• 締切済み

大学は遺伝で決まるのか

私の家族や親戚を見渡しても 東大、京大、一橋、東工、国公立医学部卒は一人もいなく 同志社、立命館、龍谷、大工大、神戸 大阪教育、三重、岡山、大阪市大、奈良女と 平凡といいますか中堅クラスで一流とはいえません。 これはつまり家系的に遺伝として劣性で これ以上頑張っても学力は伸びない証明ではないのかと考えています。 鳩山議員は親子数代で東大卒 知り合いも親子で医学部、京大という人がいます。 茶道で有名な狩野家も代々優秀だといいます。 学力もスポーツと同じで、いくら努力しても一流大の壁は 遺伝、先天的な素質がないと越えられないのでしょうか?

みんなの回答

  • unkaku
  • ベストアンサー率100% (1/1)
回答No.16

遺伝、教育、どちらもあると思いますが、生まれてしまった以上、変える事が出来るのは自分に対しての教育のみです。 そうすると、遺伝が重要か否かという問いは意味をなさない事になります。 そもそも誰かが完全かつ客観的に、断言する事が出来ない問いである以上、回答は個人の信仰に近い物にならざるを得ません。 よって、客観的判断というよりは、個人的に、教育の方が大きいと「信じています。」縦しんば現実であったとしても、他方を選ぶのはあまりにも寂しいからです。

  • soixante
  • ベストアンサー率32% (401/1245)
回答No.15

他の回答にも出ていますが、「遺伝」などというものではなく、家庭環境が大きいでしょうね。 だいたい人間の能力差なんて大したものはないでしょう。生れ落ちた直後だったら。 親の、教育に対する価値観が大きく影響しているんだと思いますよ。 親が一流大卒の場合、教育の重要性や価値、そして学を身につけるメリットを体感していることが多い為に、子供に対しても、自然に望ましい環境を整えやすいと言えるでしょう。 例えば、小学生の子供が算数の宿題を教えてくれ、と聞きにきても、親自身が分数の計算も危ういような場合、その子は一流大学に行く可能性は極めて低いでしょう。 また、親の学力だけでなく生活習慣もしかりです。 夜な夜な深夜まで子供を連れてゲームセンターに遊びに行ったり、タバコもくもくの居酒屋に連れて行くのが当たり前のような家庭環境の子は、当然まともな勉強習慣が付いていることは考えにくく、結果として一流大への道はほぼ閉ざされていると言えます。 この逆が、いわゆる「早寝早起き朝ごはん」ってやつです。 きちんとした努力を続けられる習慣が必要ですから。 また、親が高所得者だから一流大学に入りやすいってのは、あくまで結果です。 一流大卒の親は高所得である傾向が高い、そして子供の教育に対するプライオリティが高いことが多い、そのために教育に金をかけることとなります。 しかし、必ずしも資産家だからと言って教育に金をかける親ばかりではないことも分かりますよね。 >学力もスポーツと同じで、いくら努力しても一流大の壁は >遺伝、先天的な素質がないと越えられないのでしょうか? 私はスポーツに関しても、遺伝的要素ばかりではないと考えています。高身長の両親からは高身長の子だとか、体格的なものは、ある程度は遺伝の影響があるかもしれませんが、やはり家庭環境、親のスタンスによるところが多いのではないかと。 例えば、亀田三兄弟は、あの父親の元で小さなうちから激しいトレーニングを積んだために皆ボクサーとなっているわけで、「ボクシングのうまい遺伝子」を持って生まれたわけではないと思うんです。 父親のスタンスと、本人たちの不断の努力によるでしょう。 大リーグのイチローもしかり。 >これはつまり家系的に遺伝として劣性で これ以上頑張っても学力は伸びない証明ではないのかと考えています。 >学力もスポーツと同じで、いくら努力しても一流大の壁は 遺伝、先天的な素質がないと越えられないのでしょうか? 環境の差はでかいと思いますが、あなたの言うとおり例外などいくらでもあります。 伸びない証明でもないし、越えられない壁でもありません。 もしご自身の伸び悩みの理由を上記のことに求めようとしているならばエクスキューズにすぎないし、諦める必要も無いと言えます。

  • ORZTX
  • ベストアンサー率41% (213/513)
回答No.14

親族が有名大学を出ていればその子供も出来て当然という意識の中で育てられる、という点が一番大きな違いだと思いますよ。 遺伝ではなく環境です。知能は遺伝によるところも大きいでしょうが知性は教育で決まります。 大学入試で求められるのはあくまで知性ですので。 それに東大の求めているのはもともと要領が良いorまんべんなく努力の出来る学生ですから、そういった部分に依存するものではありませんよ。

