- ベストアンサー
バップフォーと認知症の関連について
3週間前に中程度の病院が間もなく閉鎖なので大型病院へ変わりました。 前立肥大の頻尿でそれまではハルナールとバップフォーを服用し ていました。 新しい医師はバップフォー(夜間のみ服用)が認知症になるからと服用を止められました。 夜間の服用は助かる面もあります。 新しい医師なので一寸言い辛いが認知症になる危険がありますか。 教えてくださればありがたいです。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
それらの薬物は単なる対症療法で病気の原因を治すものではありません。そうすると症状が続く限り飲み続けることになります。 後者は交感神経を緊張、血管を収縮させ分泌排泄機能を抑制するものです。薬物というものは局所に働くのではありません。全身作用です。全身作用の一つとして泌尿器にも作用してるだけです。 当然のことながら脳にもその作用は及んでいます。血管の収縮は脳の血流も抑制することになります。認知症になるかどうかは別として薬を長期に連用すればするほど脳への影響も軽視できなくなります。また、体は夜間寝てる間に脳に限らず自らを修復するようできていますので夜間に血流が途絶えることは良くないことは明らかです。 その他、頭痛、関節、神経痛の痛み止めも交感神経を緊張させますので連用すると、若い時は影響は少ないとしても高齢になると気をつけないといけません。
お礼
早速のお知らせ誠にありがとうございました。 おっしゃるように薬は一部に効くものでも服用すれば全身に廻る わけですね。 納得しました。 ハルナールも服用の有無に かかわらず、驚くほどの効果を感じません。 次回は医師に それを伝えてみます。 腰痛の薬としてロキソニン、テルネリン アプレースを月に一錠ずつ二回くらい服用します。 我慢を できない時を除いて減らしてまいります。