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努力の人
努力にもいろいろと種類があると思いますが。 とにかく少しでも他人より優位に立ちたいという思いが根底にある努力というのは、 もしかしたら、人を支配したい・従属させたいという独裁者の心理に多少なりとも通 じるものがあるような気がしてならないのですが。 ご意見聞かせて下さい。
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難しい質問ですね。こういった答えは、その人によって違いますので僕の意見も聞き流すような感じで、「こういった考えの人もいるのか」という具合に見てください。 Giraffeeさんの質問に対する僕の答えは、ある場合もあるしない場合もある。いい加減にいっているように思われるかも知れませんが、至ってまじめです。 Giraffeeさんの文章を見る限り、努力のなかに独裁的な心理がある場合はマイナス的なイメージを持っていらしゃるのかな?って思いましたが、どうでしょうか? 僕は、独裁的な心理が多少あってもいいと思います。どうしても、独裁という言葉を聴くとマイナスの印象しかありませんが、その人が本当に会社の事を考えるならば、上に立つものはそうでなければ、部下などを引っ張っていけないと思います
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- osieteguu
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私はそうではないと思います。 他人より優位に立ちたいという心理と 他人を支配したい・従属させたいという心理は 別物だと思います。 他人を支配したい・従属させたいというのは 自分は何もせず他人にさせて、楽をしたいという事で 自分で努力して上を目指すということとは 全く異なるものではないでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 >他人を支配したい・従属させたいというのは >自分は何もせず他人にさせて、楽をしたいという事で 近くて遠い某国のあの人は、常に神経がピリピリしているらしいですよ。 反逆や他国からの空爆について警戒しなければならないのですから、当然といえば当然ですが。 現在の地位を手放した方がよほど楽ができるのではないでしょうか。楽をしたいということよりも、己の地位に執着することが独裁者の根幹となる心理だと思えます。 一般社会でいえば何が何でもあるポジションに居座り続けたいと思うようなことだと思います。それはその人の力量によって社長だったり単なる主任だったりと様々でしょうが。もっと些細なことでは、仕事をしていく上でほんの少しでも自分の立場をよくしたい、できる人と思われたいなどという心理も含まれるかもしれません。 独裁者の心理と全く通じるものがない努力とは、組織での自分のポジションなどはどうでもよくて、会社なり社会なりが少しでも良い状態になればというそれだけの思いで頑張ろうとすることだと思います。 40歳50歳で平社員のままでも、自分の仕事によって助かっている人がいると感じまた会社に多少なりとも自分は貢献できているという思いで日々頑張っている人には、独裁者の心理は無縁だと思います。 が、40歳50歳で平社員でいることが恥ずかしいとか会社は自分を飼い殺しにしているなどと肩書きにばかり拘って不平ばかり言っている人は、平社員であっても独裁者の心理に通じる者があるような気がします。
こんにちは。 それも一理あると思います。 ただ、あなたの考える独裁者というのは悪人というイメージなのでしょうか? 人より優位に立ちたいというのは人間のあたりまえの考えだと思います。 独裁者というのは何事も自分で決めないと気の済まない、人を信用できないまたは信頼関係が築けないある意味半人前な人だと僕は思います。 他人より優位に立ちたい人全てが人に物事をまかせられないとは限らないと思います。 何事も自分で決済する事が正しい、自分が全て正しいと思う気持ちが独裁者につながる心理だた僕は思います。 そして独裁者のはるか上の次元に王道いう道があると思います。 独裁者とは敗北者の事だと思います。 自分の様な人間がこういう事を言うのも不自然ですが一つの意見として見ていただければ幸いです。
お礼
ありがとうございます。 >人より優位に立ちたいというのは人間のあたりまえの考えだと思います。 そういう思いの人の方が圧倒的に多いと思います。 >独裁者というのは何事も自分で決めないと気の済まない、人を信用できないまたは信頼関係が築けないある意味半人前な人だと僕は思います。 独裁者にも上等・下等があると思うのです。 適材適所に人を配置して政治を司り、末端の人々に対してもそれなりの気配りをする独裁者もいたと思います。 ただ上等でも下等でも共通していることは、自分の地位だけは絶対的なものとすることではないかと思います。 これを一般社会に置き換えると、組織のトップをひたすら追い求める人の中にのみが独裁者的なものが見出せるのではなく、どのようなものであれ地位とかポジションに固執する大抵の人の意識の奥底には、独裁者的なものが疼いているように思えてならないのですが。 >独裁者とは敗北者の事だと思います。 というか私としては、勝ち負けに異様に拘る人だと思えます。 なので、一般社会に当てはめると、勝ち組だの負け組などということに異様に拘る人というのは、その部分では独裁者に相通じるものが多いような気がします。 勝ち組だの負け組などというものに異様に拘る人がもし独裁王朝の跡継ぎになることになったら、独裁王朝を守ることに最大限の努力が向けられるように思われます。その人にとって最大の関心事は己の勝ち負けですから。
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こんにちは。 他人よりも優位にたちたいという思いがある努力というのは、 自分には経験がありませんが、 すこしでも、自分が努力して人を支配したり、従属させたいという 邪心があるのであれば、 それは、その時点で、努力ということばではないものに なるような気がします。 人を支配することは、あるいはそれが 継続的におこなわれていくものなら、 その状況を、つづけるためにも、ものすごい 考えられないくらいの、努力は必要だと思いますが。
お礼
ありがとうございます。 >他人よりも優位にたちたいという思いがある努力というのは、 >自分には経験がありませんが、 受験や資格取得のために努力された経験はありませんか? まあ、他人の幸福を考えて努力されていたのなら話は別ですが。 >すこしでも、自分が努力して人を支配したり、従属させたいという >邪心があるのであれば、 「支配」とか「従属」ということをストレートに意識して努力する人は少ないと思います。 単に「人より優位に立ちたい」というそれだけの思いの中に、自分では気がつかなくても意識の奥底で「支配」なり「従属」に通じるものがあるように私には思えるのですが。
お礼
ありがとうございます。 >努力のなかに独裁的な心理がある場合はマイナス的なイメージを持っていらしゃるのかな?って思いましたが、どうでしょうか? 独裁的なものよりは利他の思いが根底にある努力の方が上等のように思えます。 が、基本的に人は利己的なものだと思っていますので、独裁的な思いが心の奥底に疼いていたとしても仕方のないことのように思えます。 >上に立つものはそうでなければ、部下などを引っ張っていけないと思います ごもっともです。 ただ、とくに上に立つような状況でなくても、例えば大学受験において一流と言われる大学に何が何でも入りたいという思いの中にも、独裁者の心理に多少なりとも通じるものはあるように思えています。