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腸のガスが肺へ

「風邪は神様が与えてくれた最高の良薬」のくだりに『便秘などになり腸の中で腐敗がおこりガスが発生し放出されないガスは肺へ送られ血中に入り血液が汚れます。』とありました。 本当でしょうか。

みんなの回答

  • aokisika
  • ベストアンサー率57% (1042/1811)
回答No.1

おそらくウソです。 その本(でしょうか)は読んだことがありませんが、もし仮にガスが腸から肺へ送られるとしたら、腸で発生したガスは腸の中を上へさかのぼり、胃を通って食道を通って口まで行ってから肺へ吸い込まれることになります。腸で発生したガスが口まで出てきたら普通の人なら吐き出すと思います。変なにおいのするガスをわざわざ吸い込むようなマネは普通の人ならしないでしょう。 ただし、腸という臓器は食べ物の中の栄養分を吸収するために、沢山の毛細血管があります。この腸の中でガスが多量に発生した場合、腸の中の毛細血管を介して血液中に溶け込み、血液が汚れる可能性があります。 この場合、ガスは腸で直接血液に入りますから、肺は全く関係ありません。 腸で発生したガスで血液が汚れるということを言いたいのでしょうが、とんでもないトンチンカンな勘違いをしたもんですね。 こういう初歩的な間違いの書いてある本を読むときには、眉毛につばをつけてから読んだ方が良いかもしれませんよ。

kfffffff
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

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