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5,10日 って?
為替に興味があります。 昔から、よくわからなかったのですが、、、 よく下記のような コメントがありますが。。意味がわかりません。 「事業法人の決済が集中する5・10日(ごとおび)に当たり、 「中値設定に向けてドルやユーロが不足する」 との見方から円売り・ドル買いが活発になった。 」 やさしく 教えていただけないでしょうか?
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質問にも例題として出ているとおりで、 月のうち、5,10,15,20,25,30 の様に、5の倍数の日は、会社の決算日等になっている事が多くて、商取引などが活発になります。 従って、営業職の人や、金融屋さん・企業経営者等が取引先周りをする事も多くなり、その分道路が渋滞しやすくなって混雑するので、交通情報でも"今日は5・10日なので・・・・"と言うのを耳にします。 3/25や3/30 また12/25や12/30などは、更に年度末・年末と重なるので、特に取り引きが活発になったり、道路が混んだりします。
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- HAL007
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誰も答えないようなので・・・ >>、”手持ち外貨の円交換”といういうことは、円が買われること になるのではないでしょうか? 外貨の売、円の買です。 ついでですが、古い質問なので締め切りましょう!
- tiuhti
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こんな感じの記事の事でしょうか? 『午前中ごろの東京外国為替市場で、円相場は下げ幅を広げている。きょうは今年に入って初めての「5・10日(ごとおび)」に当たる。中値決済に向けて輸出企業や商社などからドルを手当てする動きが活発になり、円は対ドルでじりじりと下落。』 「5・10日」については、既に回答があった通り、支払が集中する日です。「中値決済」とは、朝10時に決まる中値での為替売買の事だと思います。 ここからは、あまり自信が無いのですが、輸出や輸入をしていて外貨⇔円の交換が発生する企業は、月毎に為替差損益を計算していて、月次為替レート(=月末最終日の中値)と実際に売買した時とのレート差を為替差損益として認識するところが多い、と聞いています。その為、月末最終日の中値ベースで、ある程度まとまった額の為替予約を入れてしまうところも結構あるようです。(そうした方が、見かけ上の為替差損益は少なくなりますから。実際にいいタイミングで為替が売れるのかどうかとは無関係ですが。) 想像するに、5,10日の中値での売買が多いのは、何らかの理由で、例えば「顧客との取引で、ドル建の値決めでも実際の入金は5,10日の中値で換算した円でされる」といった理由で、月次決算と同様の理由で、見かけ上の為替差損益を少なくする為に、普段よりも売買高が多くなる傾向があるのかも知れません。 しかし、私には「5,10日の中値決済だから、ドル高(orドル安)になる」といった理由は思いつきません。元々、ドル・ユーロ不足の傾向があって、売買高の増える中値設定に向けてそれが顕在化する、ってことじゃないでしょうか? もっとよくご存知の方がいたら、是非訂正をお願いします。
- ranx
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他の方々の回答が「円売り・ドル買い」の説明になっていないようですので 素人ですがしゃしゃり出させて頂きます。 まず企業には普段の事業活動を行うための運転資金が必要ですが、これは 円で持っていた方が都合がいいわけですね。それが、決済日になると、 取引の内容によっては外貨が必要になります。ある程度のストックは あるでしょうが、それで足りなくなる場合もあり、どうしても外貨の 需要が発生します。このために円売り・ドル買いが発生するのだと 考えられます。 しかし、現在の市場は海外の市場と密接にリンクしていますから、 海外市場では逆の動きがあって相殺されるはずじゃないかという疑問が おきます。それについては、円がまだ国際通貨としての地位を得ていない のだと考えれば納得できます。国際取引の決済は、やはりドル立てが主 なのです。円立ての国際取引が増加すれば、このような為替の動きも なくなるのかもしれません。
- akubihime212
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5、10日とは、5、10、15、20、25、30(又は31の月末をさす)など、末尾に5、0の付く日のことの総称で使われます。 日本では、昔から手形での決済が多く、区切りのいい日として、このような日が決済日に(給料の支払いなども)指定されています。 ですから、支払いとかのためにこの5、10日には活発に為替の商いとか、資金調達、手持ちの外国通貨の円交換とかが行われるわけです。
補足
ありがとうございます。5,10日に 決済の関係から お金が動き安いという ことは、よくわかりました。 が、”手持ち外貨の円交換”といういうことは、円が買われること になるのではないでしょうか? てことは、このニュースで記載されているのと逆になりますよね!?