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無知の私が教養をつけようと思い、方法を悩んでいます。
私は子供の頃から勉強をしたこともなく、政治も分かりません。ですが、今から教養をつけようと思います。本やニュースを見ようと思うのですが、困っています。(高卒の25歳です。) 今までまったく勉強せずに入れる高校は1校しかないような学力レベルでした。 卒業してフリーターや、正社員したりしましたが、社会の厳しさというか自分の無知をしり、お金をためて准看護専門学校に行こうと思いました。 そして2ヶ月間塾に行き、中学レベルの勉強をしなおし、なんとか入学できました。 そこで勉強が楽しくなり教養をつけたいのと、図書館が近いので、本などを読み作文を書いたりし、自分の意見を書く能力をつけようと思います。(同時進行に英語などの勉強も続けていきます)。 恥ずかしい話、今の文章を考えるのに40分かかっています。汗 自分の意見を簡潔に言えなく、説明の下手さにあきれます。 ですが、やる気はあります。 中学&高校レベルから読んでいき、4月の入学までには政治の意見も書けるようになりたいんですが、 何かおすすめの教養の本、番組、勉強の仕方などございますか?
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分かります!その気持ち! ●そういうことでしたら、まずはこちらの本をどぞ。 勉強には、そもそも本を“読める”ことが前提になると思います。 また、読書の意義や方法を知ればより効率よく的確に勉強ができるようになると思います。 つまり、「読書は勉強の基礎」です。 ■読書について 「本を読む本」 M.J.アドラー C.V.ドーレン 「読書力」 齋藤孝 ●それでは次に実践のために以下の本をどぞ ■文書術など 「たった400字で説得できる文章術」 樋口裕一 「たった1分でできると思わせる話し方」 樋口裕一 「大人のための文章術」 和田秀樹 ●英語も勉強されているということで一応、 ■英語 「おとなの楽習3 英語のおさらい」 中学英語を分かりやすく簡単におさらいしている本です。 まだ読まれていないのでしたら、新しい視点を与えてくれると思います。 ●テレビ番組ではこちらの討論番組が勉強になりおもしろいです。 ただ、関東圏では映っていません…(DVDはあります)。 ■番組 「たかじんのそこまで言って委員会」 ●やはり政治に関してはまずは歴史なのかなと思いますので、以下の本をどぞ。 ■歴史など 「学校でまなびたい歴史」 齋藤武夫 著者は小学校の先生で、実際に授業で行われてたものをまとめたものです。 「先生、日本のこと教えて」 服部剛 こちらは中学校の先生です。 「日本二千六百年史」 大川周明 言葉遣いがかっこいいです。 戦前に書かれたものですが、現代にも全く通用します。 まさに歴史は温故知新です。 「日本史集中講義」 井沢元彦 さらっと歴史を流れとして知ることができます。 独特の切り口ですが説得力があります。 「親から子へ語り継ぎたい 日本の神話」 伊東和利 “日本”の原点と言えると思います。 神様たちのことを知ると神社に参拝するのが楽しくなります。 ●それでは固いものばかりではなんなので、もしよろしかったら、 こちらをどうぞ↓ ■ゲーム(任天堂DS) 「シムシティDS2」 楽しみながら、政治を実感できます。 高度な政治力などは必要ありません。 政治は大変なんだな~、とか、 現在は過去に基づいているんだということが実感できます。 「もっと目で右脳を鍛える DS速読術」 読む速度が上がると理解度も上がります。 ■あとは、雑誌SAPIOなど ●以上、参考にしてください。 もちろん、いきなり全部やろうとするとパンクすると思いますので、 まずは「本を読む本」から気軽にどぞ!
