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義理を欠く姪についてご相談します。
姉(未亡人)には2人の娘(どちらも既婚)がいます。 先日母が死亡しました、(姪の祖母です) 母は2人の孫に、結婚、出産、新築のつど30万円、10万円、10万円のお祝いをあげました。 その他、一緒に旅行したりおこずかいをあげたりして可愛がりました。 2人のうち次女についてご相談します。 夫の母親が倒れつきっきりで看病しなければならないと、葬式は欠席しました、 後でわかったのですが、香典も出していないそうです。 二女は母親に「祖母から相続した預金を少し貸してほしいとか、 使わないで自分に残しておいてと言っているそうです」 また、母親の了解も得ないで突然実家に来て3食昼寝付きで2~3日泊っていくそうです。 また、やさしい所もあり、誕生日に母親にお花のプレゼントや実家の掃除をたまにはしてくれるそうです。 可愛がってくれた、おばあさんにたまにはお花でも買ってきて、供養の気持ちをあらわしなさいと、姉が叱ったら、 それっきり連絡が来なくなり1年位経ちました。 姉は1年近く連絡がないのを悩んでいます、姉は二女の孫が可愛いので会いたいそうです、長女は子供なしです。 2度二女宅に留守電を入れましたが、連絡は来なかったそうです。 姉の相談は、孫に逢いたいだけだが孫だけに会うわけにはいかないから、二女家族と交流をしたいそうです、がすでに2度電話しているので自分からは連絡はしたくないそうです。 このままでは、1円も相続させないと啖呵をきることも考えましたが これだけは避けたいそうです。 最近は孫に会うのを諦めて、次女に内緒で長女にすべての財産を相続させると遺言を書こうかと考えるようになっています。 少ない情報ですが、啖呵をきらずに円満に孫に会える、方法があるのかご相談します、どうぞよろしくお願いいします。
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私は姪御さんに原因があるというよりは姪御さんの嫁ぎ先のお宅の価値観が影響してきているのではないかと考えます。 <夫の母親が倒れつきっきりで看病しなければならないと、葬式は欠席しました、 後でわかったのですが、香典も出していないそうです。 お前は次男に嫁いだけれども嫁いだからにはこちらの家の者になったのだから実家で何があろうとも帰ってはならないと言い渡されてご実家のお母様がご病気の時も帰して貰えなかった人がいたということを聞いたことがあります。 葬儀も帰してもらえず、香典も出さなくて良いと言ったのは向こうの家の義理の両親か本人かわかりませんがね多少はそういうものの考え方に縛られてそうならざるを得なかったということではないでしょうか。 それとも、元々、そういうエゴなところがあってご主人の言うことに同調されたのかもしれませんが、実家の掃除もするところなどは普通の面もあるので全面的にこの方だけを責めるわけにはいかないのではと思います。 どのあたりからこの方の態度が財産を分けたくないとお母様をかたくなにさせてしまったのかわかりませんが、誤解もあるのではと思います。 財産は遺言でたとえ分けないと書いても娘さんであるなら法が味方して貰う権利はなくなりません。出来れば気分的に和解して譲りたいと思われるようになるのが一番ではないかと思います。 こうなってしまった原因と事情に深く通じてこそ出来るようになることだと思われますが如何でしょうか。
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- formidable
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<お礼>拝見しました。 以下、補足でございます: 《躾という殺し虐待止まらない》 は、私の川柳ですが……躾に関わるコトバでは、 義理・気配り・思い遣りを知らず(《嫌だから》と関わりを避ける) 自己中心主義のモンスターをつくりあげてしまう、 いまの日本の躾はどこかが宜しくないとおもいます。 躾の目的は自分で自分を支配する人間をつくることであって、 人に支配される人間をつくることではない。 〔 Herbert Spencer 英哲学者 〕 躾とは、人生という舞台における子供への演技指導である。 すべてこの世は舞台、男も女もすべて役者に過ぎない。 〔 William Shakespeare 〕 という考え方は、それぞれ好きなのですが、 個人的には曽野綾子さんの Discipline=躾 の定義が 気に入っています。 曽野綾子さんの『絶望からの出発』を、子孫のために是非、 読んでみてください。
お礼
(躾という殺し虐待止まらない)は傑作です この類のニュースを聞く度はらわたが煮えくりかえります。 いろいろありがとうございました。
詳しい事情も存知あげないのに失礼な回答となりましたら本当に申し訳ございません。 子供さんを持つ年齢になっても常識はずれな行動をとるというのは、その二女の親御さん=お姉さんご夫婦の育て方に問題があったのではないかと思います。 人の性格や情というのはそう簡単には変わらないと思いますので。 二女のお子さんの年齢がわかりませんが、質問者さまがお子さんに連絡して「お祖母ちゃまが少し体が弱って来たみたいだから、お見舞いに来てくれると喜ぶと思うのだけれど。」とお話してみてはいかがでしょうか。 お姉さまが円満にお孫さんに会えることを願っております。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます、 参考にさせていただきます。
- formidable
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その姪御さん、Victim of Circumstances なのかもしれませんね。 義理ということがここ十年以上、耳にも目にもしませんでした。 いまや死語に近いコトバなのかもしれませんね。 十数年前に 《葬式に行く、死者を悼むという考えはありません》と言っている 若い女性がおられまして、いまは、そういう時代になんだなと 思わせられたのですが……姪御さんは生育史の中で、 義理・気配り・思い遣りetc.の大切さを知らずに(教えられずに) 育ってしまったのではないでしょうか。 そうした養育環境を醸成してしまった、ご両親や祖父母に、 そうしたケツがまわってきているのだ と(不明を鑑みて)諦めるしかなさそうです。 (Victim of Circumstances である)姪御さんが いま、責められるとしら、かなり理不尽に感じるでしょうね。 トータルで考えて善処しましょう。 (殺傷事件にならないように配慮してください)
お礼
貴重なご意見ありがとうございます、 参考にさせていただきます。
お礼
大変貴重なご意見ありがとうございました。 とても参考になりました。