キップの買い方を間違ったようでして・・

質問

御世話になります。
祖父母が長岡から小田原の親戚のうちにより、
そのあと名古屋まで遊びに行くのでキップをエキネっとで買いました。
ところがよし、買ったぞ！とおもってよく見たら
小田原まで買ったつもりが東京までになってしまっていてショックでした。
買いなおそう！と思ったら手数料を取られるので東京から小田原のキップを買ってしまいました。
(1)長岡ー小田原でちゃんと買ったほうが安いにきまってますよね？？？
(2)なんとかうまいこと買いなおせないでしょうか？？
　（一回やり直すことができるっぽいのですがどうしても東京までになってしまうのです。）

言葉足らずになっているかもですがどうかよろしくお願いいたします。

回答No.3

PAP · ベストアンサー

失礼ながら、ご質問の内容ではお買いになったきっぷについてハッキリしませんし、券として受け取る前か後かもわかりませんので、確実な回答かどうかわかりませんが、アドバイスをいたします。

まず、基本的なこととして、以下のことをご理解ください。
JRのきっぷは
・JRのご利用駅間の「乗車券」
・新幹線や特急を利用する場合の「特急券」
という２つの種類のきっぷが必要です。この２つの券が１枚になったきっぷの場合もありますが、その場合でも２つの券と同じように機能します。

さて、祖父母さまが小田原→名古屋をどのような手段で移動されるかわかりませんが、簡単のために以下の例のように移動するとしましょう。
１.長岡→東京を新幹線
２.東京→小田原を新幹線
３.小田原→名古屋を新幹線
４.長岡を出てから名古屋到着までが５日以内の移動

この場合、必要になるきっぷは以下の通りとなります。
「乗車券」
長岡→名古屋（有効期間が５日で小田原で途中下車できます）
「特急券」
長岡→東京
東京→小田原
小田原→名古屋

このように、乗車券１枚と特急券が３区間ぶんで３枚が必要なわけです。
ご注意：東京で上越・東北・長野新幹線と東海道新幹線を乗り継ぐ場合の新幹線特急券は東京駅で分けてそれぞれ別になります。通しにはなりません。

次に「えきねっと」での乗車券の申込についてです。
特急券と同じ区間の乗車券を申し込む場合、「同じ区間の乗車券を申し込む」を選択すればOKです。
しかし、これを上記の例で使ってしまうと
「長岡→東京」「東京→小田原」「小田原→名古屋」
の３つそれぞれの区間の乗車券となってしまい、自動的につなげて「長岡→名古屋の乗車券」とはならないのです。
このため「乗車券は申し込まない」を選択して「特急券」を申し込み、べつに「乗車券のみ」の申し込みで必要な乗車券（例の場合は長岡→名古屋）を申し込むという手段となります。

すなわち、長岡→東京で新幹線を申し込んだときに、乗車券を同時に申し込むを選択すると、その乗車券は「長岡→東京」になってしまうわけです。

次に手数料についてですが、えきねっとで「乗車券」を申し込んだ場合、受け取っていなければ変更・取り消しに手数料は「かかりません」。
乗車券を受け取った後での変更は、「えきねっと」と無関係でみどりの窓口で買った場合と同様の扱いとなります。
また、「特急券」の申し込みの時に「乗車券」も同時に申し込んでしまった場合、その乗車券を受け取らなくてもかまいません、その場合乗車券部分は受け取り期限が来ると自動的に取り消され、手数料も取られません。当然、受け取らなかった「乗車券」の請求もありません。
ご注意：「乗車券」のはなしで、「特急券」は受け取らなくてもそのぶんの請求がありますので、お間違いのないように。

こんな感じですが、申し込まれた状況などがよくわかりませんので、具体的な手法は回答できません。
電話代はかかりますが、えきねっとの以下のページ
http://jreast.eki-net.com/info/shiteiseki.html
にある「えきねっとサポートセンター」の電話番号に電話してやり方を聞く方法もあります。

また、乗車券が長岡～名古屋で、10日以内で同じ経路で往復するようでしたら、往復割引が適用されて１割引になります。
えきねっとの「乗車券」での申し込みで、往復を申し込み、往復割引の対象となる距離の場合は自動的に往復割引となります。
ただし、往復の場合は往復の経路が一致している必要があり、疑問に感じる点がある場合は、申し込み前に上記のサポートセンターや駅などにお問い合せいただくことをおすすめします。
参考：往復割引は601km以上の距離を往復する場合に適用され、長岡～名古屋（新幹線経由）は637kmとなりますので、往復割引となります。

お礼

まず、お礼を言わせてください。
言葉たらずの説明文から上手にくみ取っていただき、
懇切丁寧に説明して下さってありがとうございます。
状態としては、「券として受け取る前」でした。
　なるほど合点がいきまして大変よく理解できました。
わたくし今まで、
「乗車券？、特急券？意味がわからん！一枚でいいじゃん？」
と思っていました。
こうやって特急券や乗車券の意味が理解がちゃんとできていれば、
えきねっと　は大変便利ですね。
わたくしのような、特に女性はほとんど理解していないんじゃないかと思いました。
ちなみに取り消し手数料も取られませんでした。
どうやら、ＪＲ東日本内だったらよいみたいでした。

おかげで上手にキップが買えました。（買えるようになりました。）
とてもお詳しい方の目に止まって感謝感謝です。
ありがとうございました！！

回答No.2

noname#100990

長岡から東京の乗車券でしたら乗車変更することができます。
また、小田原で途中下車し名古屋まで利用されるのでしたら長岡から名古屋までの通しの乗車券を持っていたほうが割安となります。
行きも帰りも同じ経路（行きは長岡から東京経由で名古屋、帰りは名古屋から東京経由長岡まで）であれば往復乗車券（往復ですと割引運賃となります）も作ることができます。
東京から小田原の乗車券はもったいないので払い戻してください。

お礼

えきねっとで発券前でした。
説明不足ですみませんでした。
しかしよく理解できました。
ありがとうございました。

回答No.1

sagitario

(1) 最終的に名古屋まで行かれるのでしたら、小田原まででなく、名古屋まで買った方がいいです。

(2) 自分はえきねっとの会員でないので、詳しい仕組みがわからないので回答できませんが、参考ＵＲＬに載せた「えきねっとサポートセンター」に問い合わせしてみてはいかがでしょうか？

参考URL：

http://eki-net.okweb3.jp/EokpControl?&tid=10795&event=FE0006

お礼

名古屋まで買いました。
ありがとうございました。