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デジカメ撮影でカーラーメーターは使いますか?

デジカメ撮影でカラーメーターは使いますか? 現在カラーメーターを購入しようか悩んでいます。 将来デジカメで撮影する際にも使う物なのかよくわかりません。 よくカラーチャートのような物を使う光景を見ますが、カラーメーターは使わないのでしょうか? 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 18OSX
  • ベストアンサー率42% (553/1290)
回答No.9

どういった状況のミックス光を想定しているのか分かりませんが 一般的にミックス光を考えると 窓際の窓側から自然光、反対側から照明光というような状況だろうと思います。 その場合、どちらかの色温度に合わせれば片側が犠牲になりますから どんなに測定しても、と言うか、測定で良い結果が得られるわけではありません。 これはたとえRAWデータを操作しても同じです。 もしそうした場合で、補足にあるようにある種類の光だけを遮ることができるのなら 色温度を合わせることも可能かと思いますが それならカメラのマニュアルホワイトバランスでもいいように思います。 ● デジタルは後処理です。 言い換えれば、発色はカメラや撮影データで決まるのではなく それを写すモニター、あるいはプリントで決まってしまうとも言えます。 ですから、基準となるカラーチャートの写し込みが何より必要だろうと思います。 ● 現場でできることは余計な光を遮って光源を一種類にすることです。 それにはカラーメーターは要りません。 必要なのは遮光用のスタンドや暗幕、パネル類ではないかと思います(笑)。

weber
質問者

お礼

どうやらいらいなっぽいですね。 もう少し検討します・・・ 色々ありがとうございました。 大変参考になりました。

その他の回答 (8)

noname#80753
noname#80753
回答No.8

多灯のライティングで色温度などをそろえる必要がある場合は使う可能性はあります。灯具やセッティングがいつも決まっていて、いつも通りなのを一応確かめるためにはメーターも簡便かもしれません。 結局RAWデータを保存して、撮影しておいたグレースケールの数値を見たりカラーパッチや現物をコンピューターのモニターで見くらべながらあとで調整した方が早いです。(モニターキャリブレーションが必要なわけです。)その調整データをバッチ処理でその時に撮った同一条件の撮影に適用すれば良いわけです。 ご指摘の通りカラーパッチは眼で見比べるために使っています。 ポジと同じで結局最終的には人間の印象を頼りにするのが確実なように思います。 撮影する現物はカラーパッチと同じ顔料でできているわけではないので現物の印象が最終的な比較の対象であるべきと私は考えます。 ポジの色評価判定用の行灯に相当するのがモニターとそのキャリブレーションです。実用的なモニターは今だと行灯の5~10倍ぐらいの値段です。 撮影データをJPEGでしか保存しないのでしたらフィルターなどの使用も考えられなくはないです。ですがフィルターではなくて撮影時のカメラのホワイトバランス調整でやろうと思うとデジカメの方の色設定のパラメーターにメーターが対応していない場合はけっこう面倒な操作になるでしょう。(メーターに手持ちの各カメラのパラメーターを覚え込ませて表示させるか換算表を自作しなければなりません)おまけに蛍光灯やタングステンだとカメラの癖によるメーターの読みとの違いも大きいだろうし結局厳密な調整をするならテスト撮影をしてモニターで判定する方が確実でしょうし簡易な物だったらカメラのプリセットや内蔵のホワイトバランスで足りるでしょう。 フィルムの場合には撮影までのテスト撮影・現像だとかフィルターの準備とかの段取りが重要でデジタルの場合にはおっしゃるとおり撮影後の仕事が重要になりました。 結局時間もかかっています。 デジタルの場合ポジのように「原稿忠実」では済みませんがRGBデータ入稿ならICCプロファイルの埋め込みができます。CMYK変換までして渡さなければならずプロファイルの埋め込みを禁止されていたら校正刷りで見る他ないですがそこまで撮影者の責任にされるのはいかがな物かと思います。

weber
質問者

お礼

なるほど~そうですよね~ 結局ミックス光でなければメーターは不要みたいですね。 しかし、色合わせは複雑になってきましたね・・・ とりあえずノートPCが要りそうですね。 大変参考になりました、ありがとうございました。

