• ベストアンサー

劣化したエアコンドレンホースの取扱い

はじめまして。 現在、ベランダに設置しているエアコンの室外機が邪魔な場所にあるので 少しだけ(数十cm程度)移動させようと思います。 ただ、ドレンホースが経年劣化でだいぶ傷んでいるようなのです。 やはり無理に移動させて、ドレンホースを曲げたりするのは 避けた方がよいのでしょうか? 場合によっては、折れてガスが漏れたりすると伺ったこともあるので。 ご存じの方、ご教授のほど宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.2

>劣化したエアコンドレンホースの取扱い            ↓ 文章からの直接分るご質問と類推される点についてお答えします。 前提として、セパレートエアコンの場合には、主に冷暖房サイクルと送風機・電気基盤にて構成されている。 その冷暖房サイクルとは、冷媒を密閉サイクルで冷却機・圧縮機・膨張弁・凝縮機で任意に圧縮(高温・高圧)~減圧(低温・低圧)、蒸発や凝縮を行い、室内空気との熱交換を利用して冷房・暖房・除湿をしている。 その為に、室内機と室外機に分かれていても、室内外機を「冷媒配管」「操作や電気信号用の電気配線」「ドレンホース」「メーカーや機能によっては換気ダクト」が人間の動脈静脈や神経のように繋がっています。 従って、室外機の数十センチの移動については、ドレンホースだけであれば、短くなっても&切れても→水漏れを防止する為にテープ止めしたり、耐熱のビニールホース&塩ビ管等での代替接続も可能であり余り問題はなしです。 また、室内外を繋ぐドレンホースでなく、室外機からの除霜水(直接、底板部から垂れ流しの場合もあり)用であれば→同じ口径のビニールホース&塩ビ管で簡単に接続出来ます。 但し、ドレンホースではなく、冷媒配管(室内外の操作電気配線も一緒)の事であれば→冷媒ガスの漏れや誤配線等の故障の可能性や作業の難易性からは、専門家(電気店や冷熱配管業者)による移設工事が望ましい。 もしも、ご自分でなさるならば・・・ (1)配管パイプの距離が余裕があるかどうか? (2)設置後の経年劣化で、細管と太管の2本の銅管(※2分・3分が多いが稀に4分)が固くなっているかどうか? 固く&硬くなっていますと曲げ難く割れや凹み変形によってガス漏れとかガスの流れに抵抗となります。 (3)移動場所・距離が配管パイプの余裕内かどうか? を、事前に確認下さい。 パイプに余裕が無ければ、パイプカット・フレアー加工・延長配管(ロー付け)・真空引き・ポンプダウン・ガスチャージ等の難易度の高い作業を伴う為に、素人には移動移設は無理です。 ※1分は1×2.545÷8=0.32cmの管径 ドレンだけとか、パイプに余裕がありで、もしも個人の自己責任で行われるならば・・・ ◇基本的に晴れの日に行う。 ◇安定した姿勢と足場、室外機の移動時には、ぎっくり腰・落下・滑り止めに留意下さい。 ◇万一のガス漏れは、使用年月から見て修理費用というよりもセット交換になる覚悟がいる。 ◇実際の作業手順 室外機に繋がっている化粧パイプまたはテープでコーティングされた配管パイプの余裕部分(折り曲げ)をゆっくり伸ばしながら移動移設する。 この時に、無理な移動は固くなった銅管をひび割れしたり、フレアー部、3方弁や2方弁の接続部からのガス漏れ(冷媒)の原因となる可能性に注意下さい。

その他の回答 (2)

  • kogechibi
  • ベストアンサー率52% (1899/3587)
回答No.3

エアコン工事経験者です。 安易な移動はガス漏れに直結します。 ちゃんと作業が出来る人に今の配管状態を見て貰って、移動できるかどうか確認したほうが無難です。 実際、ほんの数センチしか動かしてないよ、と言われた状態で、すでにペアコイル内の銅管が折れていた、フレア加工部分が変形していた、という事例は山のように体験しています。知らない、と言うことは恐ろしい事なのです。 大体、ちゃんとしたプロが接続すると、移動させる余地がないくらいピッチリした工事をします。逆に移動出来ることを前提に工事をするなら、室外機の後ろに、ペアコイルをぐるりとカタツムリのように丸めて、銅管に余裕を持たせています。室外機の位置も、ここがベスト、と思われる場所にしますから、その設置した時の作業者の意図を汲み取れる人が確認しないと危険です。 それから、ドレンホースは、紫外線対策を施したタイプに交換すると、結構長持ちします。これも、経験者ならさほど苦労することなく(手間と時間はかかる)交換可能です。 経験者や業者にご相談することを強くお勧めします。

noname#185422
noname#185422
回答No.1

はじめまして、つい熱が入って中傷してしまうことがありますがお許し下さい。 >やはり無理に移動させて、ドレンホースを曲げたりするのは 避けた方がよいのでしょうか? 場合によっては、折れてガスが漏れたりすると伺ったこともあるので。 水を外にだすドレンホースはそのままでOKです。へたにさわるとすぐに割れて壊れます。 ガス管の方も同じです。ガスのホースの中は金属の官が入っていて外部だけ緩衝材があるだけなので大丈夫だと思いまがさわらない方が良いです。 わたしは、水の方のドレンホースを持った時点ですぐに割れてしましました。お店に行ってドレンホースを購入してやっと直しましたが、さわらないのが良いです。 ご参考まで。

関連するQ&A