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インフルエンザの感染者数について
連日マスコミが日本国内の新型インフルエンザ感染者数は○○人を超えたと報じていますが少し疑問があります。 そもそもインフルエンザは検査をして見つかるわけですが、インフルエンザをすでに発症してしまった人が病院で検査を受けてインフルエンザが見つかるのが普通だと思います。それだったらインフルエンザの発症者数は○○人だと伝えるのが妥当だと感じていますが(感染したって発症しないひとがいるはず)もしかしたら新型は感染=発症の等式が成り立っている恐ろしい病なのでしょうか よろしくお願いします。
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感染者数でいいのです。 感染者数であっても、発症者数であっても、結局のところ感染者(発症者)のうち、PCRという特殊な検査で「確認された数」というだけの話だからです。 ご質問の意図は感染総数=発症総数だったら怖いな、ということだと思います。しかし、現実は総数どころか、たまたまPCR検査に回って「陽性」になった人の数というだけです。 つまり 1)発症している(発症しなければ、そもそも病院に行かない) 2)ある程度以上重症(かるい風邪程度の軽症は、あまり簡易インフルエンザ検査を行いません) 3)簡易検査で陽性(疑いが強ければ、陰性でもPCRに出す場合も) 4)海外ないし関西渡航歴がある、または 3人以上の発症者が周囲にいる(この周囲にいる、が曲者で、保健所がPCR検査を積極的に断る理由になっています) 5)保健所の「検閲」を経て、検査に回って陽性 というステップが必要なのです。この図式では、病気の発生率とは関係なく、確実に「確認された感染者=確認された発症者」です。 ちなみに、感染にしろ、発症にしろ、総数を真面目に出すだけの検査態勢、医療体制もありませんし、なにより行政はそんな気はさらさらありません(メディアスクラムにより、正直者が馬鹿を見るのが確実だからです。保健所は曖昧な規定をたてに、なるべく検査をしない方向に舵を切っています。PCR検査で陽性にならなければ、感染者はいつまでもゼロです。さらに言えば、PCR検査は医療保険からお金が出るではなく、検査を行う側(通常行政)が高額のお金を自腹で出してわざわざやる検査です)
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- redpascal
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1週間ほど前の米国のニュースですが、米国保険局の医師によれば、米国の新型インフルエンザ感染者推計は10万人を超えると述べられたそうです。 その時点での、WHOによる米国の新型インフルエンザ感染者数は5000人を超えて無かったと思います。 日本も米国同様に、検査や病院に行って無い、或いは自覚症状が無いだけで、潜在的感染者は相当数いると思われます。
お礼
そうですよね。本当にインフルエンザはこわいです。
- hey_ocha
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インフルエンザウイルスは基本的には空気感染ではありません。つばなどの細かいしぶきが他人の口、鼻に入って起こる飛まつ感染です。 また、「感染する(菌、ウイルスが体の中にいる)」のと、「病気になる(発症する)」のは意味が違います。仮に何らかの病原体が飛まつ感染や空気感染しても、発症しないことは十分あり得ます。 wikipediaにも比較的わかりやすくかいてあります。
お礼
ありがとうございます。マスコミの報道も「発症確認者数」といってほしいものですね。
お礼
確かに、検査で見つかった数だったら検査さえしなければ感染者はいないと言い張れますよね。ということは感染者は裏ではもっといるかもしれないですよね。でも、空気感染だから感染者の回りの人間だって感染するはずなのに症状が出ないという人はいるのでしょうか。 ありがとうございました。