- ベストアンサー
透明石けんとそうでない石けんの違い
半透明の石けんと、そうでない石鹸では作られ方・材料がどう違うのですか?ご存知でしたら教えてください。 また。化粧石鹸とそれ以外の石鹸は、何をもってそのように分類されているのでしょう??
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
水と油と水酸化ナトリウム(化成ソーダ)をあわせると、化学反応が起こって石鹸とグリセリンになります。 このグリセリンは保湿効果があるとされています。 普通、工場で作られる石鹸は石鹸とグリセリンを「塩析」して分けて石鹸の部分だけを固めて売っています。(普通の石鹸) この普通の石鹸にグリセリンを加えると半透明になり、保湿力のある高級石鹸になります。グリセリン以外にも砂糖やアルコールを加えても透明になります。 ちなみに、手作りの石鹸はもともとグリセリンを分離していないので保湿力が高いようです。 化粧石鹸とは石鹸にいろいろな添加物を加えて、水にも湯にもよく溶け、泡立ちが良く、香りのついたもの(ほかにもいろいろな特徴がありますが)の一般的な名称です。
その他の回答 (1)
- reimen
- ベストアンサー率46% (185/400)
回答No.2
NO1です。 簡単に書いてしまいましたが、実は単に石鹸にグリセリンを入れたり、グリセリンを分離しないだけでは透明になりません。 原料の油の選び方とか固め方とかがかなり微妙です。 詳しくは参考URLをご覧ください。
質問者
お礼
さっき、教えていただいたホームページをチラッと見ました。 すごくわたしが欲しい情報がズバリ書かれているようです。 ご丁寧にどうもありがとうございました!!
お礼
詳しいご説明どうもありがとうございます! 参考のホームページを見ていて、手作りの石鹸を作りたくなりました 透明の石鹸になるためには、一旦グリセリンを分離した後で再度グリセリンを加える必要があるということでしょうか?