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景気回復は

いつまでも今の水準が続くとは思えないのですが、いつぐらいに景気が回復し始め、円高が解消されますでしょうか? ご検討のつく方、アドバイスをお願いします。

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  • jpstyle
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回答No.3

景気が回復すると円高が解消されるわけではありません。 円高はお金の動きによりますから、どういうシナリオを前提にするかです。 1) 大型金融機関の破たんですから、英米密着型のところは日本と同様に今後10年近く低迷するのだとすると、 輸出中心の日本は低迷。よって景気回復の起爆剤が輸出中心の大手企業ではなく、内需および外国投資等のビジネス、というシナリオ。 この場合、外国からの日本への投資により円高圧力。また、円高を利用した日本人資本が外国資本を買いあさることによる円安圧力。 どちらが強く出てくるかですね。 日本人はあまりリスク資産に手を出さないのですが、外国資本を買いあさる能力はかなり莫大な力です。 景気回復の時に貯金を引き出してもいいと言う気持ちがどこで出るかがポイントになります。 2) 世界同時不景気下でも経済成長率がプラスである中国に頼り、 中国投資と対中ビジネスが盛んに起こる。と言うシナリオ。 外貨準備金を膨れ上がらせたくない中国の元が切りあがるポイント次第でおおきな円安。 世界中が平均購買力が日本を上回る中国を相手にする可能性もありますので、いくら内需から輸出に切り替えたいとしても元の切り上げは時間の問題でしょう。 同時にたくさんの問題も抱えると思いますが、中国の政治しだいです。 この場合だと購買力を持つ層が日本製品と日本資本の買いあさりが始まるので、国内には大量にお金が回る。->インフレと景気回復。 シナリオは無限に考えられ、重みづけを持って同時進行します。 それがいつなのかが明確にわからない難しさなのです。 世界中の人たちがどこにお金を回したがるんでしょうね。不安の一番少ないほうだと言うことは確かです。

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回答No.4

このようなニュースがあります。 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090124AT2M2401P24012009.html もしこれが現実化すると発行済みの国債価格は暴落し景気対策で発行される莫大な新規国債は買い手がいなくなり景気対策が出来なくなります。 そうするとアメリカの景気回復にも影響が出て国際的な景気回復にも当然影響が出ます。 今は各国が景気回復どころか景気が悪化するのをどうやって止めるかが問題の状態です。 もう一つ、オバマ大統領が推進するアメリカ国内の製造業の復活には円安は敵です。(国際競争力のない製造業を復活させようというのですから) 本当に製造業の復活を復活させようと思ったら今ぐらいが丁度いいのかもしれません。

noname#75837
noname#75837
回答No.2

国内外の不況風で暗い年の暮れ、年明けですね。 それにしてもマスメディアの「大恐慌が来る」には辟易としておりますが。。。 コメンテーターの男性が、番組中に「大恐慌」と言う番組の発言に激怒して、番組内で訂正をさせたのは、ごもっともと思いました。 「大恐慌」と簡単に言う物じゃない!!国民の不安をあおる!!と。 しかしながら、世界的な不況の嵐。。。 わが社では、3月決算なので、大量の首切り=人員削減が行われようとしています。いま、まさにダレを辞めさせるか画策中。 大抵は、給料泥棒と言われる50代の高給取りからになります。 すでに、派遣社員、パートの方たちは昨年、秋より一人もいなくなりました。 ですから、期末決算月には相当の社員切りがあります。 海外拠点の異動に沿えないなら「辞める」しかないので、そう追い込まれます。 大量採用の団塊の世代の方々、一生懸命もちろん仕事に力を注いだ方が居られ、急成長を遂げた日本。。。 しかし、何の工夫も無く物が売れた時代です。 作れば売れるそんな時代でした。。。 その中の一部の工夫の無かった方たちの「つけ」が回ってきたに違いないとも思います。 その時代の認識のまま「攻め」に転じる事無く、「考える」頭を持ち合わせない=削減人員となる訳でしょう。 いま、取り上げられているのは「日本にしかない開発力と技術力」 持ち前の「器用さ」で底上げするには、若い力も必要です。 今、「いじめ」「鬱病」問題が多いのですが、何が不安なのか。。。 それは「自分たちが社会の中で、生きる目的、必要とされる人間像」が不安の中、「答え」が見えない、探せない、そんな状況も考えられ、公共の乗り物で平気に化粧する姿もこの時代の象徴でしょう。 少し考えが古いかもしれませんが、「羞恥心」とは何か、と考えて行動するべきでしょうね。 日本人の「特質的な、他人を思いやる心、思ったことをストレートに言わない美徳」このことも既に忘れ去った日本人。 世界的にも「地球そのものを守る」傾向の中、何が大切で何がそうでないか、真剣に考える時代なんです。 今、どん底だとしてももっと「底」があるかもしれない。 「底」に行き着いて「這い上がる」ための準備や指差しのため、今私たちのできること、それを必死にもがきながらするしかないと思います。 私は50際の女性。 主婦であり、母であり、専門職で大企業の一員として働いています。 しかしながら、取引先は中小の企業。 これからの「底上げ」を中小の企業の底力に期待しています。

  • usami33
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回答No.1

正直回復の予測は難しいかと。 回復どころか、いつどん底になるかを先に見極める必要がある状態では。 ご存じのとおり今回は世界的な不況である事、多業種にまたがっている事などが、余計事態を難しくしています。 回復に関しては、日本は輸出で経済が成り立っておりますので、相手国が景気回復しなければ、独自の回復は難しいので、まずはアメリカの状況を判断する必要があるでしょう。 いつがどん底か、現在は一部の大手が人員削減を公表しているだけの段階ですが、これからは、それらの会社との取引先や、その他企業での人員削減が沢山行われると事は、予想の範囲内です。 ちなみに、現在報道されているのは、派遣契約の方たちばかりで、実態は受託契約などの形体の人もいますので、公表されている人数より既に多くの人が仕事を失っております。 本当のどん底は、これらの人達の貯え(貯蓄)が無くなる頃だと予想されますので、今年の夏から暮れ頃では??? その後の問題としては、どん底状態が何年続くかですね。 昔なら世界的な不況時には戦争を行い、軍需(特需)で景気回復できましたが、いまどき先進国で戦争はないでしょうから、今回は長く続くと思いますよ。 暗い回答で済みません

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