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予備校について
私は今年志望校が受からず浪人を考えているのですが、予備校で伸びる人はごく少数だと聞いて浪人すべきか迷っています。もちろん「絶対受かる」という強い思いがないと受からないのは分かっています。そこで浪人した人で伸びる人はどれくらいなのでしょうか?また、もし予備校に行ったらどのように勉強していけばいいのでしょうか?
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- potachie
- ベストアンサー率31% (1065/3387)
>> もちろん「絶対受かる」という強い思いがないと受からないのは分かっています。 コレは誤りです。「夢は叶う」と言っているのと同じで、「予備校に行けば伸びる」と言っているのとも同じで、どれも誤りです。 受験は万人に平等でありたいとの建前で作られた制度ですから、思いがどう、ではなく、入試当日に他人よりも得点が良かった人が受かる、とても単純な仕組みです。 得点を取るための、日々の努力を効果的に、効率的に行う、そして、それを続けることができる人、だけが、成績を伸ばし続けることができ、目標にたどり着くことができます。 自身で判断をして、自身で目標を立て、自身に合った学習計画を立て、自身でこなしていく。シンプルで分かりやすいことが、できなかった人、不十分だった人が浪人する訳です。 受験勉強中には、逃げたくなること、他に興味を持ってしまうことなど、いろいろあり、その全てに対して、受験勉強を先延ばしにする「正当な」理由を付けることもカンタンです。 「強い思い」以上に、逃げたくなる思い、迷ったフリをして何もしない自由を得たいという思いができたとき、カンタンに失敗してしまいます。 やるなら成功して欲しいので、まずは、「計画」を立てることから始めることをオススメします。
- widoww
- ベストアンサー率20% (33/159)
*浪人生=受験になんらかの理由で【失敗】した人 *浪人生集団=失敗者の集まり 1度あることは2度ある、2度あることは3度あるって言うように 自分に対して抜本的に見直しをして、何がいけなかったのかを詳細 に検討して改善しようとしないと失敗するのです。 質問に対する回答ですが 割合的には●×大学コースってあったとして 3割程度が第一志望に合格できます。 (予備校の担当者の話を聞いていくとそのくらい、大手の割合は大差ありません) 従って、浪人した場合、自分が1/3に入れるかどうかをよく考えて 行動(主に勉強)することです。 浪人すれば自動的に受かるわけではありません。 自分の現役時代の失敗をリフォームできるようでなければ、おそらく同じ失敗を繰り返すでしょう。
- gachinco
- ベストアンサー率20% (32/156)
浪人経験者で、志望校が同じような感じなので 僕の浪人時代の話をしても、ちょっとは参考になりそうなので 回答させてもらいますね。 僕は現役時代はセンター試験も受けず、私大も1つしか受けず、その私大もマーチレベルなどには遠く及ばず… て感じで、高校の先生から「現役の時から浪人を考えてる奴は絶対に伸びない」とか言われつつ 12月の時点で「浪人しよ~」と言っていたダメダメな僕でした。 でも、浪人したら現役の時に受かった大学よりも遥かに偏差値が高い大学に受かる事ができました。 大学生になった僕が自分なりに当時の事を振り返って、どうして偏差値を上げる事ができたのか?を分析してみました。 ・勉強マシンになる。 嫌な表現ですけど、浪人生だからと言って変に余裕を持ってしまったらその時点でアウト。浪人生でもバイトしながらしたり、高校と同じ感覚で予備校通ってたりする奴がいるけど、僕が知っている浪人生でそーゆー奴は偏差値上がんなかったね。偏差値上がんないってゆーか浪人する意味あんの?って感じの大学にしか受からなかった。 要は浪人生っつーのは自分から逃げ道作れる環境にあるんだけど、絶対に作っちゃダメ。 僕の場合友達の遊びの誘いも一年間断り続けた。(っつってもセンター試験の前の日の夜に友達に呼び出された時は行っちゃいましたけどねww) ・できればバイトはしない バイトしてる人で浪人成功する確率は低いです。ただそれだけの根拠。僕は大学入ってから塾講してるんだけど、バイトしながら受験してる人は統計的に見ても志望大学への合格率が著しく悪かった。 