>自動車のダブルフィラメント電球の口金って、ポッチが左右で段違いになっていて、
>向きを180度間違えると差し込めないようになっているのが普通ではないでしょうか?
>今回質問させていただいた電球は、ポッチが左右対称でした。
確かに、自動車の、車幅灯と側方照射灯の兼用灯器用電球、尾灯と制動灯の兼用灯器用電球等の、公称電力が各々異なるダブルフィラメント電球は、左右の基準ピンが段違いのBAY15d等が普通ですね。
それらと勘違いしていました。申し訳ない。
>私も実物を見たことは無いのですが、ネットで捜すと大量にあることが分かって、
>「なんじゃこれは??」と思って質問させていただいた次第です。
JISやIECでは、自動車用電球として、口金がBA15dのシングルフィラメント電球が規定されています。
という訳で、別にマリン専用というわけではありません(自動車専用というわけでもありませんが)。
ちなみに、自動車用電球メーカーとして有名?な、小糸製作所のカタログにも、しっかりとBA15dの電球が載っていました。
互換性に関しては、前述の通り、ポッチ(JISでは基準ピンと呼称)の位置はBA15sと同じなので、嵌る事は嵌ります。
しかし、電極の位置が異なるので、BA15s用ソケットに装着しても、点灯できません。
お礼
2度目の回答ありがとうございます。 やはり互換性は無いようですね。 補修部品が心配だったのですが、小糸のカタログにも載っていたとのことで、少し安心しました。