  • ryuken_dec
  • ベストアンサー率27% (853/3139)
回答No.13

>逆に東大卒の多い家系も統計をとればけっこう存在するようにおもいます。 相関関係と因果関係は別。 「喉が痛くて咳が出ている人には、熱が高い人が多い。では咳は熱の原因か?」 咳が出ることが熱が高いことの原因ではありません。原因は風邪です。風邪だと、咳が出る人が多いし熱が高い人が多い。だから咳が出ている人の中では統計的に熱が高い人が多くなります。 咳が出ている&熱が高い同様に親東大&子東大が遺伝というの因果関係の説明にはなりません。 原因として大事なのは後天的な環境です。勉強ができる人は勉強の大事さややり方が身についているので、子供にもそれを提供できます。子どもが疑うことなく勉強の価値を認めて、それに向けた方法論を自然と身につけます。一方、勉強をよく知らない親は、幼いうちにとりあえず元気ならいいと言ってみたり、とりあえず勉強しろと強制し、塾に通わせ、高い点数を取るとよしとしたりするだけです。 その結果、勉強に対する差が出てきます。 親が東大卒だと遺伝的に優れているから子どもが東大に行けるのではありません。親が東大卒だと勉強の価値とやり方を知っているから子どもが東大に行けるのです。

  • come2
  • ベストアンサー率32% (594/1811)
回答No.12

こんにちは 統計をとればそういう傾向あると思いますよ ただし注意しないといけないのは、今の大学生の親の親の世代 つまり戦後直後生まれ、高度経済成長ぐらいまでに 学生生活を送った人の場合 勉学的に優秀だから大学に行くこともあったと思いますが 優秀だからこそ、中卒もしくは商業高校、工業高校、高専とかに進学して 早く社会に出て、重厚長大産業に就職する それが一番幸せ というルートもあったので、今の感覚で高卒だから・・・中卒だから というのは少々的外れになる可能性もあります 遺伝的に先天的に勉強に対して優性であるというのはあるでしょうね 同じくスポーツに対しても、芸術に対しても。 スポーツとか芸術だと、遺伝の話をするとそうだよね、あるよね という話になるのに、なんで勉強だと否定したくなるんですかね? 「スポーツができるのも個性、勉強ができるのも個性」です ただですね 「同志社、立命館・・・平凡といいますか中堅クラスで一流とはいえません。」 と考えるのはどうかと思いますよ?しかも劣性って笑 遺伝子レベルで考えたいなら、もっと全体を見ないと こう言い方は差別的なのかもしれないですが小学校とかで どうしても99ができない友達とか漢字全然覚えられない人とか 学習態度に難ありの人居ませんでした? もう学習障害の範疇。こういう場合が劣性ですよ 同志社が遺伝子で劣性って・・・社会全体から言えば、ほぼ頂点です 学力社会のピラミッドの頂点に近い。 中卒、高卒、専門卒、短大卒、大学卒・・と割合計算していってください 小学校卒業した中で同志社大以上に大学に受かる人なんて 小学校1学年100人居たら、5人以下ですよ もう一つは、同じように重要なのは、周囲の家庭環境も作用するでしょうね これは他の方も書かれているので省略 >学力もスポーツと同じで、いくら努力しても一流大の壁は >遺伝、先天的な素質がないと越えられないのでしょうか? 東大理IIIとか京大の医学部クラスになるとそうでしょうね

noname#81568
質問者

お礼

ありがとうございます。 思い込みでなく、統計を取れば傾向ありますよね。 ただ、統計をとると平等に反するというか 露骨に格差を表面化させて差別を助長するかもしれません。 学歴は職業につながり、職業は収入につながるから 一種の暗黙の了解で済ませるべき タブーになってるのではないでしょうか。 また学力は頭脳と相関しているので 「頭が良くない」という通念に触れたくないのだとおもいます。 逆にスポーツや芸術は、ある種の趣味で済む話じゃないですか。 知性の劣化は乱暴で大雑把だったかもしれません。 同志社は関西では私大NO1ですが東京ではマーチクラスです。 ピラミッドの真ん中くらいが順当だとおもいます。 あくまで一流大と同志社及び上記大学を相対化して考えてるので そこらへんを考慮ください。 もし多数の回答者さんがおっしゃるように 大学受験は努力以外の何物でもないのなら 私含め家族や親戚は怠惰で努力不足なのかもしれません。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.11

