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「ダ・ヴィンチ・コード」のような漫画
小説「ダ・ヴィンチ・コード」のような漫画を教えてください。 陰謀論モノというか、サスペンスというか、ジャンルは上手く表現できないのですが、 これまで明るみに出ていなかった事実が次々と明らかになっていくような、 知的興奮を覚えるストーリーが展開される作品が読みたいです。 美術や宗教が絡んでいなくてもかまいません。 上記の条件に当てはまりそうな漫画の中では、以下の作品をこれまでに読みました。 ・ギャラリーフェイク ・宗像教授伝奇考、宗像教授異考録 ・MASTERキートン 面白かったのですが、どれもわりと淡々と話が進んでいて、物足りなさも感じました。 もっと、「そんな事実が隠されていたのか…!」、「アイツが事件の首謀者なのか!?」 という具合に、ハラハラドキドキ気分が盛り上がる作品が読みたいと思っています。 ご存じの方、教えてください。
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美術、芸術を問わず、「伏線を回収して読者に提示する事により、読書時の快感を与える」と言った系列での近年の良作は下記のものです。 ・「鋼の錬金術師」(錬金術×格闘のファンタジー) ・「DEATH NOTE」 ・「うしおととら」(日本の妖怪ファンタジー) ・「寄生獣」(生物とは何か、人間とは何かを考えさせられる哲学ホラー) ハガレンに異論は出ると思います。デスノはこの系列ではないという話しも出ると思います。しかし、個人的にはこの4つを鉄板で推します。 次点で「トライガン」を。 伏線少な目ですが、定番で ・「ヘルシング」 ・「ジョジョの奇妙な冒険」 歴史・政治・美術・芸術が絡むなら、 ・「勇午」(『マグダラのマリア編』がなんとなくダビンチコードぽくてオススメ) ・「ピルグリムイェーガー」 http://news4vip.livedoor.biz/archives/50767429.html また、「想定しなかった明後日の方向に展開する」事により、読者にワクワク感を与えるのには、ウメズかずお氏の ・14歳 ・私は真悟 が良いとおもいます。
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- nemosan
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『イリヤッド』東周斎雅楽/魚戸おさむ (著) 考古学者達が暗殺集団と戦いながらアトランティスの謎を探る物語。 http://www.amazon.co.jp/dp/4091866778/ 『暗黒神話』『孔子暗黒伝』諸星大二郎 (著) 古代遺跡や神話をパズルのように組み合わせた冒険ミステリー。 http://www.amazon.co.jp/dp/4420137037 http://www.amazon.co.jp/dp/4420137010
お礼
回答ありがとうございます。 タイトル下の説明文がとても参考になりました。 考古学の謎を解き明かすだけでなく、暗殺集団との戦いや ミステリー要素が組み込まれているところが私の好みにピッタリです! 今度読んでみます。
お礼
たくさん紹介してくださってありがとうございます。 >「伏線を回収して読者に提示する事により、読書時の快感を与える」と言った系列 まさしくこれです、私が求めているものは! チラッと目を通したことはあるけども、きちんと読んだことがない…、 紹介してくださった作品はそういうものが多いようです。 一度腰を据えて読んでみることにします。 「勇午」ってネゴシエーターが主人公だというのをどこかで読んで、 面白そうだと思ってたんですが、歴史や美術などが絡むエピソードがあるんですね! 「ピルグリムイェーガー」、「14歳」、「私は真悟」、この3つは まったく知らなかったんですが、あらすじを読んでみたらすごく惹かれました。 回答どうもありがとうございました。