エンジンがかかりにくい
輸入車といいますか、現在アメリカ在住です。車の情報は以下の通りです。
・Ford Windstar3.8ℓ 99年式 走行距離10万マイル
・オイル交換は3000マイル毎に必ず実施
・特に電装品は付けていません。CD・ラジオのみです。ナビはなし。
(トラブルの内容)
・今まではブレーキを踏んだ状態でキーを回す→キュキュキュ、ブーン、とエンジンがすぐにかかっていました。
・先月ぐらいからときどき、キーを回しても「キュキュキュキュ、フーン」となり、エンジンがかからないことがありました。アクセルを軽く踏んでエンジンをかけようとしましたが、エンジンがかかりきらず、アクセルを離すとエンジンが止まります。その際、バッテリーランプが点灯します。
・数回繰り返すと何とかかかるのですが、その時の排気ガスはとても臭い(少し目が痛いぐらい)
・常時かかりにくいのではなく、かかるときはスムーズに、全く問題なくかかります。排気ガスも臭くないです。かかりにくい時間というのはありません。朝でも昼でも夜でも、かからないときはかからないです。
・しかし一旦かかってしまえば、一旦切っても直後はかかりやすいように思います。
・エンジンがかかってしまうと、あとはアイドリング中も走行中も非常にエンジンは安定しています。異常な振動などは感じません。ボンネット内に液もれだとか、何らかの臭いとかはありません。
・バッテリーは交換して1年未満、オルタネーターは交換して1年半です。
(現在の状態)
先週オイル交換になじみの店(ディーラーではない)に行き、その際に症状を伝えたところ、バッテリーにセンサーをつないで、負荷をかけたりなど、機能をチェックしてくれました。何の値が幾らというのは覚えていませんが、12.6~14.3という範囲の数字が示されており、「バッテリーは非常に元気です」とのことでした。
今週月曜に買い物に出かけた際、同じようにエンジンがかからず、このときは何度試してもかかりませんでした。徒歩5分の距離のところにディーラーがありましたので駆け込み、車を預けてきました。
一晩預けて今日ディーラーから電話があり「バッテリーにトラブルがあります」とのことで、驚きました。「明日行くから、説明をしてほしい。それまではそのまま置いておいてくれ」と保留にしてあります。なじみの店に連絡したところ「バッテリーの機能が悪いということは絶対にない。もしかしたら端子が緩んでいただけで、それでは儲けにならないからバッテリー交換と言い出したのかも。もしくはバッテリー端子部分が腐食していたか」ということでした。バッテリー交換程度で済むのなら金銭的にはいいのですが、端子が緩んでいたり腐食しているとしたら、なじみの店の段階で分かりそうなものだと思うのですが....
このような症状で、トラブルの原因はどのようなものが考えられるでしょうか。常時発生する症状ではないので難しいとは思いますが、ディーラーと直接話し合う前に、予備知識として仕入れておきたいのです。よろしくお願いいたします。