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子供を産むのが怖い
私は喜怒哀楽が激しい方です。 最近は数年前に比べるとだいぶマシになりましたが、 それでもやはり、つい怒りを感じると余裕がなくなります。 今、ペット(鳥)を飼っていますが、その鳥が甘えているわけではなく、 本気で私に噛み付く時があるんです。 そんな時、私は痛いことに対して腹がたってしまい、 押さえつけてしまったりしてしまいます。 頭のどこかではこんなことをすると可哀想、 悪気があって噛んだわけではないのに、と 分かっているのに感情が先走り、止まりません。 数分後、鳥が大人しくなり、私に対して明らかに怯えているのを 見て、自分がしたことに対して猛反省をする始末です。 普段はとても仲良くしていますし、本気で可愛いと思っています。 でもこんなことがある内に、ふと近い未来子供を産んで育てる時も 同じように言うことをきかなかったり、はむかってきたりしたら ひどいことをしてしまうのではないかという考えがよぎりました。 私自身も子供の頃、母に対して歯向かったり言うことをきかない時は 母から本気で殴られ、蹴られ、怒鳴られていました。 その後、しばらくして母は私のことを愛おしそうに頭をなでてくるのです。 その母と同じ事を私はペットにしています。 多分、私も母のように手をあげてしまうんじゃないかと まだ結婚もしていないのに不安になるんです。 母を責めるつもりはありませんが、私は母に暴力を振るわれたことを 今でも思い出すと悲しくて仕方ありません。 同じ思いを子供にはさせたくないんです。 ペットと人間の子供は違うかもしれませんが、どちらも 私より弱い立場という意味では同じです。 やはり、子供の頃暴力を受けたりペットなどの弱いものに対して ひどいことをしてしまう者は自分の子供に対しても 同じことをしてしまうのでしょうか? 長くなってすみません。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
30代既婚女性です。 自分が書いたのかと思うくらい、質問者さんと全く同じ経験があります。 私の場合は20歳前から一人暮らしで猫を数匹飼っていて、よく手をあげていました。 その後にこみ上げてくる後悔と愛しさ。 そしてそれが母親の私に対する行動と同じであると気付いた時の絶望感。 実家でも常にたくさんの猫を飼っていましたが、思えば物心ついた頃から 猫をパシパシと叩いては「かわいい、かわいい」とやっていたものです。 私自身が変わろうと思ったキッカケは、愛猫を撫でようと手を差し出したところ、 猫は撫でられるのかぶたれるのか分からず、怯えて顔をしかめたのを見た時です。 私は母と同じになりたくない。手をあげた後の気持ちを味わいたくない。 その気付きと強い気持ちがあれば、変われます。 事実、私は気付いてからの10年以上、飼い猫に一度たりとも手をあげたことはありません。 猫のしつけ書を読み、しつけとしての怒り方を学び、自分の怒りの表し方をコントロールする。 これはやってみると意外と簡単なものです。 最初はつい手をあげそうになるかもしれません。 そんな時はグッとこらえて、手をあげた後の気持ちを思い出すことです。 そういう成功体験を積み上げていって下さい。 いつしか手をあげるという発想すらなくなります。 猫達も今では全幅の信頼を置いてくれていて、私の手は撫でるためにあると思っているようです。 子供は親に習って育つもの。今は条件反射的にペットに接している状態だと思います。 そこからあなた自身の育て方・接し方に変えていけばいいんです。 私は気付きを与えてくれたペットに感謝しています。 今はまだ子供はいないけれど、もし子供が出来ても理不尽に手をあげないという自信があります。 私の回答の結論としては「暴力の連鎖は断てる」です。頑張って!
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- hanasakuyo
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子供の頃のトラウマは、そう簡単に消す事なんかできません。 うちは、身体的虐待より、精神的虐待の方が多かったけど、それでも 子育てしていて、「私は、こんなことしたら外に放り出されて、 家にさえ入れてもらえなかったのに・・・自分の子は、わがまますぎると。」感じると、体の中から噴火しそうになります。 しかし、自分がされたようにしてしまっては、まずい!って、必死で こらえて、抑えますが、結構苦しいし、気が重いです。 いっそ、子供を産まない人生を選んでみるのも、一つの選択です。 子供を生まなくてはならないなんて、法律があるわけでもないのだから あなたの自由に、してかまわないでしょ。 もし、子供を持つ事を考えるならば、カウンセリングを受けて、 過去の傷を、少しでも、整理していかないと、あなたが壊れてしまうのではないかと、心配です。 自分で納得の出来る、人生を選べれば良いですね!
