- ベストアンサー
市役所での手当ての申請は本人の義務?
私は現在市役所で臨時職員をしています。受付で対応をしているのですが、最近考えていることがあります。 市民の方は市役所に色々な手当てを手続きにきます。自分がどの手当てに該当になるかは広報を見たり、市役所で確認すると思います。しかし中には、自分が該当になる手当てがあるのに、そのことを知らないがために支給が受けられず、窓口でトラブルになることがあります。 例として、私が担当している手当ては、他の窓口で該当になりますよというパンフレットを貰ってから、私の窓口で対応します。しかしそのパンフレットを見ない、もしくは理解出来ないために、手続きをしない人がやってきました。その人いわく「こんなパンフレットなんか読むわけ無いだろう!あんた家電製品を買った時に説明書読むか?よまねぇだろ!同じことんなんだよ。はっ?広報?そんなもん誰も読むわけないでしょ。知らないことを手続きできねぇだろ!あんたらのやり方が悪いんだから、さかのぼって支給するのが筋だろ!」だそうです。 こちらにも手当ての周知を徹底していないという落ち度はあります。改善していかなければならないと思います。 ただいくら広報に載せても、口で喋っても、パンフレットにのせても、本人に権利を実行しようという意思がなければ無意味なんだなと感じています。 市民の方の中には、広報を片手に自分が該当になるのか確認しに来る方が多数います。利用できるものはどんどん利用すればいいと思います。 みなさんに聞きたいのは、知らなければ許される、ということについてです。市役所が良いか、悪いかということだけでなく、自分の権利についてみなさんの考え方を少し知りたいのです。 話が長くなってしまって大変すいません。ちなみに私の対応してる手当てはお子さんがいる家庭であれば半数の方が受けているものです。
お礼
税金に関しては私も役所に入るまで、控除などに関して 無知でした。 控除のことをしり、自分の家のを調べたところ何十年もかなり多めに税金を払っていたことがわかり、ショックでした。けれども知らない私の家が悪いんだなぁ。反省しました。 手当てのことを知らないひとの救済はかなりむずかしいです。知らなかったから、さかのぼって支給するのであればそれ相応の理由が必要となります。県や、そのお金の出所である市民の方も納得のいくものでなければなりません。最近私の上司が頭を悩ませてます。市民からは支給しろ、県からはお金をだせない。板ばさみです。 >パンフレットを小児科や婦人科のある病院に置いてもらってもいいのでは。 かなりの所で教えているみたいです。病院からもらったパンフレットを持ってきている人もいます。育児書にものってるみたいなので切抜きを持ってくる人もいて感心します。