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皆様の失敗と、その原因を教えて下さい
皆様に質問です。 人は誰でも失敗するものですが、失敗から学ぶことは数多くあると思います。 こちらのサイトでは失敗の内容(=質問)と解決策(=回答)を数多く拝見することができ、自分にあてはめて考えてみたりして、大いに学ばせていただいています。 今回は、皆様の解決済みの失敗と、その原因についてお聞きしたいと思いました。 失敗したなら解決するのは当然ですが、失敗せずにすむのならそれに越したことはありません。 原因を分析すれば、最初から回避できた失敗もあるはずです。 ジャンルは問いません。皆様の失敗談と、その原因について。お聞かせいただけたなら幸いです。 まずは言いだしっぺの私から。 数年前に潰瘍性大腸炎を発症し、仕事が続けられずに退職。 それから2年間に渡って入退院を繰り返し、貯蓄は底を尽き、一千万以上の借金を背負い、家庭崩壊寸前まで行きました。 現在は手取り18万の月収で細々と暮らしています。 病気の原因は不明ですが、ここまでの事態に陥った原因は、私の認識の甘さ。 最初に血便が出た際、大したことはないだろうとタカを括り、数ヶ月もの間、病院に行かなかったことです。 病状は着々と進行し、流石にヤバイと思ったときには、既に外出が困難な状態にまで病状が進行していました。 最初の段階で受診していれば、軽症のまま病状を抑えることができたかもしれない。職を失わずにすんだかもしれない。 失敗談としてはありきたりですが、これが私の人生における最大の失敗と、その原因です。
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私の失敗はやりたいことがあるのに夢をあきらめて大学に行ったことです。 親(高卒)に「安定した収入を得てほしい」「無難な人生を送ってほしい」等の理由で大学以外の進路を反対されました。 私は小さい頃から音楽クリエイターになりたくて、ずっとあこがれていました。 でもやっぱり厳しい業界ですし、夢をあきらめて親に従い、大学に行くことにしました。 ちなみに音大は実技があり、あいにく楽器も歌も披露できるレベルではない私に音大は望めませんでした。 でもやっぱり全然おもしろくないんですよ。 興味のないことを延々勉強するのは辛すぎました。 やりたいことをやっている同級生たちは充実した日々を過ごしているように見えたし、そんな自分が惨めで何度も泣きました。 ストレスで髪もたくさん抜けて、病院にもいきました。 そういう私を見て、親も思うことがあったようです。 実家に帰って親を説得して、大学を辞めました。 今は音楽の専門学校に入っています。 自分で言うのもなんですが、少しは音楽の芽があったようで、本当に諦めなくてよかったと思っています。 あのまま大学にいたらおそらく最低でも中流企業には入れたと思うし、比較的安定した収入を得て、無難に結婚し、子育てをして老後を迎える・・・そんな人生を送れたと思います。 でも、こういう経験をした私にとって、やりたくないことをやって高い収入を得るよりやりたいことをやって低い収入でいたほうが幸せです。 現実的でないかもしれませんが、人生楽しくないとやってられません。 やりたくないことを嫌々やって生きてくぐらいなら死んだほうがマシです。 社会の荒波にもまれてない若造だからこう思うのかもしれませんが、それぐらいの気持ちがなきゃ夢なんて追ってられません。 人生に絶対妥協はダメ!夢は叶えるものなんだ!というのが私が得た教訓です。 本当に苦しい時間でしたが、この経験でずっとずっと私は強くなることができたと思っています。 あとこれは笑い話ですが、その後少し髪が減ってしまって…汗 ちょっとてっぺんが気になります… もし最初から音楽を目指していたら髪も減らずに済んだのになと思うと悔しいですねぇ。
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- dell_OK
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失敗.じゃんけんで負けた。 原因.グーを出したから。 次回対策.チョキかパーを出す。 失敗.友達がキャッチボールしている間を走り抜けようとしてボールを当てられた。 原因.走るのが遅かったから。 次回対策.3倍のスピードで駆け抜ける。 最大の失敗と言えるような失敗は経験がなくて、こんなところです。
お礼
失敗のない人生、素晴らしいですね。 これからも貴方が幸せでありますように。
失敗:生き方 原因:正しければ良いと思っていました。 解決策:諦め
お礼
正しければ良いと思っての失敗は、私も経験があります。 前の職場で部下の不正行為を見抜き、上司に報告したところ、隠蔽を指示されました。 正直に公表すれば上司の首は飛ぶだろうけど、会社としては一ヶ月程度の営業停止で済む。 けれど、もし隠蔽した挙句にバレたなら、会社自体が潰れる。 上司にとってはどちらも同じ。ならばバレない可能性にすがりたかったようです。 会社全体のために公表すべきとの立場を取った私は、降格処分を食らいました。隠蔽工作は後任がしたようです。 病気の悪化と共に、私が退職した理由の一つです。 馬鹿正直に真正面からぶつからず、搦め手で攻めるべきでした。
私は明日から副業も始めますが金を計算していたら、副業と合わせてあなたと一緒位のの手取りでした。トホホ・・・ 僕の選んできた会社はすべて失敗だったのかも知れません。 原因は何も調べずに先走ってしまったことです。
お礼
御礼が遅くなりました。 会社選びという点では、私もほとんど下調べはしなかったですね。 発病した時にいた会社は、結構なブラック企業でしたし。 それでも収入は良かったので踏ん張っていましたが……。 あの会社でのストレスが病気の原因だったんじゃないかと思っています。 けど、調べる余裕もないことってありますよね。
かつて私は中学受験のために小学4年から値段が半端なくかかったTOMAS という1対1の塾に通っていて、受験に合格してその後も英語のために高校2年の夏までずーっと通っていました。その塾にずーっと行っていた原因は小4にその塾に入って「この塾は本当に自分にあってるしいいわ」と思いがそのおやめになるときまで続いてたのです。ところがどうしてもおやめになるときは大学受験までは大量のお金がかかるため親から「申し訳ないがやめて別の塾に行って」と言われ別の塾に行きました。そしたら別の塾に通ったらこの塾も本当にあってると思って、大学受験まで通い続けたところ最後には「やっぱ前よりこちらの塾のほうが いい」と気持ちが一転し、「それだったらなぜ中学からこの塾に入らなかったんだろう。大量のお金が本当に無駄すぎる」というのが私の 人生の中で失敗でした。ちなみに移った塾は中1から入れます。
お礼
回答ありがとうございます。 何が自分に一番合っているのかを判断するのは難しいですよね。 納得できるまで色々と試してみればいいのでしょうが、時間がそれを許さない場合もありますし。 自身の思い込みを払拭するというのは、なかなかに難しいものだと思います。 私も、自身の「大したことはないだろう」という思い込みにやられてしまいましたし。
お礼
回答ありがとうございます。 夢を中途半端に諦めるのは、確かに精神的にきついですね。 私も親に言われるまま大学を卒業したものの、作家になる夢を捨てきれずにフリーターをしつつ、プロ作家に弟子入りしました。 結果的には自身の実力不足・経験不足を思い知ることになりましたが、やれることをすべてやったからこそ、現実と自分自身を真摯に受け入れる下地ができたと思っています。 挑戦もせずに愚痴を言い続けるのは時間の無駄ですからね。 今は【人生すべて取材】の心構えで生きる日々。本格的な執筆活動は老後の楽しみに取っておいて、社会の裏も表もすべて目に焼きつけるべく『普通の社会人』をしています。