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小学校で家畜を飼育する教育について。
現在では、多くの小学校でウサギ,チャボ,アヒルなどの動物が飼育されています。日常生活の中に、子どもたちが家畜に触れる環境が作られてきています。しかし,教育の世界に家畜という観点から動物が入り込むということは,決して一般的ではありませんでした。動物飼育の意味と絡ませながら,「教育における家畜動物」について考え聞かせて下さい。 個人の見解としては、私達の口に入る食物の元の姿は見えなくなり、魚は切り身でしかなく,肉は部分にさばかれてパック詰めされ,食として他の生命をとり込むことによって自らの生命を得ていることを実感する機会はほとんどなくなってしまいました。言い換えれば,生命と食が分離し,生命は観念的なものになってしまっています。 また子どもた達は、「愛される」「世話をされる」という経験はあっても,育ちのなかで自分自身が他の存在を「愛する」「世話をする」という経験をもつことが非常に難しくなってきています。 さらに、「食」の再認識についても問われています。 けれども、実際のところこのような実践は道徳的(訓育)な面ばかりに目がいってしまい、知識や技能の習得(陶冶)の面があまり重要視されていないような・・。 また、総合的な学習のみになってしまい、教科(社会科)での実践は難しいです。これらの実践から、社会科の目指すものは何なんでしょうか?
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noname#94211
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お礼
回答ありがとうございます。 言葉足らず、また文章能力足らずですみません。 私が言いたかったことは、道徳的な面ではなく、陶冶(とうや)的な面例えば知識や、技能の習得など・・をしっかり区別した上で教育する必要があるということです。 例えば牛を飼育してただ「命を大切にしましょう」でまとめてしまえばそこで終わりだけれども、事実(現在の日本の家畜の現状)を教えることも大切だと思うのです。