのか解りませんが)条件でした。 当時は彼女と結婚したい気持ちが一番だったのでこの条件を呑みました。 家内の子供嫌いは彼女自身が子供の頃から子供は嫌いだと言うくらいの筋金入りでした。 それから十数年してまさかの家内からの子供をつくろうと言う話。 彼女も30も後半になって最後のチャンスと言う時期です。(昔なら高齢出産と言われる危ない年齢。) これには子供は持てないと覚悟していた私の方が困惑したくらいです。(たまにこれを攻められます。) 現在6歳の息子にかいがいしく金銭的な事を考えたり、色々と服や小物を作ったりと頑張っています。 先ずは2人の気持ちの問題ですからきちんと、しかもとことん話し合う必要があるでしょう。 私自身も子供に対しては漠然とした思いしか無かったのですが、実際に生れると両親への感謝の気持ちや、どのような手段を使ってでもこの子を守りたいと言ったような感情は初めてです。 余談ですが女性に何も下心だとか駆け引きなしに「大好き」と言う男は息子だけだそうで、とても嬉しいそうです。
お礼
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 実際に同じような立場にいらっしゃった、しかも男性の方のご意見で、とても参考になりました。 他の回答者様も仰っているように、もう少し気持ちにゆとりを持って、しばらく時間や状況に流されてみるのも(消極的な意味ではなく)大事なのかなぁと考えさせられました。 実践となるとなかなか難しいことですが、頑張ってみたいと思います。 そして、具体的に結婚等の話が出るに至った時は、もう一度彼とじっくり話し合いたいと思います。
- groovy2001
- ベストアンサー率18% (12/64)
個人的な意見は分かれない方がいいです。まずは子供の前に 相手を信頼できるかどうか、一緒にいたいかどうかを考えること だと思いますので。あとあなたは駄目な女でもありません。 なぜならまだ学生で若いからそう考えても当然だと思うからです。 私は一人の子供がいますが、自分の子供はとてもかわいくて 愛しい存在です。私も小さいときは厳しく育てられましたが、 逆に自分が嫌だったことは子供にはしないようにと心がけてます。 あと10年ぐらいたってまわりの友達も出産したりしたら自分の 考え方も変わると思うので、今からそんなことは心配しなくて いいんじゃないかと思いますよ。立派で完璧な親なんて、、 この世にはいない気がしますからね。
お礼
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 自分が嫌な思いをしたからこそ、その経験を反面教師にして自分の子を慈しめばいい。 それも頭で分かっていながら、やっぱり怖いです。 できなかったら、どうしようって。 groovy2001様の仰るように、頭の中だけで色んなことが片付けられてしまっているようです。 卒業、就職…という流れに身を任せ、しばらく、意識的に自分で自分を見守る(自分に少し距離を置く)ということに力を注いでみようと思います。
お礼
貴重なご意見、本当にありがとうございました。 また、お返事が大変遅くなってしまって、誠に申し訳ありませんでした。 同じ考えで、実際に結婚されている方のご意見ということで、とても興味深く拝読しました。 私も、周囲が「赤ちゃんって本当に可愛いよね~!!ぷくぷくのほっぺが愛らしくてたまらない」なんて言うのを聞いたりすると、 愛想笑いとも苦笑いとも取れないような笑みを浮かべるしかありません。 ただただ嫌悪感でいっぱいです。 実は今朝、夢を見ました。 子供がたくさんいる場に出くわした私と彼。 私は耳を塞いでその場から逃げ出し、彼は…。 彼は、私のことは見向きもせず、子供たちと遊んでいました。 そこで目が覚めたのですが、何だかそれこそが「現実」な気がしてしまって、不安になってしまいました。 私が子供が嫌いということを彼は咎めない。 でもそれは、彼も子供嫌いになるということとは違う。 私と彼の価値観が、共存すること=同じ、ではないのです。 それが、ともすれば「放任」という行動で表れるのではないかと。 咎めないことが、「俺は違う」という割り切りにつながるのではないかと怖くて仕方がないのです。 しばらくはこの問題は保留にして、色々な経験を積んで成長することに専念しようと考えていたのですが… 思いがけずこんな夢を見たことで、深層心理では決して「保留」になっていないことを思い知らされました。 (だからこそ意識的に「保留」にしようとしていたんですが…) 一方で、7332555のお話にはとても励まされました。 7年ものお付き合いを経て、結婚されて、ご理解のあるご主人とお幸せそうな様子を聞かせて頂いて、少し希望が持てました。 世の中には本当に、「幸せ」ってあるんだなぁ…と。 何だか変な感想で申し訳ないのですが、本当にそう感じたのです。 子供の問題以上に、「私は幸せ(温かい家族を持つ、の意)にはなれない」という思いが横たわっているみたいです。