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書道
中国書道と日本書道の差異について
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- 0430
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書道で中国の主たる人達の臨書を学びました。 手紙や記録等で、勿論渇筆は有りません。 日本の書道展は見ても、読めるものが少ししか有りませんね。 日展や読売を書道で検索すれば、審査員他の作品が載っています。 是非是非見て下さい。 大賞の評を読んでも造形美だの美術と同じですね。 勝手に中国の人の漢詩を題材にして。自分で漢詩を詠んでなら、と思います。 水墨画の先生は中国の方ですが、書き込まれる文字ははっきりと読める字です。 墨をたっぷり使い、紙の白さと勝負するような読める作品に出会いたいです。 中国も書道をする人が少なくなり、漢字を簡略化しているようですが、書道をする人は増えないそうです。 お答えになっていなくて申し訳ないです。 発表会の作品作りに取り掛かろうとした時に、ビンの蓋が開かず必死にやっていましたら、親指から肘まで痛みが走り!洗濯物も干せずです。使ってない左手で何とか家事をしていてましたが、書道の提出日前日に筆を持ったら書けるのですね。 親指の力は支える程度しか有りませんが、書けるのです。 先生が、死ぬ寸前まで筆で字が書けます。とを実感しました。 書道をされているなら、お互いに頑張りましょう。
- 0430
- ベストアンサー率23% (217/923)
中国の書道には渇筆が有りません。 日本の書道は渇筆を重視します。 現在の中国の書道家の作品を見たことが無いので、是非見てみたいですね。
- ゆうタマ(@ryuuhou27)
- ベストアンサー率66% (2/3)
伝統的な書と芸術的な書のようなイメージがあります。 もちろん日本には仮名書道がありますけど、漢字だけで見ると書法にのっとった書道と芸術作品を追いかけている書道というイメージです。 歴史的に考えてもしょうがない部分はあるんですが、わが国は漢字を産出して居ないから漢字をデザイン的に崩す事になにも躊躇する事がないです。 逆に中国は漢字を産出した国だからこそ伝統?見たいな物を引き継いで居るから書法を重視するのでしょう。 最近の中国も日本風の前衛書みたいなものする人も居るらしいですが、多少邪道と感じている人も多いいのではないのかなと感じてます。 余談ですがわが国の伝統的文化が海外にわたりその伝統的文化とは全然違う方向に持っていかれたらわが国でその文化を継承している人から見たらそれは違うと感じるのではないでしょうか?多分中国の書道と日本の書道は今そういう関係なのではないかと考えてます。
いい悪いは別として大きな違いは「かな文字」の有無ですね。 元々は中国書道ありきの日本書道ですから根本的な違いは無いと考えます。 ただ、私のような門外漢(配偶者の趣味は書道なのですが^^;)が見る場合、かな文字が使われていることによって柔らかさというか親しみやすさを感じることは有ります。 書けもしないし読めないのも正直多い、配偶者の影響で少々見る機会がここ数年増えたくらいの素人の意見で申し訳ないですが。