ネコの爪とぎの不思議

質問

ネコの爪について教えてください。
ネコは爪とぎをしますが、といでもといでも前足の爪が鋭いのはどうしてでしょう？摩擦するのですから、丸くなってもいいはずでは？
また、後ろ足の爪をとぐのを見たことはありません。なぜ後ろ足の爪はとぐ必要がないのでしょう？後ろ足の爪と前足の爪は、つくりが違うのでしょうか？

回答No.1

rinmane · ベストアンサー

このサイトで以前見た回答なので私が答えるのも申し訳ないのですが…。

爪研ぎと言いつつ、実際は爪を研ぐわけではないそうです。
猫の爪は新陳代謝のように新しい爪が下から生えてきて、
古い爪を「はがす」そうです。
実際は研いでるのではなく、「はがしている」ということだそうです。

新しい爪が出てくるだけなので、当然鋭いってことですね。

後ろ足については、
・自分で噛んではがせる
・狩りに後ろ足の爪は必要ない
ということらしいですよ。

全てここの以前の回答で知っただけですが、
ご参考になりましたら幸いです。

お礼

長年の疑問が解消しました。ありがとうございました。

回答No.3

ploxolq

回答番号：No.1で解決なのですが蛇足を。

猫を家で飼ったことがあるならば床に落ちている「鳥のクチバシの上部分」みたいな半透明の爪を見たことがあるハズ。
あれは爪の先を切ったものではないですね。形は爪ですが脱皮した殻のような質感。爪の外側がまんま剥がれた様子がわかります。

お礼

よくわかりました。ありがとうございました。

回答No.2

noname#105334

猫の爪の抜け殻は見たことはありませんか？
猫の爪は鞘状になっていて爪を研ぐと丸くなった爪が脱げて内側から生えてきた鋭い爪になります。

家猫の手入れとして爪切りがありますが、爪とぎしても古い爪が脱げなくなり伸びて自分の肉球にくい込んでしまうのを防ぐためだそうです。

後ろ足は研がなくても丸い状態でも気にならないようです。
後ろ足で獲物は捕らえませんからね。
でも伸びたら切ってあげています。

お礼

画像までつけてくださって感謝いたします。