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映画 感染列島を観た方に
日本が感染源の感染爆発と言う触れ込みと招待券に当選したこともあって見に行きましたが、途中で全く未知のウイルスだと言う設定であることが分り 途端にこの映画が何を訴えたかったのかが分らなくなりました。 ただ単に、感染症が広まる中で愛する人を抱きしめられますかと言うだけの内容なら、わざわざ日本中を巻き込む必要は無いでしょうし随分人騒がせな映画だと思いました。 感染爆発なら今話題の新型インフルエンザを取り上げるべきだと思うし、未知のウイルスならどんなに死亡率が高くても所詮絵空事。 この映画を観た方はどのような印象を受けたでしょうか
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近々見に行く予定でまだ見てはいないのですが・・・ 新型インフルエンザと限定してしまって、すべてが科学的根拠に基くもの であり、映画の中で行われることが確実に適切な対応だと勘違いされても困る からではないでしょうか? 一方で、近い将来起こるであろうパンデミックに対し、新型インフルエンザに 限らず爆発的な感染力を持ったウイルスへの予備知識は備えて欲しい、という部分もあるでしょう。 ちなみに「新型インフルエンザ」も未知のウイルスです。 どんな症状が出るかはあくまで想像の範疇でしかありません。 一般的にインフルエンザは毒性と感染力が反比例すると言われている そうです。 致死率が高い鳥インフルエンザが新型インフルエンザになる課程で 致死率は落ちる、という見込みのもと、国や都の対策は立てられている らしいですが、致死率を維持したまま、感染力が高くなる可能性も 捨てきれませんし、H5N1ではないものをベースとした新型 インフルエンザの発生も危惧されているそうです。 映画の趣旨としてパンデミックに対する啓蒙を含むのであれば、 インフルエンザだろうが、未知のウイルスだろうが全く関係ないと 思います。 むしろ所詮はインフルエンザだろう? と軽視する人もまだまだ多い のではないでしょうか
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- kuma-ktkss
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「252 生存者あり」を観ようと思っていたら時間が合わず、「感染列島」観ました。 日本のパニック映画にしては、よく出来た作品だと思いました。 私はこの類の作品は好きでよく観るのに、映画見終わったあとで気分が悪くなって お昼ご飯食べるのに難儀したのは、「感染列島」が初めてです。 原因が未知のウィルスという設定にしたのは、今後近い将来、そういう危機に 襲われるかもしれないよ。という、警告的な意味を持たせた内容だったのではないでしょうか。 どの映画の内容も所詮は絵空事な作品なので、別に新型インフルエンザでなくてもいいと思うんですが。 というか、新型インフルエンザという設定だったら逆に、つまらない作品だったような気がします。 面白いもつまらないも、所詮は観る人の好みってことですね。 日本が作るパニック映画なんてつまらないと常々思っている私は、充分楽しめた作品でした。
お礼
私は以前観た小林桂樹さんの『日本沈没』はパニック映画としては良く出来ていたと思います。 時期が時期だけに新型インフルエンザを取り上げるのは意義あると思っていましたので、チョット残念だなって言う気持ちが抜けませんね。 貴重な意見、ありがとうございます。
単純に非常に良かったです。また見に行きたいと思いました。 過去のどの洋画のパニック系の映画よりも良かったです。 ついでに「252生存者有り」も過去のどの洋画よりも良かったです。
お礼
楽しめてよかったです(*^_^*) 理屈でなく楽しめたら映画ももっと楽しくなりますね。 ありがとうございます。
お礼
言われればその通りなのですが、今だからこそ新型インフルエンザの恐ろしさを訴える内容なら更なるインパクトがあったのになと、ちょっと残念な気がしています。 この次に起こる新型インフルエンザは1918年のスペイン風邪どころの騒ぎでは無いと思います。わずか15時間足らずで世界の何処へでも行ける時代など、過去にはありません。 有効なワクチンすらない病気が、たった一日で世界に蔓延するなど、人類はまだ未経験なのですから。