- ベストアンサー
クラス実装を巧く作りこむ心得などが分かる書籍教えて下さい
Javaはクラスをうまく作りこんだ際の保守性の高さなどで人気がありますが、クラスをどのように設計したら良い設計なのか悩んでいます。 「Javaのコーディングをする」こと自体は出来るのですが、何が良いクラス設計なのか、どのような心がけをしていけばより良い作りこみが出来るのか分かりかねています。 そのような面で参考なる書籍、皆さんが参考にしている書籍を教えて下さい。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちわ。 クラス設計の本としてよい物はあまり持ってないので、探すヒントしかあげられないんですが、一昔にはやった「デザインパターン」の本を探すといいかもしれません。 突き詰めるとクラス設計はこういうパターンにまとめられる的な、これこれこういう形でクラスがある場合にはこういう形にすると、クラスの独立性が高められるとかなんとかそういう類のものです。 結城浩という方が書いた本で「Java言語で学ぶデザインパターン入門」という本が、立ち読みしたときにはわかりやすかった気がします。(笑 ただデザインパターン系は汎用的過ぎて適用箇所のイメージがつきにくい気もします。 私は1冊だけ本を持っていて、オライリーの「j2eeデザインパターン」というのですが、これは実際のシステムを想定していている感がありました。 少々大きくて複雑なシステム向けというか、そういうのが多い気もしますが、より一般的な小さなシステムに適用できるような設計パターンも中にはあって参考になったと記憶しています。 意外と無関係な雑誌の方がわかり易い良い例があったりもしました。 例えば昔、DBマガジンにDBを利用したシステムのJavaのクラス設計例(DBアクセス部分だけでない)があったりして参考になりました。 色々見ていると、徐々に勘所がつかめてきます。
お礼
実装は突き詰めていけば、いくつかのパターンに集約されていく、ということを雑誌かなにかで読んだことがあります。それをまとめたデザインパターンというものを理解して使っていって経験を積んでいくことで勘所がつかめていくのですね。 まずは教えて頂いた2冊を読んでみたいと思います。 ありがとうございます。