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柔道・金メダリストの古賀さんの組み方について

動画ですばらしい技を見せてくれたバルセロナ金メダリストの古賀稔彦さん。KOGA THE BEST を見ると単なる一本勝ちではなく一本背負いを基本にさまざまな技できれいな一本を決めているのがわかります。それでもっと知りたいのが技をかける前の準備としての組み方にも古賀さんの工夫があるのではないかと思って質問しました。その組み方は釣手になる右手も相手の袖をもって防御と攻撃の両方できるようにしているのではないでしょうか?すばらしい組み方なのに誰も代表クラスの選手はしないのもなぜなのか教えてください。

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  • buru130
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回答No.1

柔道経験者です。確かに古賀さんの組み手は非常にいいものがあります。ですが、正直、あの姿勢で組むと大柄な体格に勝る選手には、組み手を切られてしまします。  以前に聞いたことがあるのですが、古賀さんは握力は標準なのに、組まれた人が外せないほど強力な圧力を感じます。つまり、瞬間握力が強いからなせるのではないのではと思います。ちなみに私は握力が当時80キロでしたが、90キロ級ではその組み手を切る選手は多数いました。

hoochan200
質問者

お礼

組み手には万全というのが難しいということですね。それで今の柔道ではなかなか両者が組み手争いでなかなか組まないんでしょうね。それと握力ではなく場面によって力を出すタイミングなどの感覚が必要なのだと思いました。中学以来やってなかった柔道を久しぶりにはじめたのですが力ではかなわないので考えながら技のかけ方、防御の仕方を工夫しながら練習したいと思います。しかし古賀選手はどの選手よりも美しいと思います。ありがとうございました。ちなみに自分は片手ではかなわないので両手でかけるように工夫してます。

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