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会員権について

ゴルフ歴3年30代半ばの♂です。 近年会員権が以前に比べると随分安くなってると思いますが、購入に当たって【会員権】そのものよりも【名義書き換え料】の方が高いゴルフクラブを見受けるようになりました。 地元地域のとある相場を例にすると・・・ 会員権15万 書換料31.5万円 会員権30万 書換料52.5万円 会員権が高額なのはいたしかたないと思いますが、書き換え料がなぜこんな高額なのかが一つの疑問です。 この書換料の内訳の分かる方、いらっしゃればお教えいただければと思います。 よろしくお願いいたします。

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  • korica
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回答No.1

会員権は売りたい人と買いたい人のバランス(市場原理)で価格が決まる事がほとんどです。 しかし書換料は100%ゴルフ場の手数料収入になります。 書換料の内訳は、面接審査料や登録料、JGAの入会手続き、各種プレート作成料、みたいな主旨も多少ありますが、実際は幾らも掛からないはずです。 会員権はあくまでもプレーする権利であって有価証券ではありませんが、投機目的で購入する人も多くいました。 その人が転売する毎に、ゴルフ場には大きな手数料収入が入ってきたのです。メンバーシップコースは、メンバーの年会費と営業売上で経営を構成しますので、書換料はコース運営にとってはボーナス収入みたいなものでしょうか? もし書換料を無料にしてしまったら、退会者も多く出現してしまうでしょう。我々庶民の考えでは、折角高額手数料払って入会したコースですから、退会したくても簡単には辞められない。というコースへの帰属意思が働きます。ゴルフ場側としては会員が辞めなければ営業上、年会費分の売上は確実に取れます。18Hで会員数2000名、年会費3万円であればゴルフ場は年間6000万円は確実に取れるのです。これはほぼ年間のコース管理費用に匹敵します。 しかし、近い将来は書換料も多少は下がってくると思います。 メンバーシップゴルフ場会員の内、活性化会員(頻繁に来場する)は20~30%と言われています。今後メンバーの高齢化が進み活性化会員が少なくなるとゴルフ場の営業にも支障きたします。 メンバーシップコースが多くの来場者を確保する為には、活性化会員を増やす必要があるのです。そこで会員権の流動性を促し、来場意思の強い人に積極的に購入してもらいと考えています。流動性を助長するものとして、外資系コースなどでは書換料の減額を既に実施しています。また相続の場合は、書換料を免除するゴルフ場も出てきています。 個人的な意見ですが、ゴルフが好きであるならば今は格安だと思いますよ。相場を見て判断するより、ゴルフをやりたいと強く思い、経済的にも許されるなら入会を勧めます。貴方の人生の一部として、お金では買えない貴重な時間を手に入れられるかも知れません。

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