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FXの取引資金量について

FX(為替市場)での取引金額は1日で1兆ドルとも2兆ドルともそれ以上とも言われていますがこの1兆ドルというのはどのように解釈すればいいのでしょうか? ドル円のみの取引量なのかユーロドルやポンスイなどあらゆる通貨ペアを含めた総量と見るべきでしょうか? またドル円などは個人が数億円売り買いする程度ではレートは動かないと言われますが主要国(JPY,USD,EUR,GBP,AUD,NZD,CAD,CHF)の通貨ペアで取引量が少なそうなAUD/CADとかのペアでも数億円や数十億円程度では数PIPSも動かないものでしょうか? あとドル円とユーロ円の取引量などはユーロドル相場に直接影響を及ぼすのでしょうか? 例えばドル円の買い、ユーロ円の売り、ユーロドルの買いが同時に大量に発注されたとしたらドル円100円→101円、ユーロ円120円→119円、ユーロドル1.2ドル→1.21ドル(本来119円÷101円で1.1782ドルになるべきですが)というような現象が起きる可能性はあるのでしょうか? 内容も多く分かりづらい面もあると思いますがお分かりになる方のご協力をお願いします。

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回答No.1

すべての通貨のレートは関係しています。マイナー通貨ペアのレートが単独で動くわけではなく、たとえばAUD/CADは、AUD/USDやUSD/CADなどのメジャーな通貨とのレートから決まる側面が大きいです。 最後にあげている例のようなアンバランスな状態を裁定状態といいます。 仮に裁定状態が発生したら、裁定取引(サヤ取り)が発生して、(為替市場は非常に流動性が高いので)あっという間に裁定状態が解消されてしまいます。 つまり、ドルやユーロとの関係のほうが影響が強いので、AUD/CADをある程度取引したとしても、ほとんど影響はないと思われます。

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