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スローブローヒューズって何?
今度マイカーにカーオーディオ用の電源配線キット(純正配線を容量アップするやつ)の導入を検討しているのですが、 どの配線キットにも「スローブローヒューズ」とかいう変にでっかいヒューズが噛ませてあります。 これは普通の板状のヒューズと何が違うのでしょうか? スローというからには切れるのが遅いんですか? ショートとかした時には瞬時に切れてくれないと危険だと思うんですけど… 容量は40Aとか65Aがありましたが、単純に30Aを超えるとみんなこのタイプのヒューズになるのでしょうか? (板ヒューズは5~30Aまでしか見たことないです)
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電気回路のうち 特にモーターなどコイルを使用した機器を始動させる場合 スイッチを入れた瞬間 突入電流と言う大きな電流が瞬間的に流れます その電流は 通常時の80~100倍の電流になることがありあす たとえば通常10Aだとすると 800~1000Aにもなります したがって 普通のヒューズの20Aの物を使用しても簡単に切れてしまいます かといって 1000Aのヒューズでは・・・ そこで考えられたのがスローブローヒューズで 瞬間的な電流では切れず 連続して大きな電流が流れたときに切れる性質を持っています 車で使用するものでは 通常30Aまでが平型ヒューズで それ以上になると スローブローヒューズになるようです ただし カーオーディオの場合は音質の問題でこのヒューズを使用しているみたいですね
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- kan3
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回答はすでに出ているので別の話を、 (サーキット)ブレーカーてご存知ですよね!、台所で電子レンジと沸騰ポットとオーブン・トースターを同時に使うと落ちるやつです。 このブレーカーにも保護する対象によって、落ちる速度が違います。 1.熱の蓄積がある程度可能なモーターはモーター・ブレーカー 2.普通の配線保護にはサーキット・ブレーカー 3.電子機器の保護にはサーキット・プロテクター 定格電流の110%~120%で落ちる訳ですが、その時の時間が異なります 保護する機器の熱の容量で危険・破壊するまでの時間が異なったり、電源投入時のサージが発生する機器でタイミングが重要だからです。 モーターの時は20分とか、配線の時は1分とか、電子機器のときは0.1秒であったりします。 大型オーディオアンプは、電源投入時のサージが発生するので、それさえ収まれば本来、少ない容量のフューズ良い訳です。
- tetu893
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スローブローヒューズはおっしゃる通り切れるのが遅いです。 これはスターターやワイパーなどスイッチを入れた時一時的に 通常使う電流より大きな電流(突入電流)が流れる物に使われます。 また、普通の板ヒューズでも40A、60Aはあります。