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普通預金と定期預金の違い
普通預金と定期預金の違いがよく分かりません。 ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
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一般的に言えば 定期預金のほうが金利が高い!ということです。 預ける方としては どちらも貯蓄はできます。 単に気合の問題で、ためようと思えばどちらでもかまいません。 「定期」となるとおろすのも面倒だし、言葉の響きからも 貯蓄をしなくちゃ・・という意識が高まる程度です。 しかし、銀行から見ると 普通預金の出し入れは非常に頻繁です。 給料振り込まれました、生活費で10万おろされてしまいました クレジットで3万落ちました。 電気水道電話代で4万落ちました。 また生活費で5万だされちゃいました。 になります。 では銀行はどうやって飯食っているんでしょう? 簡単です。 人に銭貸して金利とってその金利で飯食っているんです。 だとすればそのお金はどこから調達するの? でしょ? 貸し出すお金は預金者から集めたお金です。 だとすれば普通預金は出し入れが多くて あてにできませんよね? 100万あずかった、人に70万貸しちゃった 預けた人が100万おろしに来た、金ないじゃん! になっちゃいます。 ところが10年定期だとか 20年定期でという話になれば 預金者は滅多なことではおろしませんから 銀行側も計算できますよね。 あの金は貸しちゃっても大丈夫、 5年で返って来るから・・というふうに。 なので、定期預金という方法を 取らせる訳です。 ちなみに定期預金だと 短いもので0.15パーセントの利息がつき 長いものだと0.5パーセントの利息が付きます。 普通預金は0.04パーセントと定期の1/10 しかありません。 10年定期で100万入れておくと 1年で5千円付きますが 普通だと4百円しか付きません。 まぁ、年ベースで考えれば 年間5千円がいいか4百円がいいかの話ですから どちらにしろそんな金どこに使っちゃったかわからないくらい 微々たる違いです。 したがって、出し入れせず貯蓄しようと思ったら定期に 出し入れするんだったら普通口座に、 という具合です。
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- pupu3sjp
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銀行は、お客から預かったお金を運用して利益を出しています。 普通預金は、お客が自由に出し入れが出来るお金なので、 逆に銀行にしてみれば「運用し難い」ものとなります。 なので、それほど普通預金金利は高くないです。 定期預金は、まとまった一定額のお金を、一定期間は預けた ままにしておくもので、自由に出し入れは出来ません。 どうしても引き出したい場合は解約して、本来もらえる額 よりはるかに少ない利息になってしまいます。 定期預金は銀行からすれば「運用し易い」ものですから、 沢山集めたいので定期預金利率は少し良くなっています。
お礼
ご回答有難うございました。
- yamato1957
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定期預金は普通預金より「利息」が「高い」です。 ただし定期預金は最低1ヶ月単位からの預け入れになり 出し入れは原則出来ません。普通預金は出し入れ自由です。 これが大きな違いでしょう。
お礼
ご回答有難うございました。
お礼
とても詳しい説明を有難うございました。 よく分かりました。