家庭環境要因の方が大きいです。 日本は資本主義経済ですから、生物的な遺伝以外に、資産も「遺伝」します。なので、成功している家庭の子弟も成功しやすい環境ができています。 ご質問文を読み返されると分かるかと思いますが、「努力」する才能は、本人の資質以上に、家庭環境で決まります。周囲からの期待レベルが高い状況での努力と、期待されていない状況での努力には、本質的な差があります。 幼いときから毎日勉強をし続けることが当たり前とされる環境と、そういう習慣を家族が持たない環境では、育った子どもの資質にも差ができます。 例えば、ご質問者は、幼稚園児の頃からこれまでの間にどのくらい本を読まれましたか? 毎日1冊のペースとか、週に1冊のペースで本を読むのが当たり前の環境で育った人と、何冊くらいの差ができていますか? ご質問の答えは、この辺にあるはずで、生物学的な遺伝の影響はさほどではないはずです。それよりははるかに「努力」という言葉では現れない「経験」の差ができてしまっているんです。

noname#81568
質問者

お礼

ありがとうございます。 環境(資産)も関係しているのは確かにあるでしょうね。 期待されて小さい時から自然と勉強や読書する習慣があれば 勉強が大変という意識や苦痛が感じない精神が養成されるのも納得できます。 逆に私のように中学生になるまでろくに家で勉強せず 高校生なるまで漫画以外の活字読書は皆無という人間は 大学受験で大きなハンデを背負ってるのかもしれません。 回答者さんの「経験の差」という言葉に意味深いものを感じました。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.10

あんまし関係ないんじゃないの? 私の姉は地元の商業高校で、私は東大。 従兄弟の兄弟は、上が中卒で、下は国立医学部。 どっかで受験勉強のスイッチが入ったかどうかくらいじゃないかな。

noname#81568
質問者

お礼

ありがとうございます。 いくらでも例外を探せば見つかりますからね。 東大の同級生の主流はご存知なのではないでしょうか。

  • owata-www
  • ベストアンサー率33% (645/1954)
回答No.9

何をどう勘違いされているかわかりませんが 日本のいわゆる一流と言われている大学に行く人は別に“鷹”でもなんでもありませんよ そのようなところに行っている人で本当に優秀なのは一握りだけで、その人たちは確かに“鷹”でしょうが、他はその他の人たちと大して変わりません  別にノーベル賞やフィールズ賞を取れ、って言っているわけではないんですから 

noname#81568
質問者

お礼

ありがとうございます。 勘違いというより回答者さんが一流大の学力の持ち主ゆえ そうでない人が「勘違い」に思えるのではないでしょうか。 自分レベル以下は理解できないんだとおもいます。 東大に入れば東大生の中でランク付けできるでしょうが 東大に「すら」入れない人はそれ以前の問題ですよ。

  • tkjungle
  • ベストアンサー率47% (111/234)
回答No.8

単なる思い込みでしょうね。  確かに優秀な閨閥もあるでしょうが。 多くの人が大学に進学するようになって まだそんなに年数は経っていません。 実社会で定年退職を迎えている団塊の世代の 大学進学率が15%程度です。 周りを見回して皆さん大学を卒業されている だけで、少数派だと思いますよ。 今の世代で大学・短大を合わせた進学率が 50%強ですから、これからは大卒も 当たり前になっていくでしょうが、 高卒のように90%台になることもないでしょう。

noname#81568
質問者

お礼

ありがとうございます。 単なる思い込みなんでしょうか・・・。 私は中学生まで勉強がそこそこ出来たのですが 高校で「こいつには勝てない」というくらい 勉強のできる同級生がいて 理解力も記憶力もちょっと違うレベルで 勉強しても及びませんでした。 そいつは現役で京大理学部にいきましたが・・・。

noname#99222
noname#99222
回答No.7

父が中卒、母が高卒ですが、息子である私は国立医大に入っています。 東大理IIIや京大医などのレベルでは先天的要素が必要かもしれませんが それ以下であれば後天的な要素が大きく左右すると思います。 (両親に教養や学歴はありませんが、学業に対する理解・支援はとても深いです) 親類や家族が中堅大学を出ているだけでも『中の上』にはなると思いますよ。 少なくとも、私の家系よりもずっと出来が良いです。

noname#81568
質問者

お礼

ありがとうございます。 例外を探せばいくらでも見つかるでしょうが いちど医学部の同級生に聞いてみてください。 家族も似たような学歴、一流大を卒業されてるのが多数派だとおもいます。 もちろん回答者さんが人並み外れて努力された結果でもあるとおもいますが・・・。

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