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カソードフォロワーの短所として増幅率の低さがあるの?

プレートから次段へと接続する回路と比べると、カソードフォロワーでは増幅率が落ちるという事があるのでしょうか? あるとしたら、何パーセントぐらいに低下するのでしょうか? WE211という球はμが12となっていますが、 これを次段へカソードフォロワーで接続すると、増幅率はどのぐらいに見積もればいいかということを考えています。よろしくお願いいたします。

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  • JT190
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回答No.1

「真空管の増幅度(μ)」と「増幅回路の増幅度・増幅率(ゲイン)」を混同されているように見受けられますが。 球のμは、プレート増幅だろうがカソードフォロアだろうが、値は変わりません。WE211であればμ=12のままです。(厳密には動作基点が変われば多少変化しますが、ここでは無視します) アンプのゲインであれば、カソードフォロアでは1倍以下にしかなりません。(μに応じて生じる本来のゲインが、全て負帰還に回るため) WE211であれば、最大でも11/12≒0.8倍、通常なら0.5倍程度のゲインしか得られないはずです。 ところで・・・WE211をドライバに使うのでしょうか? かなり破天荒な設計で、とんでもなく高価なアンプとなるはずですが、大丈夫ですか?

elegantia
質問者

お礼

適切な御回答をくださいましてありがとうございます。 出力管としてのWE211のバイアスが-10以下になるような構成なら、WE211ドライブWE211出力のメインアンプが作れないかと、思いました。

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