- 締切済み
太陽光発電と植物の光合成
太陽光発電は太陽光のエネルギーで発電を行い、同様に植物の光合成も太陽光のエネルギーを用いて行われています。 「太陽光発電を行うことで、植物の光合成を行うエネルギーが失われるため、太陽光発電の開発は植物の生態系に影響を及ぼす」と聞いたのですが、いまいち分からないので詳しく教えていただきたいのですが・・・ その際に「エネルギーは奪い合い」とも聞きました。 実際には太陽光は太陽光発電のパネルと植物に一様に照射されますよね?太陽光発電のパネルが照射されている太陽光のエネルギーだけでなく、植物に照射されている太陽光のエネルギーも奪うということでしょうか? それとも、パネルを設置するために植物を削減しなくてはいけないため、植物の絶対量が減る→光合成量が減るという意味なのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
多分、貴方のお話の根拠は、将来メガソーラー計画が宇宙空間に及び、巨大な太陽パネルが地上3万キロの上空にびっしりと並んで発電を常時行い、超強力なパワー波で地上へ電力を送ってくるというSF的なイメージからなされたものではないでしょうか。確かにそういったことが現実になったら、赤道上にある陸地の植生はかなり影響を及ぼす可能性があります。しかしこれだってその殆どが太平洋とインド洋、それに大西洋の洋上に置く事で問題を回避する事が出来ると思いますよ。のー・プロブレムです。
- ESE_SE
- ベストアンサー率34% (157/458)
誰がそんなことを言ったのでしょうか。 例えば植物が生い茂っているところにフタをするように太陽光発電パネルを設置すれば「植物が受けるはずの日光を発電パネルが奪う」ということになりますが、 砂漠など植物が生えていない地域、もしくは植物が植えられない家の屋上・側面などに設置すれば影響はありません。 太陽電池パネルは受けた光を電気に換えるだけのシステム。 それ以上に周囲に影響を与えることはありません。 まあ植物と違って保水力や太陽熱の吸収作用はありませんが・・・。
お礼
回答ありがとうございます。 私が聞いた太陽光発電はメガソーラー発電のことで、恐らく「植物が受けるはずの日光を発電パネルが奪う」的なことだったのかもしれませんねー。
- shintaro-2
- ベストアンサー率36% (2266/6245)
>実際には太陽光は太陽光発電のパネルと植物に一様に照射されますよね?太陽光発電のパネルが照射されている太陽光のエネルギーだけでなく、植物に照射されている太陽光のエネルギーも奪うということでしょうか? 植物は直射日光だけで生活しているわけではなく、 散乱光、反射光も活用しています。 すくなくとも、空き地に太陽電池パネルを置けば、そこの地面の反射光は少なくなりますので、影響が0かといえばそんなことは無いはずです。 また、日光だけではなく熱も減少しますので、その影響の方が大きいかもしれません。 風力発電についても、風車により風のエネルギーが減りますから、地球規模の大気循環を考えれば、太陽光発電と同様に影響が無いとは言い切れません。
お礼
回答ありがとうございます。 反射光だけでなく熱も関係あるんですねー。勉強になりました。
お礼
回答ありがとうございます。 回答者様の回答にあります宇宙太陽光発電は植物のみならず、人体にも影響の恐れがあるイメージはあるのですが、より一般的な太陽光発電で植物に影響があると聞いたので・・・