丸棒 段落ち部に不定期発生する荒れはどのようにし…
丸棒 段落ち部に不定期発生する荒れはどのようにしたら解消出来ますか?
金属切削メーカーで品質保証部に勤務し始めた者です。
SAM材φ6のシャフトをローラー形状に加工している部品です。
端部を外径φ4(0,-0.03)に削る加工において、表面粗さをRz3.2以下に指定されており、そのため削った後に転造で仕上ております。
段落ち部は根元までのベアリング挿入を確保するため、逃げ溝加工をしています。
以前から問題にはなっていたようですが、φ4部の段落ち側表面に長さはまちまちなのですが転造後も残る荒れが2%ほどですが発生します。ロットによっては荒れがひどく、Rzの規格に入らないものも発生するときがあります。
全品確認する手間が非常にかかっており、発生対策を早急に行いたいと思っていますが、どんなことが原因として考えられるのかが社内調査でははっきりしません。
このような場合、どんな点からつぶしていけばいいのでしょうか?
また、発生を0%にすることのできる可能性はあるのでしょうか?
加工は全く知らない私ですが、どなたかアドバイスいただけると幸いです。
よろしくお願いします。
お礼
よく分かりました。