  • 18OSX
  • ベストアンサー率42% (553/1290)
回答No.7

N0.5です。 先に資料が出てしまいましたが 言ってみれば「カラーチャート」は暗号解読表みたいなものです。 それを写し込んでおいて、同じ現物のカラーチャートと見比べて色合わせをします。 色合わせのタイミングはモニター表示時とか色校正時とか様々ですが とにかくカラーチャートを絶対的な見本として それに合わせた色補正をすればいい、と言うことです。 そのための前提としては、 写し込むカラーチャートと比較するカラーチャートが同じである事が求められます。 それさえ守られていれば撮影者とオペレータが違っても同じ基準で色合わせができます。 一般的にはマクベス社のカラーチャートが用いられます。 これは、しっかり色管理された製品である事と 高価ですがどこでも手に入る事が、選ばれている理由です。 ※似たようなもので「グレースケール表」がありますが  これは階調の再現幅を見るためのもので、色管理用ではありません。 チャートによる色管理方法はデジタルだけでなくフイルムの時代からそうでした。 フイルムの場合はロールの先か後にチャートを写し込んでテスト現像をし それに合わせて本現像の指示をするとか、色補正フィルターを使うなどをしていました。 絵画複写の場合はシートフィルムの一枚ごとにチャートを入れて撮影します。 もし、ロケ先などでどうしてもカラーチャートが手元にない場合には タバコの外箱をカラーチャート代わりに使う、という方法もありました。 これは、当時のタバコの外箱が厳密に色管理されていて 何処で買ったものでも全く同じ色である、という理由からでした。 ただし、この方法は私たちも承知はしていましたが 実際に行なった事はありませんし、それをした話を聴いた事もありません(笑)。 ● なお、他の方への補足にありましたが ミックス光ではカラーメーターは正確に機能しません。 平均値が出るだけです。 ライティングの基本は、すべて同じ色温度の光源であることが前提です。 (絵画複写の場合は4灯とも同じ使用時間のものを用います) 屋内などのミックス光の中ではどんなに補正をしてもどこかに偏りが出ます。 その平均値を求めたいのならカラーメーターも有効ですが その中である被写体を正確に写し撮りたいのなら、それは不可能です。

weber
質問者

補足

ミックス光は蛍光灯やストロボを自然光に近づける為に 自然光を出来る限りさえぎって計ればそこそこ蛍光灯やストロボの光を計れないかな~と思いまして、ストロボなら色を調整出来ますし、蛍光灯も自然に出る色かを確認するには有効なのかな~と思いまして。(蛍光灯に関してはテスト撮ればいいかもしれませんが・・) デジタルでは後処理ですよね? 現場で出来る事があればやった方がいいと考えると、カラーメーターも必要なのかな~と・・

  • uu11212891
  • ベストアンサー率23% (266/1132)
回答No.6
weber
質問者

お礼

なるほど~ありがとうございます。

  • 18OSX
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回答No.5

リバーサルフイルムで学術記録資料を撮る時や 厳密な色再現を求める商品撮影など場合には使いましたが デジタルではほとんどその必要がなくなりました。 理由としては「正しい色再現」という定義がな曖昧になったからです。 キャリブレーションやカラーマネージメントも 所詮は使用する器機間での約束事にしか過ぎなくて そこに「好みの色」はあっても、基準となる「絶対値」がないからです。 フイルムの場合では「フイルム」という唯一絶対の「結果」が最初にありますが デジタルの場合では元データは絶対的なものではなく その場のモニターに写し出された画像、あるはプリントされたものが「結果」になります。 そうした意味でも、撮影時に厳密な色温度管理をする意味がなくなりました。 それよりもカラーチャートの写し込みのほうが柔軟性があります。

weber
質問者

補足

素朴な質問ですみません。 カラーチャートを撮影してそれを何に使うんでしょうか? モニターの前でチャート自体と撮影したチャート見比べるんでしょうか? それともキャリブレーションソフトの付属品ですか?

