- 締切済み
潰瘍性大腸炎について
こんにちは。 現在アメリカ在住のものです。 彼氏が潰瘍性大腸炎なのですが、もう発症して7年ほどになるそうです。 アメリカでは医療費も高く、救急車を呼ぶだけでお金を取られるほど 医療保険は日本のようには全く進んでいません。 彼は最後に去年の夏に日本に帰って病院に行きましたがそれ以来行っていません。 ここ数日体が怠いと訴えており、「風邪だと思う」と本人は言っていました。 彼曰く潰瘍性大腸炎で血便が出るときは大体下痢だといいますが ここ最近は正常な便が出るにもかかわらず鮮血が大量に出るそうです。 そして今日症状が悪化し、左脇腹が激しく痛み、背中も痛いと訴えており 夕方からは左半身全部が痛くて、目の奥も痛いと言い出しました。 今現在は喋るのも辛いくらい痛いそうです。 数年前に盲腸になったことがあるようですが、それと同じくらい痛いそうです。 病院に行くために日本に帰国してはと何度も言っていて 彼の母親も彼に帰るように言っているのですが、 なんの意地なのか、なかなか帰ろうとしてくれません。。 潰瘍性大腸炎はガンの可能性が高まるしとっても心配です。 潰瘍性大腸炎に詳しい方、彼の症状の原因はなんなのでしょうか? 潰瘍性大腸炎が悪化して発がんしているのでしょうか? また彼を日本へ帰るように説得するにはどうすればいいでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- hiroaki1222
- ベストアンサー率39% (55/139)
まだ締め切られていませんので追加の説明をいたします。 ●以下は以前のヤフーの掲示板に書き込みされていた医師の自己免疫疾患に対する投稿とそれに関係する内容です。SLE(全身性エリテマト-デス)、RA(関節リウマ)、PSS(強皮症)、MCTD(混合性結合組織病) http://effective.yu.to/msg0202.html http://effective.yu.to/msg0204.html http://effective.yu.to/msg0206.html ●次の記述はハスミの以前のホームページの内容の一部です。 潰瘍性大腸炎 20~30歳代の若年層に多くみられ、大腸の粘膜や粘膜下層の非特異的炎症を中心とした病気。大腸の炎症性疾患としてクローン病とともに知られていますが、炎症は直腸周囲から始まり徐々に上方へ拡大していきます。直接的な原因はいまだ不明。特徴的な症状は下痢と粘血便で便中には血液のほか、粘液や膿が混じることもあります。排便回数が多いと脱水や低タンパク血祭などを伴うことも。病状が長期にわたると大腸がゴムホース状になり、穿孔することもあります。さらにがんを誘発することがあり、定期的な検査が必要。 治療はサルファ剤、副腎ステロイド剤、免疫抑制剤などを使用。しかし、効果が見込めなかったり、穿孔、狭窄を示す時は外科的切除の適応となります。ハスミワクチンのこの病気への効果は比較的高く、一般薬との併用で50%以上の軽快が期待できます。
- hiroaki1222
- ベストアンサー率39% (55/139)
難しいことですが、私からは治すことの考えを述べたいと思います。 この病気をどこまで理解されておられますか。以下のページをごらんください。 http://www.57853.com/kozan/uc/uc-toha.html 上記には、「自分自身のからだの構成成分を非自己、すなわち異物とまちがえて攻撃することによって起こる病気を、自己免疫疾患とよんでいます。潰瘍性大腸炎も、この自己免疫疾患のひとつであるといわれています。・・」と説明されています。 「・・異物とまちがえて攻撃する・・」のなら、腸の粘膜だけでなく無差別の破壊となるはずですから説明として間違っています。正しくは、異物性を表現している腸の粘膜細胞を白血球の一種が敵の細胞(非自己の成分をもつもの)として殺しているということです。 なぜ自己の細胞が異物性を表現するのか?・・ここに原因があります。 何らかのウイルスが感染しているため、ウイルスが作る蛋白が細胞表面に現れ、その細胞を異物として白血球が破壊すると言うことになります。 原因するウイルスとしてサイトメガロウイルス(CMV)感染の報告もあり、ウイルス遺伝子による癌化もありうることになります。なお、抗ウイルス薬のガンシクロビルが有効との報告もあります。 一般的な治療はステロイドや免疫抑制剤を使用し破壊している白血球を抑える方法です。 従って、治るものではありませんから特定疾患に指定されています。進行すれば悪い部分を大きく切除しなければなりませんし、それでも解決にはなりません。 自己免疫疾患にはリウマチなど多くの病気があり、破壊される組織別に病名がつけられてはいますが理論は同じであり、異物性を表現する細胞破壊に変わりはありません。(リウマチにはB19バルボウイルスやEBウイルスの感染が報告されています) これら自己免疫疾患全般に効果があるのはハスミワクチンとか丸山ワクチンの免疫療法です。 ひどく進行する前に使用すれば多くは治癒に結びつきます。 理由は、白血球が活性化し、ウイルス自体を認知し排除して治癒に向かうということになります。 ハスミワクチンについては以下のページです。癌以外の適応疾患でリウマチなどに使用することが記されています。 http://bsl-48.com/hasumi.html#con1 丸山ワクチンも適応するため日医大では処方されます。 効果があるとしても破壊が進んでいれば細胞の再生に長期間掛かります。 破壊が進まないうちにいずれかを試されることをお勧めします。 ほとんどの医師は免疫の理論には詳しくありませんしハスミや丸山の知識はありません。よく、担当医に聞くお方がおられますが意味がありません。 「免疫が破壊しているから、免疫を強めればもっと悪化する・・」などと間違った理解で否定されると思います。 (ウイルスが排除され始めたら感染細胞は増えませんから悪化はありません。) 相談される場合は、直接、BSLとか日医大にお聞きください。 私の関わったお方では一名おられステロイドも離脱されたと報告がありました。
- yoruaru-q
- ベストアンサー率17% (476/2703)
心配なお気持ちをお察しします。 >彼を日本へ帰るように説得するにはどうすればいいでしょうか? こちらだけ回答つけさせていただければと思います。 症状についてはお答えができません。すみません。 >彼の母親も彼に帰るように言っているのですが、 >なんの意地なのか、なかなか帰ろうとしてくれません。。 これが何なのか、ですよね。 ゆっくりと何か心配があるのか(仕事など)、よくよく話を聞いてみてはと思います。 どういう条件があれば帰国するか。1週間以内に戻れればいいとか、自分が帰国するからついてきてほしいとか、仕事のことはメールやスカイプを駆使したらなんとかならないかなど。うまくまとめらられたら、帰国してもらえるかもしれません。