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結婚生活準備のお金

もうすぐ入籍予定の者です。今日ようやく新居も決まり、ホッとしたところだったのですが、彼がお母さんに報告すると、思わぬ方向に話がすすんで行きました。 結婚生活の準備にかかるお金を両家でどの様に負担するのか決めたいとのこと、つまり親が準備にかかるお金を負担する額を決めるというもの……… うちは結納はしていません、だからうちの両親は何も考えていませんでしたし、元々結納すると嫁側が色々と揃えないとならないので、大変だということでしませんでした。 そもそも、そんなものは自分達で揃える分だと思っていましたが、その事を彼に伝えると、普通結納しなくても、最低限娘の嫁入り支度するのが常識だよと言われてしまい、困っています。 確かに彼のお姉さんは、金額にして100万以上の支度をしてもらっているみたいで、どうやら長男の彼にも同等をと考えているようです。 私は、結構親に面倒をかけてきた娘です。それにもかかわらず何不自由なく育ててくれた親にこれ以上の負担はかけたくありません。 だから、そういうことは彼側から察してやんわりと自分達で揃える旨、伝えと欲しいと彼に伝えたのですが、普通は嫁ぐ側に合わせるもので、親同士で直接話し合う話と言われてしまいました。 私が立て替え様にも、情けないですが貯金がなくできません。 相手方に、うちが非常識だと思われず、かつ丸くおさめる方法をご教授ください。

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  • rurinohana
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回答No.3

こんにちは。40代半ば既婚女性です。 何点か質問があるのですが。 結婚準備金とは 新居での生活用品を買うためのお金の事ですか? それとも式披露宴のお金 それに新婚旅行代のお金の事ですか? あなた様にはご自身の蓄えがないということを おっしゃっていますが、 では式披露宴や、新婚旅行 「二人で揃えるもの」という 新居での生活用品のお金は 全部彼自身の蓄えでするつもりだった、という意味でいいのでしょうか。 彼が彼自身の蓄えですべてすると言う意思があるなら、 それを彼が彼の親に伝えて それが俺の決めたことだから。で通せばいいのです。 また結納はしなくても 最低限の嫁入り仕度をするというのは、 ある意味娘に対する 保険でもあるのです。 娘の嫁入り仕度のために いわゆる婚礼タンスに服や下着 呉服、バッグ靴、鏡台、布団、座布団 貴金属(パールのセット)などを 持たせるところが多いのです。 これは娘が親からもらったものなので、 結婚後は妻個人の財産になります。 夫といえども、妻の婚礼タンスに手をつけてはいけないのです。 昔は結婚後の女の地位は低く、 経済的にも不安定な点が今より 多かったのです。 妻が自分の身を守るため そういうものを持って結婚するのは 女としての身を守るためでもあります。 いざとなったら、呉服を売って、実家へ帰る電車賃をひねりだしなさい。 そういう性質のものです。 また不幸にして離婚ということになっても 裸で追い出されることがないよう 結婚時に持ってきたものだけは保全するために 婚礼仕度がありました。 私も実際問題 離婚時に家を借りて一人暮らししましたが、 嫁入り仕度の家具家電、呉服が持ち出せたので 惨めな一人暮らしにはならずにすみました。 離婚を想定して結婚するのはおかしいのですが、 離婚だなんだという前に、 とにかく男性のほうが女性よりも早く死ぬことが多いのと、 女性は妊娠出産で、自分の食い扶持が稼げない時期が 絶対にあるので、 そのための保険なのです。 (普通はその時期夫が食べさせますが、 それをしない夫だっているわけで。 万が一の保険ですよ。) いくら男女平等とはいえ、アゥエイに乗り込むのは 女性ですから その人権を守るためにも一定の財産は必要になります。 つまり「肩身が狭い」思いをせずにすむということ。 これが嫁入り仕度の意義です。 ということで、現実的には 親がこっそり「これは絶対に旦那さんに教えてはダメ」という 娘名義の通帳などを渡すこともあるのです。 あなた様が 親御さんに、負担を掛けたくないと思っているお気持ちは 大変尊いのですが、 実際親御さんが年金暮らしで、 借金しないと、娘の仕度が出来ないというならともかく、 何不自由なく育ててもらった、とおっしゃるくらいなら 100万程度のお仕度など 想定なさっているはず。 またお仕度しないと、心配でたまらない そういう親心もあると思います。 義姉さんが どういうお仕度をしたのか お聞きになって、それより控えめで あなた様の実生活にあったお仕度をすればいいのでは? 親も子育ての最後の総仕上げと思って 娘の結婚を迎えるのですから。 ただし結婚後は絶対に親に お金の無心はしない。 親から立派な卒業式をしてもらったのだからと。 お仕度の範囲内で身の丈の生活をなさって、 お金を貯めていき、 将来親孝行を、なさったらいいのです。 また親御さんが、心をこめた買ってくれた 婚礼家具を、呉服を、大事に使うご様子をお見せになったら さらにお喜びになりますよ。

noname#204622
質問者

お礼

真摯なご回答に感謝致します。 支度金にそういった意味があることを知りませんでした。 結局、彼に必要最低限でいいと伝えてもらったものの、家電や引越しの手配は全て彼のご両親にやっていただきました。 身一つで嫁入りしてしまったので、これから保険つくらないといけないですね。

