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留め金を留める「留め鉤」についておしえてください。

小説の中で「ドアが閉まらないように留め金を留め鉤で止めた。」とあったのですが、どのようなものか詳しく知っておられる方がもしいましたらおしえてください。ネットでも多少ヒットするのですが、どうも情報が少ないので詳しくわかりません。ちなみに時代は大正時代の小説です。お願いします。

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  • ORUKA1951
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回答No.1

いわゆる「アフリ止め」でしょう。 あまりに、ありふれていて当たり前の商品なので、ネットでそれがどんな形か探しても<たぶん皆無。  近所の金物店で「アフリ止めください」といえば、数十円からある。そしてじっくり眺めてください。  たぶん、翻訳者・著者が正式な名前を知らなかった。 ヒートン・・・・・Screw Eye ( http://images.google.co.jp/images?gbv=2&hl=ja&safe=off&q=Screw+Eye&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2 ) 洋灯吊・・・・・Cup hook------Cup型のあるいは、元々カップを吊るす物   ( http://images.google.co.jp/images?gbv=2&hl=ja&safe=off&q=cup+hook&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2 ) アフリ止め・・Gate hook (& eye)( http://images.google.co.jp/images?gbv=2&hl=ja&safe=off&q=Gate+hook+%26+eye&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2 )  漢字は習っても、こういう一般的なものの名前は学校では教えないので家庭で教えとかなくっちゃね。今頃の子供は、これら金物を数えるグロスという単位も知らないですね。「#0番のヒートンは1グロス入りです。」という会話が成り立たない。

ooesyundei
質問者

お礼

回答ありがとうございました。実に簡単な回答なのにわざわざ質問してすいませんでした。アフリ止め、たしかに現物をみたらよくホームセンターで見かけています。こんな簡単なものだとは思いませんでした。ドアを頑丈に止めるものだからクサビをさらに頑丈にしたものだと思ってしまいましたが、違いましたね。実に恥ずかしいかぎりです。それにしても、わざわざ、参考サイトまで出してくださって至れり尽くせり本当にありがとうございました。貴重な回答ありがとうございました.おかげでスッキリしました。

その他の回答 (1)

  • 2009ken
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回答No.2

そういう金物は、呼び名が複数あることも多く、素人的には難しいものですね。ましてや、小説とかだと、その筆者自体が無知だったりで、いい加減な名称を用いてたりする。海外文学とかだと、わけの分かんない直訳をしたりとか。 まあ、文章の流れでとらえれば、たんなるあおり止めのフックでしょうね。近年では、戸当たり金物の付帯部品程度でしか見かけませんが、ちょっと前までなら、ドアが風などで勝手に閉まらないように、開いて保持する金具を設置するのは、珍しいことではありませんでした。 http://www.mizukami.co.jp/pdfweb/secure_pdf/section_5_322.pdf#search='アンテナ アオリ止' まあ、そのような時代の小説は、なかなか今ではない表現も多いですしね。たとえば、鍵穴から部屋の中を覗くとか、そこから糸を入れて・・・というトリックなんかは、棒状のキーの時代だからできることですし、部屋に鍵がかかってるから体当たりで・・・ってのも、閂が短い昔のロックで、しかも内開きが多い海外(もしくはその模倣建築)だからできることで。

ooesyundei
質問者

お礼

回答ありがとうございました。アオリ止めというものもあるのですね。それに余談ですが、体当たりで、ドアを開けるというのも今では不可能だと初めて知りました。大変参考になります。回答以外の詳しい解説までつけていただいて助かりました。貴重な回答本当にありがとうございました。

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