自分なりに思うことは、バイトしてしまうと、そこに逃げ道ができてしまうからだと思う。浪人ってのは世間から見ると、すごく特殊な環境であり、浪人生はその環境の中に閉じ込められた生活を送らなければなりません。また、そういう閉じ込められた環境で頑張る事が、浪人生にはプラスになると思われるのですが…バイトをして、バイト先の世間の空気に触れてしまうと、どうしてもそっちの方へ流れていってしまう。大学受験の為に浪人してるのに、バイト優先になってしまう。目標を見失いやすくなってしまうって事ですね。 下手するとこのままフリーターで良いかな~なんて思ってしまっては、人生良くする為の浪人が破滅への道へなりかねない。それに悪い奴が経営するバイト先とかだと、シフト入ってくれって要求がしょっちゅうあってプレッシャーになって、勉強に集中できない。 だから、余程家に余裕がない人のみバイトはOKとして、他の人はなるべくしないようにするのが良い。「浪人生なんだから時間に余裕があるからやってもいいじゃん♪」なんて持ってのほか。そんな理由なら絶対にバイトはしない事です。 多少親に無理してもらってでも、バイトはなるべくしない事。頑張って少しでも良い大学入って、就職活動頑張って、良い会社勤められれば、受験費用なんて将来いくらでも返せるのだから。 ・予備校は高校ではない 僕は当然学力的に学力的に一番下のクラスから始まって、一番下のクラスってのはやる気ない奴とか親に無理やり予備校行かされてる奴とかばっかのクラスで、同じクラス内にいても他人同士。クラス内で友達の輪みたいなもんは全然ないクラスだったんだけど、逆にそれが良かったのかもと今は思う。 僕のクラスより一つ上のクラスは、とても賑やかで楽しそうだったんだ。友達同士集まって一つのグループみたいになってたんだけど そいつらが、またうるさいんだよね。高校と同じ感覚で友達作ってたんだろーけど、予備校終わった後でみんなで飲みに行ってたり、予備校内で集まって立ち話してたり… 要するに何が言いたいかっつーとさ 「時間の無駄しすぎ」 結局そーゆー奴らは僕より下の大学しか受からなかった。 僕は予備校内では友達ほとんど作ってない。同じ高校の奴(2~3人)くらい。 予備校で友達と話すくらいの息抜きは必要だって意見もあるかもしれないけどハッキリ言って、浪人経験した事のない奴が言う「綺麗事」に過ぎないと思う。厳しいと思うけど浪人生は朝昼晩・食事・風呂・通学(通学中も)以外徹底的に勉強だけ!ってぐらいの気合いで偏差値が上がるもんだと思う。 軽い休憩のつもりでも一度集中力が途切れると戻すのは大変だからね。 さっきも言ったように浪人生は自分から逃げ道を作ったら絶対にアウト。どんなに小さな事でもね。 ・勉強を楽しむ 僕自身、学歴とかに興味はなかった。普通の県立の高校通ってたせいもあって、周りの友達に難関国立とかいなかったし、 高校では、現役マーチ数人。早慶なんて浪人で当たり前の高校だった。 大学を選ぶ理由の大半が「近いから」とか「友達がたくさん行ってるから」って感じだった。だから、絶対に良い大学受かってやる!って変な気負いもなかった。 では、なぜ受験に対するやる気が出たか? それは勉強は楽しかったから。理系だから数学とか化学とかが多いんだけど、ゲームみたいな感覚で勉強ができた。 英語も、将来絶対に役に立つ学問だし、英語喋れたりするとカッコ良いって理由で、ガンガン勉強した。「勉強」って言うと試験でしか使えない、役に立たない知識っていうイメージが僕の中にはあるけど、あの時の勉強はそれとは違って思えた。将来ちゃんと役に立つし、頑張れば成果が出るし、それが楽しかったのかもしれません。 だから、できるだけ勉強をする事に前向きなイメージを持つ事が大事。どんな教科でも将来全く役に立たない事はないですから。 ・生活習慣をつける 僕の浪人時代の生活リズムはごく単純なものでありました。 朝7時くらいに起床。9時に予備校に到着。それから夜10時くらいまで予備校で缶詰。夜11時くらいに帰宅。家では勉強せず、1時間くらい気分転換(パソコンいじったり、テレビ見たり)して寝る。 って感じでした。何だかんだ言って気分転換の時間ちゃんととってました(^^;)。 でも、「生活リズム」がちゃんとできてたから良かった事。 それ以上長く気分転換する事はなかったし、夜眠れなくなることもあまりなかった。次の日には気分爽快(夏休みが終わってくらいからは、かなり病んでましたが…)になって予備校に通ってました。 