>仕事がつらすぎて、死にたい。
とってもまじめな人なのですね。
いまどきの若い人たちの多くは、つらい仕事だと思ったときに、自分の限界まで頑張ろうとはしません。
まったく我慢することなく、自分のことを一番に考えて、職場を変わっていきます。
それは、今を生きるには必要なことだと思っています。
ゆとり世代だからいい加減。
と認識する人もいますが、頑張れば必ず認められる。頑張ったことが評価される時代は終わりました。
頑張って当たり前。頑張っている今の評価が、一生その評価として残ってしまう時代になりました。実績の積み重ねなど認めてもらえませんん。
プロ野球などでは一流選手が一流の結果を出せば、翌年の評価は倍増ですが、世間では一流の仕事をする人は翌年はそれ以上の仕事をしないと現状維持の評価すらもらえません。
実力主義などという言葉は嘘の塊です。
成長して当たり前という考えが根底にあるのです。
これでは、いくら頑張っても評価があがらず、休まるときもありません。
そんな会社の評価の仕方は間違っているのです。
絶対に死を選んではいけません。
休みの日も仕事が気になるほど追い詰められてしまったのです。
何でそこまでして、今の職場に尽くしてしまうのですか。
仕事内容が合っていても、会社があわない場合もあります。
仕事内容そのものが自分にあわない場合もあります。
仕事内容ではなく立場が会わないと感じるときもあります。
いずれにしろ、今は環境を変えることが必要です。
失業給付を受けながら、まずはカルチャーセンターなどに通い、強制的にでもいいので、新しい趣味を見つけて心のリセットをしてください。
休職を選ぶと、復帰したときのことを考え、かえって心の負担になってしまう場合もあります。
質問者様の年齢が年齢ですので、ある程度仕事の中での自分の強みや弱みの自己分析も出来ていると思いますが、一度、転職活動をするつもりで、自分がどんなことをやってきて、どんなことが出来るのか。
何が出来ないのか、自分史を作成してみてください。
履歴書、職務経歴書とは別に、自分が仕事の中でどう感じていたのか。やりたくないと思いながらやったこととか、そういう自分の気持ちを大事に書き出して、何をやったときにどう感じたかを思い出してください。
死を選んでは絶対にいけません。
あなたの命はあなた一人のものではないのです。
育ててくれた両親に感謝し、両親が老いたときにその手助けをする。
まずはそれが人生の根底にあります。
そして、大事な人を見つけ、その人を支えていき、新しい世代を手助けするのです。
仕事は生活の糧を手に入れる一つの手段にすぎません。
仕事は楽なことではありません。頑張る必要はあると思います。
ですが、それに見合うものが必要なのもまた事実です。
仕事のつらさに負けてもいいのです。
スポーツでも何でも、勝者がいれば、敗者もいます。
負けないように無理をしなくてもいいのです。
頑張らなくてもいいと、負けても良いのだと自分を許してあげてください。
そして気持ちを切り替え、違う明日を目指してください。
自然に老いて後の世代の糧になることが人生の意義の一つでもあります。
長い人生のほんのひと時のことです。
仕事は自由に選んでいいのです。
仕事の忙しさに追い詰められず、本来の生きる意味を見失わないようにしてください。
地域の子供たちの登下校の見守りなどの仕事を引き受けたり、公報などの行事に参加して、会社とは違う自分の居場所を見つけていってください。
お礼
ありがとうございます。 何とかして気分転換できるよう、趣味を見つけたいと思います。 転職ですが、公務員のためスキルがなく、転職は難しいと考えています。誰もができる作業などあればよいですが。 生きていくということは大変なことです。