お礼
そうですよね、トラウマはなかなか消せないと思います。 私も子供が悪さをした時に気持ちが抑えられるかが とても不安なところなんです。 個人的には子供は欲しくありません。 可愛いとは思いますが、なんだか大人になりきれていない 自分がいるようで、手をあげてしまいそうです。 カウンセリングを受けることも考えていきたいと思います。 ありがとうございました。
50代男性です。 「子供を産むのが怖い」という気持ち分かりますよ。 子供を生まないという道を選んでも良いじゃない。 私は父親の愛情を受けなかったので「父性愛」が分からず、 子供を持っても父親になれないと思い、子供を持たないという道を選びました。 人それぞれの生い立ちがあり、人それぞれに歩む道がある。
お礼
気持ちを分かっていただき、嬉しいです。 私も母から愛情をたっぷり受けていればもう少し今が 違っていたのかもしれません。 子供を持たないというのも一つの考えですよね。 でも、両親は孫を期待しています。 もともと私は子供を産むつもりはなかったのですが、 両親の為に産んでやりたいと思うようになりました。 なかなか悩むところです・・。 ありがとうございました。
- selfesteem
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ご両親の育て方に問題があったみたいですね。 虐待、までいかなくても、 両親から条件付の愛しか与えられなかった場合 (両親に従順で居る限り愛され、 ちょっとでも機嫌を損ねると非難されたり、無視されたりする) アダルトチルドレンになるらしいです。 Robsonsukiさんがそうかはわかりませんが。 もしそうなら、 ヒプノセラピーで過去のトラウマを取り除いたり、 自分の育て直しをしたりするのが有効だと いうことです。 過去の愛されなかった自分を愛してやるってことが必要みたいです。 稚拙な回答ですが少しでもご参考になれば幸いです。 読んでいただきありがとうございました。
お礼
母は妹ばかり可愛がり、私には恨みがあるんじゃないかと 思うくらいにいつも妹の味方でした。 妹がしても許されることを私がした場合は かなり怒られ1時間正座をさせられたりしました。 でも、そんな過去の愛されなかった自分を愛するってことが どういうことなのかまだ難しそうですが、 色々と調べてトラウマを取り除けるようにしたいと思います。 ありがとうございました。
- takas223
- ベストアンサー率22% (299/1308)
自分も鳥を飼ってます。 まず知って頂きたいのが、鳥のコミュニケーションの中に噛むという行為もあるということ、彼らは意思表示できませんよね? ないても気づいてくれないのなら、噛むってことももちろんします。 甘噛みにさせることはもちろんできますし、それはしつけの中で覚えさせていくのですが、かんでしまってはだめという行為は、鳥の伝達手段を抑えることになってしまって、なつかない原因のひとつになってしまうんですね。 なので、痛い場合は、くちばしを押さえてください。 くちばしを押さえると、それは痛くありませんが、口が開かないって鳥は大嫌いなので、意思を伝えるのには大事です。 そして何でそんなことをされたのか鳥に伝えなきゃいけないのが一番大事。 「痛い!」この意味はとりはわかりません。大げさにいうと、実は鳥は喜んでいると思ってしまいます。 なのであせらず、ゆっくりと表情を変えます。(怒りの表情)にして、くちばしを軽くつまんで下さい。 自分がなぜ怒られたのかということが次第にわかると思います。 あなたの経験はきっと、怒られた意味がわからなかったのだと思います。 はむかったりいうことを聞かない、確かに悪いことではある。 だけれども、子供は子供なりに理由があって、悪いことをしてるわけです。 それを気づいてあげられずに叱り飛ばす、殴る、、、 子供の目線に立って、何が子供をそうさせてるのか、見てあげることが必要なんです。 どんなに幼稚な理由でもなぜそれがいけないのか、ということをしっかりと理解させることが必要なんです。 鳥も人間もしつけの基本は一緒ですよ。 ただ、人間は心の表裏があります。そして難しい、、、 あなたのお母さんはそれがわからなかったのでしょうね。 あなたの場合は完全なトラウマだと思います。 正直言って、あなたの将来の子供さんに対して、このままではどうかな?と思うところですね。 自分で解決できない場合は、心療内科をお勧めします。 薬でもそれなりに楽になりますし、自分のその怒りを抑える方法を会得するといいです。 デイケアや認知行動療法などなど、自分の今までの行動を反省して後の人生に生かすそういった訓練もたくさんあります。 自分で無理だと感じた場合は、門をたたいてください。 私も鬱を発症して3年です。 あなたと同じように子供のころは、父親からものすごいしごきを受けてました。 今では、大事に育てたかったという思いを受け取ってますが、一時期は父親とは思えないときもありました。 だからこそ、自分は反面教師でありたいと思ってます。 どんな行動にも必ずその人なりの理由があるのです。 人間は大人になっても勉強、大人だからと上から目線で頭ごなしにものを言う行為は自分にとっては恥ずかしい行為棚と思いますよ。 鳥だって生きている生物、別に人間が偉いわけじゃないんです。 しつけと虐待ってそこの違いじゃないですか? うちの鳥が頭に乗っかったって平気です。 だって飛べるんだもの、彼らの生き方はそういうものだもの、、、 彼らの生き方に、自分たちの生き方を押し付ける必要はないのだから、、、 うちはそのうち、外よりも自然とケージに入りたいとせがむようになりました。 ケージが好きみたいですよ(笑、、、 怒りを抑える方法、必ずあるはずです。 調べてみてください。 お幸せな人生が迎えられますこと願ってます。
お礼
心療内科などは考えたことがありませんでした。 ただ、自分でもこのままでは良くないと思います。 これくらいのことで病院に行ってもいいのだろうか・・・ とも思ってしまいますが、子供が出来た時のことを 考えて、やはり行っておいた方がいいんでしょうね。 ペットには悪いことをしましたが、少しずつゆっくり しつけていけたらと思います。 もっとおおらかになりたいです。 怒りを抑える方法、考えてみます。 ありがとうございました。
お礼
>こみ上げてくる後悔と愛しさ。 まさにこれなんです。これが自分のとても嫌なところです。 確かにペットに辛くあたってしまった時の後の気持ちは とても嫌なものであり、味わいたくありません。 でも動物にも性格があるのもので、しつけ書の通りにやっても なかなかうまくいかないんです。 そんな中、噛まれるととても苛々してしまいます。 でも、もっとゆっくり時間をかけて教えていけばいいのかもしれないです。 つい怒りを感じてしまっても今度から一呼吸置くように 意識していきたいと思います。 ありがとうございました。