この生活リズムが正解ってわけじゃないけど、自分なりの勉強のサイクル(毎日続けられるものね)を作る事はとても大事だと思う。 それも、ごく単純に作る。午前中英語。午後数学。夜化学。みたいな感じ。あんまり綿密に計画立てても勉強って予定通り終わらない事の方が多いと思うから無意味。 一度習慣になってしまうと後は楽ですよ~ホント ・予備校のテキストを死ぬほど復習する。 最後は勉強に関してちょっと… 僕は予備校のチューターって人に 「予備校のテキストだけやってりゃ絶対に点数上がるよ!」って言葉を聞いて 「マジ?やったーー!問題たくさん解かなくて良いんだ!」 なんて思っていた馬鹿でした。そんなわけで市販の参考書は辞書的な使い方以外はせずに予備校のテキスト(前の授業の範囲を)一週間で7回解きました。つまり復習だけしかしなかったって事。 … …でもそれで本当に偏差値上がってしまったんですね。 … こんなんで良いのかい!って感じの衝撃の発見でした。 数学なんてホント予備校のテキスト以外やってなかったですね。 あとは12月くらいから赤本解きまくって終了。 ただ、今思うことは、もう少し実践的な問題を解く経験さえしていればもっと問題が難しい大学も受かったんじゃないかって後悔は多少はあります… まぁとりあえずは予備校のテキストを完全に消化しない限り {あ…消化ってのは「分かった」って事ではないです。いつどんな状況でその問題を出されても100%「解ける」って事です。 そこんとこ勘違いしてると偏差値はマジで上がりませんので注意して下さい。} 他の問題集に手を出す事は無意味だって事です。 英語の文法なんて良い例だと思います。文法は問題集10回くらい反復して問題集の問題なら100%解けるくらいにしておけば、センターレベルなら余裕でした。 但し、英語の長文読解とかはある程度いろんな文章で量をこなす事が重要だと思われます… 以上が僕みたいなダメダメで受験を舐めてた輩が成績を上げる事ができた要因だと思っていますが、個人個人でやり方は違うはずだから、あくまでも一例として留めておいてくださいね。 但し、 「自分から逃げ道を作らない事」 と 「勉強マシンになるくらい勉強する」 とゆー事は浪人して偏差値を上げる上でとても大事な要素だと思いますけどね。 率で言うと偏差値上がらない人が多いだけで、やり方次第では、絶対に上がります。 一年なんてあっと言う間です。 しっかりと勉強すれば、浪人一年間は暗い青春時代になると思いますが、その代わりに得るものも大きいはず。頑張ってくださいね(^o^)/~
- tatata13
- ベストアンサー率20% (2/10)
一般的に、浪人して伸びる人、現状維持の人、落ちる人 がそれぞれ3分の1ずついるといわれています。 しかし実際落ちる人はほとんど 浪人してもやる気が感じられない人です。意外と多いんですよそういう人。 ここで質問をしている時点で、そういう人たちよりやる気があるとおもうのでまぁ成績はあがるとおもいますよ。 ただ、現役よりいっぱい勉強することが最低限必要です。 具体的には、おれの場合、現役のときは夏休み200時間程度の勉強量 でしたが、浪人時は300時間ほどやりました(目標は350でしたが^^; 予備校ではできるだけ上のクラスをお勧めします。 下のほうでは上記のような輩が多数いるので。 実際早慶コースの人などはほとんどが成績UPしています。 それに友達がみんなレベル高いと、それだけで勉強意欲もUPです。 予備校ではテキストの復習をひたすらやればOKです。 夏期講習などはあまりとらなくてもいいと思います。 俺の場合1講座しかとりませんでした。 浪人はたのしいですよ! 勉強だけってわけでもありませんし。 楽しい友達や講師がいっぱいです。 俺は、カラオケやらショッピングやらいろいろ遊べました。 一時期オンラインゲームにはまってやばかったですけどね笑 俺は、現役でMARCH下位に受かってどうしようか迷った末に浪人したのですが 今では浪人して本当によかったと思ってます。
- jennytarza
- ベストアンサー率0% (0/1)