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- chobi001
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私の場合を説明しますと ジャンルに拘らず本や雑誌をとにかく買う そして3日で一冊を読み終える 読み終えたらメモを取っておくことを繰り返しています。 分からない文字があったらパソコンではなく辞書を引く 分からない単語があったら辞書を引くって形なので 辞書は42歳の私ですがいつでも持ち歩いています。 テーマを持って掘り下げるのも良いでしょう たとえば景気対策はどのようなものが想定されるのか 方法としては、どのようなものが存在するのか 世の中の経営者は何を目指しているのか ここの考えで方法は色々出てくるものです。 政治に不満を言っても進まないが 何かが変わったときに対応できるようにしておくこと 進まない政治に文句を言っても仕方ないので 自分なりの方法で打破する道を見つけるなどに役立つと思います。
- goodn1ght
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新聞を読んだりテレビを見て感じたことがあれば、20字、30字でもいいから日記風に書いてみてください。 1年後には別人の文章になっています。
お礼
回答ありがとうございます。 日記風にですか。それなら、短い時間でもできそうですね。チャレンジしてみます^^
- tyr134
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>自分の意見を書く能力をつけようと思います。 ということですので、論理力を身につけると良いかもしれません。 文章力は技術ですから、鍛錬次第でうまくなりますよ。 下記はお勧めの本です。 『論理トレーニング101題』(産業図書) 野矢 茂樹 (著) 内容は、高校レベルの国語の文法的知識から、順接や逆接などの論理の進め方など、論理的思考を鍛えるのに丁度良いですね。 最初は、トレーニング部分を読み飛ばして流し読み。 二回目から、わかりやすそうな所から例題を解いていく。 で、3回目・4回目とやっていくと、徐々に論理的な文章の書き方が身についてきますね。 『論文の書き方』 (岩波新書) 清水 幾太郎 (著) 60年代の安保闘争などの平和運動で活躍し、文章力にも定評のあった清水幾太郎氏の手になる指南書です。 どういった文章を書けば相手を説得できるのかや、「「が」を警戒しよう」とか、「日本語を外国語として取扱おう」などユニークな視点から日本語の文章を捉えていて、読み物としても面白いです。 >何かおすすめの教養の本 以下は、個人的な選書ですが参考までに。 『歴史の哲学 ー現代の思想的状況』(講談社学芸文庫) 渡邊二郎(著) 『歴史とはなにか』(岩波新書) E.H. カー (著), E.H. Carr (原著), 清水 幾太郎 (翻訳) この二つは、「歴史を見る目」を養うのに良い本です。 日本では、やたら「歴史は客観でなければならない」などのような実証主義がまかり通っています。 しかし、「歴史」というのは自然科学のように万人が認める「真実」が見つかるなんて稀です。 それこそ、「すべての真の歴史は、現在の歴史である byクローチェ」という言葉のように、現代の問題が歴史にも反映されるのだということに気付かされる本です。 『チチェローネ イタリアの美術品鑑賞の手引き Der Cicerone』1855年(古代編が筑摩書房、建築編が中央公論美術出版、主流な芸術家に絞って編集したのが青土社) ヤーコプ・ブルクハルト(著) 現代歴史学の祖ランケの弟子であり、ルネサンス研究の大家であるブルクハルトの書の一つ。偉大な大先生が、ルネサンス美術の見方を教えてくれます。 『日本よ国家たれ―核の選択』(文芸春秋) 清水幾太郎(著) 『論文の書き方』と同じ著者の本です。 安保闘争のおり反米運動の指導者的立場で活動し運動の挫折を経験した著者が、その経験を元に、日本人に向けて危機管理意識を説いた本。 「国際政治の戦国時代を生き延びるためには、如何に辛くても、核の問題をリアリストの眼で見なければいけない、アイディアリズムやセンチメンタリズムは、どんなに悲壮でも、現実の役には立たない」との著者の言には唸らされる。 ただ、「短絡的なナショナリズム」に陥らないように注意して読む必要もある。
お礼
回答ありがとうございます。 自分の意見を書く能力=論理力 なるほど、論理力になるんですね。 まずは論理トレーニング101題を読んでから、他の本も読もうと思います。 4月の入学までまだ時間がありますので、どこまで読んで成長できるか楽しみです。 本当にたくさんの本を紹介してもらいありがとうございます。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
