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公立入試
底面がDE=4cm,DF=6cm,∠DEF=90°の直角三角形で、高さが6cmのふたのない三角柱の容器について、辺BC上にBG=GFとなるように点Gをとる。 (1)辺BCの長さを求めなさい。 (2)線分CGの長さを求めなさい。 (3)底面DEFを下にしてこの容器を水平な台に置き、水でいっぱいに満たす。 次にDEを台に付けたまま水面とGEが垂直になるまで水をこぼす。 このとき容器から流れた水の量を求めなさい。 と、いう問題です。 (1)(2)は三平方の定理で (1) 2×sqrt(5) (2) 4/3 と出るのですが、(3)だけ求め方がわかりません。 xy平面に落として考えればできるのですが、入試問題ですので、もっと簡単なやり方があるのか・・・・・・・・・と悩んでいます。 どなたかご教授お願いします。
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- Mr_Holland
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上面の直角三角形ABCが底面の直角三角形DEFとどういう位置関係にあるのか書かれていないので、何とも分かりませんが、もし頂点Dの上が頂点Aで、頂点Eの上が頂点Bで、頂点Fの上が頂点Cなのでしたら、(3)は次のように考えられてはいかがですか? 側面BCEFで、頂点BからGEと直交する直線を描き、その直線と辺EFとの交点を点Hとする。 直角三角形GBEは直角三角形BEHと相似なので、対応する辺の相似比の関係 BG:BE=BE:EH からEHの長さを求めます。 後は、三角柱に残った水の量は、底辺を直角三角形BEH、高さをEDとする三角柱の体積になるので、この体積を、もとの三角柱ABC-DEFの体積から引けばよいと思います。 ただ、点Bがどこにあるのかはっきりしませんが、与えられた辺の長さから考えますと、(2)の答えが4/3になるには高さが6cmというのはおかしな気がしますが・・・