自分の周囲を見ていると浪人は多い。 有名大ほど浪人は多くなると思う。 東大や京大の浪人比率は40%ぐらい。 つまり浪人すればまず間違いなく成績は上がる。 少なくとも 現役時に慶応に受かったAさんは99%浪人時には慶応には受かるし、現役時に同志社に受かったBさんは浪人時、99%同志社に受かります。周囲を見ているとそうなります。 ただし浪人成功させた人を見ていると「現役の時と環境を変えた(予備校や勉強法など)」「現役時より頑張って勉強した」人です。 失敗した人は現役時と同じスタイルでやったり、逆に勉強量が落ちたような人です。 周囲を見渡した経験論です。つまり浪人中頑張れる前提ですが、浪人した方がいいです。ちなみに就職差別は学歴でありますから高学歴&実学部を選んだ方が得です。いわゆる新卒の年齢制限は文系24歳、理系26歳と言われています。つまりAランクの現役生≒Aランクの2浪や2留>>>>>>>Bランクの現役生 となります。この事実は就職活動経験者(私含む)でないとなかなか実感がないと思われます。ちなみに予備校は行った方がいいです。 宅浪と言うのはつらいですよ。 若者が朝8時~夜20時まで自宅に週6で篭ると言うのはちょっと つらいものですし、結局はゲームやスロットに流れてしまったりします。だらだらするわけです。 ある程度情報も得られるし、仲間を得られるし、メリハリもつくので予備校へ行った方がいいです。少なくとも1講座だけは取るとか、自習質や模試を利用するなど。 ちなみにこのように社会は学生には大甘ですが社会人には厳しいです。 社会人の空白リミットは6ヶ月、実際には3ヶ月と言われます。何らかの理由で空白があると評価は一気に下がります。大学の就職課などで在学中に留学するのは薦められるが、卒業後に留学することは薦められないのはこれが理由です。
- oosakataro
- ベストアンサー率18% (2/11)
浪人して伸びる人は結構います。 伸びる人と伸びない人の違いは、目標をしっかりと持ち、勉強に集中するか、なんだかんだ言って遊んでしまうかです。 正直、意志が弱い人はあまり成長は期待できませんが、意志を強く持ちしっかり勉強すれば、高校卒業時点で偏差値が40前後だったのが、東大の理I類に受かった人を私は2人ほど知っています(ちゃんと1浪でしたよ)。 自分が前者なのか、後者なのか判断したうえで浪人するかどうか考えた方が良いと思います。 浪人して予備校に通うことになったら、あれこれと参考書に手をつけず、予備校のテキストをしっかりと理解し、何度も復習をすることです。 さらに、三大予備校の模試を出来るだけ多く受けてください。 模試は成績をはかるものではなく、問題集として使ってください。 模試の問題を何度も解き直しをし、同じ模試の問題は満点を取れるくらいに問題の内容から、解答まで暗記するくらい解くようにしてください。 これくらいすれば、確実に成績は上がりますよ。 浪人するかどうかしっかりと考え、浪人する場合は親が支払うことになると思いますので、1年で合格するようにしっかりと勉強するようにした方が良いですよ。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
違うと思う。 目の前の学習内容に興味が持てるか、それを楽しめるか、素直に面白いところを見つけられるか、 極普通に勉強していられるか、勉強することが普通であるか、 でしょう。 それができないで、嫌だ嫌だと勉強してMARCH止まりというのは良くあるような気がします。 学力が上がる人下がる人変わらない人はそれぞれ1/3ずつと言われますが、正確な数字は判りません。 学力帯によっても変わるでしょうし。 理由は、 そもそも勉強するのか、ってことがおそらく一番大きいでしょう。 上記のように興味が持てるのかということも。 精神的に弱すぎて、あれやこれや気になって勉強が手につかないような人も伸びにくいでしょう。 勉強のやり方が悪い場合も伸びません。 例えば、基礎のことができていないのに闇雲にレベルの高いことに手を出すとか。できない地点まで遡ってやり直さないと。 関連しますが、基礎を黙ってバリバリやっていけるかとか。 あなたの高校に運動部があれば、その連中は黙々と走っていたのではないかと思いますが、あんな調子で基礎を黙ってやっていられるか、ぶーたれぶーたれもう嫌だあぁ嫌だ言うのか。(そういう部の成績は考えるまでもないですよね。) あるいは、暗記暗記丸暗記して大筋を無視した付け焼き刃の勉強ばかりしているとか。 受験は長距離走です。 絶対にゴールするという意志だけで走りきれるほど甘くないのと同じです。 そんなことができるのなら私の体重は正常でしょう。(笑) 学習内容が面白い、という加速剤が重要であるような気がします。 結果は後からついてきます。