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ことわざだって、立派な詩歌にできる・・・かも?
誰もが聞き慣れている「ことわざ」ですが、ちょっとの工夫で立派な詩歌にもなるのではないかと思って、私なりにいろいろと考えてみました。 例えば、「犬も歩けば、棒に当たる」を・・・ ・「やれ犬や 歩けば棒が そこにあり」(俳句風) ・「街歩くつかのま道に棒多し 犬当たるほどの祖国ありや」(現代詩風) ・「棒に当ったって、いいじゃない。犬だもの、人間だもの」(今風) う~ん、いまいち・・・ やはりみなさんからの作品をお待ちします。 詩歌はどんなジャンルでも結構ですし、もちろん自由詩も歓迎しますので、固く考えずにお気軽にお暇な時に(当たり前か)お願いします。
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こんにちは。 お言葉に甘えて、気楽に参上しました。。。 【 大山鳴動して鼠一匹 】 ・「 あら哀し 見掛け倒しの あて外れ 山は動かず 鼠一匹 」 【 猫の手も借りたい 】 ・「 人手なく 追われるこの身 うらめしや 仕事の渦に 猫の手おいし 」
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- popon01010
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鬼に金棒より 「鬼なのに 武器を持つのは 卑怯だろ」 「最強に 違わないと 畏怖を込め 人は言うなり 鬼に金棒」 気楽に考えてみました。
お礼
「鬼なのに・・・」、そうですよね~ 金棒なくても鬼、ですよね(笑)。 「最強に ・・・」、結局は人間が考えているだけで、鬼はそんなこと気にもしていないんでしょうけどね。 ありがとうございました!
発つ鳥跡を濁さず 痕跡残したって良いのにね。 なんて潔い深さ。 一服の茶が似合う・・今日この頃。ズズズ 諺とその下の自由詩?溜息が出るほど下手ですなぁ。 be-quiet様お世話になりました。 ひとまず退会します。(たいした理由じゃないです^^;) そして巻頭の諺を・・ 痕跡残しまくりですね。 退会前から次のID思案中。 お礼はきっと拝見できないと思います。 お礼不要にて<(__)>すっとばして下さいませ。 では1曲・・さよならのかわりに~ 白いマイクを置く…
お礼
「発つ鳥跡を濁さず・・・」、口語調を加えると、ぐっと現実感が増してくるんですよね。そこが今風の詩のよさでしょうか。 跡を濁したって いいじゃない。 好きに集まり 自由に散る それだって コミュニティだもの 人間だもの。 ありがとうございました!
冷え性になるぞ三年石の上 慌てたら貰いが少ないんだと教えてくれた恋人は乞食 「カール・ブッセ風」に 悪事千里の空遠く 悪銭は身にはつかずと人のいう 嗚呼、われ警察に尋(と)められて 涙さしぐみ帰られぬ 悪事千里が走り抜け 悪銭は身にはつかずと人のいう 難しいです。「アンカテの恥は書捨て」
お礼
「冷え性になるぞ三年石の上」・・・耐えるのもいいけど、健康もね。 「慌てたら・・・」、妙に美しい今風の短歌になってしまいますね(笑)。 「悪事千里の空遠く・・・」、こちらは逆にカール・ブッセの清らかさよどこにですね~(笑) 書捨て大歓迎!です。 ありがとうございました!
- masao44
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「善は急げ」と親から言われたのをぉ~~ 「便は急げ」と聞き間違ちがえたらぁ~~~ おしり拭かずにトイレから出てくる~~~~ あると思います!
お礼
「便は急げ」と聞き間違ちがえたらぁ~~~ ないと思います(笑)。 囃子は琵琶で、ベンベンべベン ベベンベンベン!・・・ ありがとうございました!
- hirarno36
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「ぼた餅は 棚から落ちたら あきらめろ」 「腐ってる 鯛は 値打ちがありません」 ダメだぁ、やめときゃよかった!
お礼
「ぼた餅は・・・」、新しいことわざ、というところでしょうか(笑)。 「腐ってる 鯛は・・・」も併せて、素直に真実を見つめましょうということになりますかね~ ありがとうございました!
- tips
- ベストアンサー率14% (829/5762)
こんにちは。 「雨降って地固まる」で・・・ 「しとしとと 染み入る恵み 綱となる」(俳句風) 「幾つかの暗雲が 僕らの涙とともに 通り過ぎていった cry 暗い 雨 どれくらい経っただろう・・・・そして今がある」 (歌謡曲風?) 「雨 雨 降れ降れ もっと降れ by aki」(盗作) 「雨のあと 虹ができたよ まるい虹 人の輪つながる まるい虹 」 なんだか難しいです。
お礼
「しとしとと・・・」、そのまま新作の俳句として、十分使えますね。朝日歌壇あたりで入選も可能かと・・・ 「幾つかの暗雲が・・・」、声量のある男性歌手に歌ってもらいたいですね。 「雨 雨 降れ降れ・・・」、パロディと言いましょう(笑)。 「雨のあと 虹ができたよ・・・」、キャンペーンソングによさそうですね~ ありがとうございました!
ダメかな・・・と思いつつ無謀な挑戦。 「去る馬に 速い友達 できるかな♪」(川柳風) 「彼連れし馬 確かに俊足なり 故に危険と我感ず」(現代詩風) 「落馬して ボキッと音が 聞けたから 今日は二人の 骨折記念日」(・・・) 「あなたが戦わなくて よかった そういってくれる 人がいる 幸福」(今?) 詠み人:塞翁とその息子ということで。^^; ワタシニハニガオモスギマシタ・・・。
お礼
川柳にしていただくのも、嬉しいですね。 「彼連れし馬・・・」現代詩というよりも、むしろ漢詩の雰囲気がありますね。 「・・・今日は二人の 骨折記念日」、現代短歌の感じがよくでていて、いいですね~ 歌の内容は悲しいですけど・・・ 「あなたが戦わなくて よかった・・・」、私はこの作品が一番好きですね。 人間万事、塞翁が馬も、今の世の中にこそという教えかもしれませんね。 ありがとうございました!
補足
この場を借りて、ご回答いただいた皆さんに・・・ じっくりと作っていただいた詩歌なので、私も十分味わってからお礼をさせていただきますので、それまでしばしお待ちいただくことをお許し下さい。
お礼
「 あら哀し 見掛け倒しの・・・」、百人一首で詠まれそうな歌ですね~ 「人手なく 追われるこの身・・・」、「猫の手も借りたい」よりも、ずっと深刻さが浮き出てきますね。実感が沸きます。 ありがとうございました!