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放射性廃棄物の地層処分について
こんばんは。 現在、NUMO(原子力発電環境整備機構)が取り組んでいます、放射性廃棄物の地層処分についての質問です。 最近良くテレビのCMでも見かけるのですが、地層処分への理解を求めるCMで、ただ何となく見ていると安全なのかなー程度しか思いませんでした。 しかしよくよく考えてみると、単に深い地層へ保管するだけ(安全処理は施しますが)であり、ただ問題を先送りにしているだけのようにも受け取れます。 この長期的に保存するという方法は、将来的な放射性物質の無力化技術が確立するであろう事を前提に行われているのでしょうか? それとも、単に今もてあましているので少しでも安全な処分方法をとるというだけなのでしょうか? 自然は人間の想像力など簡単に越えてきます。いくら深く安定した地層であっても、人間のする事に絶対という事はないと思うのです。 そこで、この方法は本当に安全な方法なのか、この保管物を将来的にどうする予定なのか、詳しい方いらっしゃいましたらお教えください。 (NUMOのHP見ましたが、いまいちピンときませんでした。) 決して、現在の便利な生活や、原子力発電について否定するものではありません。よろしくお願いいたします。
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お礼
ご回答いただきありがとうございます。 将来の負の影響や不確定の事ばかりを気にしていては進歩できないという事もわかるのですが、核の技術についてはなんだか不確定要素がかなり多いような気がして心配です。人間の可能性って大きいけど、限界って以外と近くにあるような、なにやら矛盾した感じですね。