大丈夫です。私が、まあ、25とは言いませんが、22歳の時には、たぶん、あなたよりはバカで無知でした。 でも、そんなの関係ありません。あなたには学歴はないけれど、勉強ができる。速度に欠けているけれど、性格でわかりやすい文章を書けるのです。人間、誰しも得手不得手があるのだから、得意なところを伸ばしていくことから始めればいいのですよ。 さて、教養の本、番組、勉強の仕方など、とのことですが、せっかく気持ちが政治に向いているようなので、とりあえずは、新聞に必ずくまなく目を通すようにしてはどうでしょう。一日遅れでも構いません。必ず、毎日の分を見るようにしましょう。とりあえず見出しだけは全部読んで、読めそうな記事は読み、さらに興味のあるものだけは斜め読みではなく丁寧に読んでみるといいでしょう。知らず知らずのうちに文章力と教養がつくはずです。一番読みやすいのは、投書欄やコラムだと思います。 本は、新聞に載っている広告を見て、興味が持てそうなものがあったら、買うなり、図書館で取り寄せてもらうなりするといいでしょう。番組ですが、ニュースに興味があるのなら、私は30分以内のテレビニュースをおすすめします。無駄がなく、飽きずに観られるからです。そのうえで、教育テレビの『週刊こどもニュース』や、新聞紙上にある“このトピックについて教えて”的な連載記事、あるいは週末の“一週間のニュース振り返り”ものなどで補うといいでしょう。個人的には『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』も好きです。 コツとしては、あまのじゃくになることだと思います。「この好きなタレント、面白いこと言ってるけど、ここは正しくないんじゃない?」とか「今のニュース、他局と違うこと言ってる」とか「この調査、私の経験と違う」とか。 無教養な人の強みは、視点が生活に根付いていることです。とかく、お勉強ばかりで来た人は、大風呂敷で物を見がちです。しかし、「この犯罪は私のお洋服に、こう結びつく」とか「あの財源が私のおやつに、こう響く」と想像できる人は、その一歩上を行くと思うんですよね。そういう意味でも回覧板には目を通し、市町村から配られる広報紙も読んで、気になる市民向けのイベントなどがあれば参加してみるといいですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 正確でわかりやすい文章と言ってもらい、嬉しいです。 よく、「ん?何言ってるか分からん。説明下手・・・」と言われるので>< 文章として自分の意見をいうのは、時間がかかりますが、見直しができるのでまだましですが、どうしても会話になると説明できなくて・・・ ですので、打開するよう頑張ります。 投書欄やコラムが読みやすいのですね、まずは読みやすいのから丁寧に読んで、力をつけようと思います。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
何よりも大切なことは好奇心ですよ。すべての事柄に対してアンテナの感度をよくすることができれば、これはどうなっているのだろう、あれはどうなんだという疑問が湧いて来る筈で、そうなったら疑問を抱いた事について何とか知りたいと思う気持ちが湧いて来る筈です。そうしたら、インターネットや図書館、それに本屋さんで書籍を購入することなどで知識を増やすことができる筈です。知りたいと思う心がないまま義務感で行動しても長続きするものではありません。物事に感激し、疑問を持つことに心掛けて下さい。そうすれば教養が後からついて来ます。
お礼
回答ありがとうございます。 私は無知なんだから、ちゃんと教養つけないと!という気持ちが多く、 義務感というのも確かにありました。 回答者の方の言葉がなかったら、きっと勉強をする勢いで教養をつけているつもりだったと思います。 なるほど。。。物事に感激…。 難しい本も必要ですが、感動する映画や絵画も大切なんですね。 気付かせてもらいありがとうございます。
>おすすめの番組 NHK夕方7時のニュースと 7時半クローズアップ現代は時事問題が満載でためになります。 ややくだけた表現を身につけるために 週刊こどもニュースも役に立ちます。 こどもにもわかるように・・・・・大人にも分かりやすいのです。 http://www.nhk.or.jp/kdns/ 人間死ぬまで勉強です。 向上心がある限り大丈夫です。 あとは、習字の練習をしましょう。 字がきれいだと賢くみえます。 私は大卒の社会人ですが、字は小学生以下のみみずがはったような字で ずいぶん損をしているような気がします。
お礼
回答ありがとうございました。 習字の練習のことですが、 確かに字が綺麗だと印象が良いですよね。 前に事務で働いているとき、綺麗な字で封筒に書かないといけない時に、「誰か字の綺麗な人、書いてくれない?」と上司がいったとき事務員にいったとき、あたしは中の下ぐらいの字なので、下を向いているしかなかったです。 字は一生ものですもんね。 字以外も、髪型、服装、など知識以外でも賢くふるまえる機会はあるってことですね。ありがとうございました。
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お礼
回答ありがとうございます。 ジャンルに拘らず・・・ なるほど、私は歴史と政治と学問系の本ばかり 気にしてましたが、教養とは多彩な知識ですもんね。 スポーツ記事など今まで興味なかったことも読むよう心がけます。 政治に不満を言っても進まないが 何かが変わったときに対応できるようにしておくこと 進まない政治に文句を言っても仕方ないので 自分なりの方法で打破する道を見つけるなどに役立つと思います。 >ためになる言葉でした。 自分なりの方法で打破・・・。 政治は自分も参加しているとこれから思わないとっと思いました。