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マークXのオートエアコンについて

H19年登録のマークX 4GRに乗っております。 この車の夏季のエアコン(クーラー)の車室内の温度制御はどのように行われているのでしょうか?コンプレッサーのON・OFFか、またはコンプレッサーは常時ONで、外気と冷気とを混合して行っているのでしょうか? お教え頂ければ幸いです。

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回答No.2

安い車なんかでは確かに「コンプレッサー制御」となるとON/OFFしか段階を持っていない車もある。 しかし、マークXのような高級車になると可変容量コンプレッサーになっていて、 状況に応じてマグネットクラッチはONのままコンプレッサーの稼働率を可変させている。 まあこうなっている理由は単純で、マグネットクラッチを単純にON/OFF繰り返していたのでは、 コンプレッサーに負担が掛かって早期に故障することになる。 また、冷房全開までは必要無いけれど、適度な除湿性と冷房、ついでに経済性が欲しい・・・というワガママに応えるもの。 また、短い間隔でコンプレッサーをON/OFFすれば分かると思うけど、 何よりも単純なON/OFF制御はドライバビリティ(運転感覚)が悪いんだなw 特に軽やリッターカーならものすごく分かりやすいんだけど、 マグネットクラッチが繋がった瞬間減速感を感じるほどパワーを食われ、 切れると走りが急に身軽になる・・・というのを繰り返すことになる。 昔乗った初代ワゴンRのエコノミーモードがそんな感じのエアコンでな、「なんだコリャ」って思ったもんだw 無論、可変容量コンプレッサーの車でも、稼働率を下げている時は負担が低く、 最大効率で動いている時は負担が大きいというように、 厳密に言えばドライバビリティの面でも変化があるのだけど、 この辺りは「オートエアコン」が巧くやってくれるので、 マグネットクラッチをON/OFFするのと比べればその差を実感することはまず無い。

masachan-2
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 himajin007さまの回答を見てよくわかりました。夏冬を通して、エアコンのスイッチをONにすると、コンプレッサーは常時回転しているので、この車のエアコンは”ドナイナッテイルノヤロ”と思っておりました。 胸のつかえがおりました。

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  • migsis
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回答No.3

一番いいのは、トヨタに直接問い合わせることです。問い合わせを抑制する意図があるかのように、HP内の非常に分かりづらい場所に問い合わせフォームがありますが、確実に答えてくれます。 高価なクルマはこれまで回答があったとおり可変容量コンプレッサーが一般的ですね。しかし私が買った車(マジェスタ)の場合、3000cc車は可変容量なのに4000cc車は可変容量ではありません。このあたりは謎なので、この機会に聞いてみようと思います。私は新車で買いましたが、たとえ中古で買ったとしても臆する必要はないですよ。 それから参考情報ですが、このクラスのクルマになると、ヒーターもエンジンから発生する熱とは別に、流体ヒーターというのを搭載することがあります。粘性の高い液体をエンジンの回転力で攪拌して摩擦熱を発生させ、それを利用する仕組みです。

参考URL:
http://toyota.jp/faq/cs.html
noname#252929
noname#252929
回答No.1

車のエアコンの基本システムは、ほぼ1通りです。 エアコンのスイッチが入っていると、室内にあるエバポレーター(冷却装置)の温度を3~4度程度に常時あわせるようにコンプレッサーの制御をします。 ここから出て来た冷たい空気を、エンジンの冷却水を使って暖めて吹き出します。 エアコンのスイッチを入れると、必ず一度冷却して除湿されるので、曇り止め効果が出ます。 加熱は、エンジンが出す熱が余って居ますのでそれを使うわけです。

masachan-2
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。。 >温度を3~4度程度に常時あわせるようにコンプレッサーの制御をします。ということはコンプレッサーがON・OFFするということですね。