その他の回答 (2)

noname#149391
noname#149391
回答No.2

まずはお二人の考え方を合わせないと、ご両親も説得出来ないと思います。 私も半年前に入籍、2ヶ月前に結婚式を行ったのですが、引っ越しから 結婚式の費用まで、夫と2人ですべて払いました。 私の両親は2人で1からすべてを築いた人達で、逆に彼のご両親は未だに 残っている祖父の遺産ですべてをまかなっている家です。 ですから、やはり両親から言われる事も両極端で、花嫁側は「どうしても 困った時にはもちろん援助するが、自分達の力で、自分達の身の丈に合った 結婚をしてもらいたい。」と言いましたが、花婿側は「すべて出してあげる から、盛大な結婚式をしなさい。」と言いました。 夫ももちろんそのようなご両親の元で育ったので、親に全てをしてもらって 当然という考え方でした。 ですが、私の両親と話をして、昔の2人の苦労話を聞き、それでも幸せそうな 2人を見て「お前の両親みたいな親になりたい。」と言ってくれ、夫の両親 からの援助は気持ちだけ受け取って、あとはお断りする事になりました。 お互いの家によって、考え方や風習、経済状況が違うのは当たり前です。 ですから、sesamin様のご家庭の考え方が非常識だなんて言わないでください。 ご両親にご自分のお気持ちをきちんと伝え、まずはご両親がどのようにお考えか 確認してみてはどうでしょう? ご両親も「自分の事は自分で頑張って欲しい」と仰るのであれば、自信を持って、 彼にも、彼のご両親にも「私も、私の両親も結婚する二人ですべてのお金を 用意するという考え方です。」とお伝えして、お互いの家庭の妥協点を 探すべきではないでしょうか? 結婚生活は環境の違う家で育った二人が、親の考えではなく、自分達の 考えでどのようにしていくか決めて行くものだと思います。 もちろん地域差や風習はあるとは思いますが、それよりも大事なのはお互いの 考え方ではないでしょうか? 「うちはこうだから」と、片方の家に合わせるのが正しいとは全く思い ません。 私はsesamin様の考え方が正しいと思いますよ。 彼のご実家のような考え方の人達ばかりではないのですから、自信を持って ご自身と、ご両親の考え方を伝えて、話し合いで妥協点を見付けてはどうで しょうか?

回答No.1

 結婚に関しては御両親の年代、地域等によって様々な風習があります。  結婚は本人達が一緒になるだけでなく、親・親戚一同が縁者となるものですので、何か問題となる事があった場合は結論を急がず、両家で話し合うのが一番良いと思います。  結婚前から意見の相違で大変だと思いますが、これから先もそうした事は沢山出てきます。ひとつひとつ、焦らずに根気良く話し合うようにしてはどうでしょう。  もし、貴方が御両親に負担を掛ける結果となってしまって心苦しく思っても、きっと御両親にとっては嬉しい出費だと思います。娘の幸せを願って出すお金は「勿体無い!」なんてものではないでしょう。  それはこの後、貴方が「母の日」や「父の日」に心を込めた言葉や、ちょっとした贈り物で返していけば充分です。  お金以上に価値のあるお返しは沢山あります。そんなに気に病む事はないですよ(そもそも、貴方が「これ以上、負担を掛けたくない!」という気持ちだけで、御両親は嬉しいと思います)。  また、お相手の御両親から求められた事、全てに応えないといけない、という事もありません。貴方と御両親が良く相談し、お相手の御両親に理解して貰えるように努めてみてください。  今回の事で話し合えば、お相手の御両親の事も解るでしょう。  きっと今後、何か問題が出て来た時にどう対応すれば良いのか勉強になると思います。  ちなみに、昨年9月に結婚した私の悩みは義母の「孫」という言葉です。こればっかりは夫婦で頑張っても「運」ですからね・・・。辛抱強く待ってもらうしかないのですが、毎月、ウチへ遊びに来る義母の熱い視線が悩ましいです。  結婚してからも色々ありますから、完璧を目指さず自分達のペースで頑張って行ってください。悩む事は沢山あるかもしれませんが、彼が一緒に悩んでくれますからきっと心強いですよ。

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