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.4

> デジカメ撮影でカラーメーターは使いますか? 普通に考えたら使う人は皆無でしょうね。 そもそも、カラーメータ自体、非常に高価です。 そんなお金があるなら、きちんと色再現が可能なモニターでキャリーブレーションを行う方が良い結果が得られます。 また、プリンタを使うなら、機器間でカラーマネージメントを行わないと、幾らカラーメータで計測した色温度のカメラ設定を行っても、全く無意味です。

weber
質問者

お礼

みなさん一回、一回(相手先が色々有る場合)出力先と色会わせされているんですかね??それって凄い労力ですね。 個人の機器間ならなんとか出来そうな気もしますけど。 ご返答ありがとうございました。

  • hayasi456
  • ベストアンサー率40% (2402/5878)
回答No.3

http://www.sekonic.co.jp/product/meter/details/c_500.html http://www.kenko-tokina.co.jp/ecatalog/meter.html 高額ですね。 デジカメの上級機にはホワイトバランスのマニュアル設定があるようです。 http://www.rakuten.ne.jp/gold/sd/nyumon2-4/nyumon2-4e.html オリンパスだと「ワンタッチ」 http://www.olympus.co.jp/jp/imsg/webmanual/dslr_function/white_balance/index.html#operation01 リバーサルフィルム(デイライト)で長年風景を撮っていた人は「変な補正が入ると困るからホワイトバランスは「晴天」(デイライト)に固定している。」といっていました。 >よくカラーチャートのような物を使う光景を見ますが こんな商品がありました。 http://www.ginichi.co.jp/photoshop/285/#more-285 RAWデーターでの撮影で http://cweb.canon.jp/camera/cms/c4_1.html http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/product/ds3/function/white_balance.html RAWデーターでなくてもフォトレタッチソフトで色調・明るさはかなりの補正がは出来ます。 http://www.vaio.sony.co.jp/Enjoy/Guide/El/Jc2/jc203.html http://aska-sg.net/pstips/tips/pages/shikicho-sorawoaokusuru.html http://cert.yahoo.co.jp/text/digicame/chap3/c3_1502.html http://cert.yahoo.co.jp/text/digicame/chap3/c3_1501.html プリントも気になると深みにはまってきます。 高級プリンター、モニター、モニター調整用ソフト・濃度計(キャリブレーター)も必要になります。 http://www.mitsubishielectric.co.jp/visual/cmf/ http://www.eizo.co.jp/products/ce/management/index.html http://www.epson.jp/products/printer/inkjet/colorio/printtechnic/ 利用する現像所のプリンターに合うようモニターを調整しているカメラマンもいるようです。

weber
質問者

お礼

なんだかデジタルって便利じゃない気がしてきますね・・・・ 仕事で使う分でしたら、フィルムの方がお金かからないですね~ ソフトの更新もないですし。 ご返答ありがとうございました。

  • uu11212891
  • ベストアンサー率23% (266/1132)
回答No.2

カラーチャートで事足ります。

weber
質問者

お礼

そうですか、キャリブレーションですか・・ ご返答ありがとうございました。

noname#114356
noname#114356
回答No.1

一般的なデジカメ撮影であればカラーメーターは必要ないと思います。質問者さんはどのような撮影を想定しているのでしょうか?補足いただければ幸いです

weber
質問者

補足

使った経験があまり無いので具体性に欠けると思いませが・・ たとえば各家庭で蛍光灯も色々な色があると思います。 自然光に近い物やグリーンが強い物もありますよね。 自然光とのミックスで不自然な色かどうか計ったりしないといくらデジタルでも色が抜け切らない気がしています。 デジタルの技術にまだうといので、そのような事をしなくても出来るかどうか分かりません。 いわゆるミックスの時にいるのかな~と思っています。

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