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前立腺肥大をとめられますか。

前立腺肥大をとめられますか。 通院中の60代です。 現在はハルナールからフリバスに変わって服用しています。 近頃になり現代の医学では肥大の進行を止めることができないのか疑問に思うようになりました。 このまま肥大が進行をすれば尿閉塞も考えられます。 素人考えではそんなに難門なこととも思えません。 医師もあまりはっきりとは言ってくれないです。 これだけ医学が進歩しても無理なのでしょうか。 参考になるご意見をお願いします。 

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  • albert8
  • ベストアンサー率61% (1658/2703)
回答No.3

原因が分かればば肥大は止められますし、肥大を減らすこともできます。 前立腺肥大もそうですが、慢性疾患は西洋医学では治癒させることは困難です。逆にかえって難治化させる可能性すらあります。 処方される薬はすべて対症療法ですし、しかも問題なのは病気の原因も不明のまま処方されるからです。原因が分からずに薬を使うことの弊害が極めて疎かにされています。ですから、薬を使い続けるほど治癒から遠ざかっていきます。 前立腺肥大に罹ってる人にはある程度共通した特徴があります。ここから原因の一旦が見えてきます。 例えば仕事で自分で動くことも少なく、でんと構えて椅子に座ってる(会社でいえば重役タイプ、偉い人タイプ)ことが多かったり、ちょっとした移動にも車を使ってしまったり、たまにゴルフはするがそれ以外運動することも少なく、特に腰周りに贅肉がついてる、というようなタイプに多くみられます。前立腺肥大の方は同時に腰痛も抱えてることが多いのですが、実は血流障害を起こしてるのです。 老化とは組織の酸化が進む状態ですが、酸化物は交感神経を刺激しますのでさらに血流障害を促進させます。血流障害で前立腺にストレスがかかると副交感神経の支配にある分泌が抑制されるとともに、分泌物をせっかくつくってもうまく出せなくなり分泌物が停滞して腺組織を圧迫。血流障害は組織を破壊していきますが、特定の機能をもった細胞の集団が壊れると一番血流障害に強い線維芽細胞に置き変わっていきます。血流障害で組織が壊され続けると細胞の線維化が進行して肥大化します。 前立腺はこうして肥大していきます。 前立腺肥大の予防や治療は血流を良くして腰周りに血液を送り込むことです。例えば体操など運動を取り入れる、十分な入浴で体を温める、肥満解消をはかる、など生活パターンを見直すことが原因の治療です。 酷な言い方ですが、今までの生活パターンに原因があります。この病気は外からきたものではありません。自分でつくった病気は自分でしか治せません。ですから病気になってからも相変わらず同じ生活を続けてると決して治ることはありません。 いいましたよいうに前立腺肥大は西洋医学では決して治癒にいたりません。 前立腺肥大の治療は先ずは自分で治すという心構えで自分で血流の改善をはかることです。病気が進行してる場合は一人ではなかなかやっかいですが、ここで代替医療の出番です。漢方をはじめ東洋医学は質問者さんの治療には多いに役に立つでしょう。 漢方では前立腺肥大、排尿のトラブルは「腎」が弱りを原因としていますので、滋陰剤グループや地黄剤グループを使います。これらの漢方薬が証が合えば大変良く効きます。 ご自分の努力と東洋医学の専門家の力、アドバイスで改善します。西洋医学は慢性疾患に関してはほとんどなす術はありません。各器官ごとのトラブルに限定したり、果ては分子、遺伝子などと細かく分析するあまり人間の心や体のシステムをトータルでみることがないからです。これでは病気の原因はつかめないでしょう。対症療法としての薬物を出し続けるしかないのです。

americasan
質問者

お礼

お知らせ有難うございました。 漢方療法には正直なところ考えが及ばなかったです。 西洋医学が圧倒的に普及している現在では無理も無いでしょうね。 次回に通院したら医師に尋ねてみるつもりです。

その他の回答 (2)

回答No.2

前立腺肥大は加齢により自然に発症する病気なので、現在の所進行を止める方法は無い、と言う事です。 根本的な治療法は、レーザーを用いて肥大した前立腺を削り取る、と言う方法しか有りませんね。

americasan
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 肥大はホルモンも関係していると読んだことがあるので質問を入れました。 世界中でこれほど多くの男が悩んでいる病気について解決策が見当たらないのも 驚きでした。

  • j-kachimi
  • ベストアンサー率35% (48/136)
回答No.1

以前治験でこの治療を受けたことがあります。 その時「諸症状の緩和」と薬の説明を受けたので、「直す薬はないのですか?」と質問させていだいたのですが、「現在のところありません」と教えて頂きました。3年くらい前のことです。 もともと軽い症状だったので現在それほど不便はかんじていませんが、その時「進行を遅らせる方法」を聞いとけばよかったなと思っています。

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